オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

日曜日の視了 午後の部

  • 魔法使いの嫁 : #3 「The balance distinguishes not between gold and lead.」
    • アイスランドには絶滅寸前のドラゴンの巣がある。ドラゴンの活動が活発になっているらしく、エリアスは様子見を頼まれた。チセはエリアスとドラゴンの話をしている最中に、ドラゴンに攫われる。
    • リンデルはドラゴンの巣の管理者で魔法使い。こんななりでも、エリアスよりずっと年上のいたずらじじい。
    • チセはドラゴンの雛たちと遊ぶことに。
    • 大地に還る時を迎えつつあるネヴィンは、本当に飛ぶことの愉しさをチセに見せ、木になる。
    • これは摂理。ドラゴンたちはみな穏やかに、他の生物の苗床になる。チセはそんな穏やかな還り方が少し羨ましい。
  • キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series : #4 「船の国」
    • シズと陸は「船の国」に入国する。船というより浮き島のよう。シズは国を治める黒子の長から、民衆の監視と治安維持の仕事を提示されるが、民衆と同じ生活と労働をすることを希望する。
    • シズと陸に、案内人の少女がつく。ティーことティファナは無口。
    • 仕事がなくて、シズは思ったより退屈しそう。
    • 船の国はかつての技術を失い、壊れたり傷んだ箇所を修理せずに放置しているため、やがてどこかから崩壊すると推論される。
    • 黒子と話そうとしたシズの前に、監視者が一人現れる。それはキノだった。
    • シズは民衆を悲惨な環境から救おうとする。しかし民衆は故郷での暮らしを求めて船の国に戻る。
    • 600年ほど前、放棄されて無人だった船に漂流船「ティファナ号」が流れ着いた。今の民衆はティファナ号に乗っていた子供たちの子孫。ティファナ号を制御していた人工知能が船の国に乗り移り、黒子となった。
    • ティーは船の国の人ではない。旅人の夫婦が船の国で産み、捨てた子。黒子から漂流船の名を与えられて育てられたが、民衆は血のつながりのないティーを拒み、関わろうとしなかった。
    • ティーはシズと心中しようとして、キノに止められる。
  • UQ HOLDER! 〜魔法先生ネギま!2〜 : 第4話 「刺客襲来」
    • 都の外縁部にあるスラムで、土地の乗っ取りが行われようとしていた。刀太は九郎丸や夏凜とともに、子供たちを助けようとするが、UQホルダーからの用心棒を吹っ飛ばしてしまう。
    • 腕相撲に弱い刀太は食事当番を任され続ける。料理がおいしいので、用心棒たちや子供たちも刀太に料理してもらいたがっている。
    • 瞬動術の修練を始めた刀太の前に、おっさん、もとい、通りすがりの格闘家のお兄さんが現れる。刀太は瞬動術の使い手、灰斗のもとで修練を積む。
    • 灰斗は不死狩りの一団の一人だった。
    • スラムは不死狩りの一団によって襲撃される。刀太は動きを封じられ、夏凜も拘束され、九郎丸は劣勢に陥る。
  • 少女終末旅行 : 第4話 「写真 / 寺院」
    • 写真
      • チトはユーリの写真を撮る。何か白飛びしてるっぽい。
      • ユーリはチトの運転中、カメラを取って写真を撮り始める。よく見かける石像がチトの顔に似ているので、チトの写真も撮る。運転中によそ見をすると→石像にぶつかった。石像壊れた。
      • 輪っかがついた石像とか何か生えてる石像とか。ユーリは石像ばかりたくさん撮った。
      • カメラはあと52万回ほど撮影できるらしい。二人の食糧より先に尽きることはない。
      • 食べ物は食べたら減るのに、撮ったらずっと残ってるって不思議。いつか街が崩れて、石造もみんな壊れても、写真に残るっていいかも。チトはさっき見つけた機能(タイマーと思われる)を使い、二人の写真を撮る。
    • 寺院
      • 二人はカナザワと別れた夜に見た「一際明るい建物」へ辿り着く。しかし今は暗い。中は広く、大きな石像が並んでいる。この施設は神を祀る寺院で、極楽浄土を再現して造られたらしい。
      • ランタンが消える。ユーリはチトに呼びかけるが、返事がない。二人がぶつかる。チトはユーリの反応がおもしろくて黙っていた。
      • 寺院の中が明るくなる。池のように見えたものも、池に浮かぶ(蓮と思われる)植物も、池の中の魚も模造品だった。神様にがっかりのユーリ。あんなのただの石像→あんまりてきとう言ってると罰が当たる→ここに来るとき石像倒してきた→あんなのただの石像。
      • 「あの世」を見ながらのレーションも乙なもの。
      • 神様も結局偽物なのに、死後の世界も誰にも分からないのに、大掛かりなものをわざわざ作るのは、あの世も真っ暗な世界だと思いたくないからかも。安心したくて。
      • ユーリはチトを見つけた時の方が安心した。もしかしてチーちゃんが神様なのでは→神には食べ物を貢がなきゃいけない→やっぱ違う気がしてきた。
      • 神を自称するユーリ。
  • このはな綺譚 : 第四話 「夢の浮き橋」
    • 蓮は棗に責任を取ってもらおうとする。お腹が膨らんでいたから。
    • 棗との子ではなかった。蓮のお腹に卵が張りついていた。剥がそうとしても剥がれない。
    • 蓮は一日仕事を休むことになる。卵が何者でも、蓮のお腹に宿ったのなら、蓮と棗の子も同然?
    • 棗は大桜の宴を見た客を連れて来る。柊が皐の姉であることを伝えようとして、皐に腹を殴られる。
    • 蓮から卵が離れたと思ったら、今度は皐にくっつく。
    • 皐が一晩仕事を休んだら、卵が離れて孵る。卵から出てきたのは悪夢を食べる獏らしいが、うり坊のような外見なので、瓜之介と名づけられる。
    • 蓮も皐も、いやな夢を見ていたが途中でいい夢に変わり、いやな夢の方は忘れた。柚に抱擁されたなんて言えない皐。
    • 此花亭には子の着物を仕立てる老婆の客がいた。老婆の話しかける相手は人形。老婆は娘を若くして亡くしたらしい。
    • ここにいない人たちと過ごす老婆を、柚はかわいそうだとは思わない。それをお客様が望まれたのなら、お客様の見える世界が真実。
    • 人間の一生も、此花亭で見る束の間の夢も、狐には大して変わらない。
    • 老婆は最後の着物を仕立て上げた。老婆の娘(志乃)は花嫁姿になったところであの世へ行き、夢のように幸せな時を過ごした老婆も娘の待つところへ旅立つ。