- 妖怪アパートの幽雅な日常 : 第⑯怪 「十五夜お月様見て跳ねる」
- 今日は寿荘で月を愛でるパーティー(お月見)。
- 夕士は今年の餅つき役を務める。
- 秋音のバイト先の病院の患者たちもお月見にやって来る。患者たちはこれを最後のいい思い出にして成仏する。
- 妖怪アパートの幽雅な日常 : 第⑰怪 「地獄への道は善意で舗装されている」
- 朝っぱらから泥試合。
- 夕士は青木から、両親を失って苦労しているはずと言われる。自身はそう思っていないため、一面だけを見て決めつけられたことに苛立つ。
- まだ熟していない果実といえば青木。自覚なく周りに善意を押し付けている聖処女に乾杯する一色と古本屋と佐藤さん。
- あの手の人種にはこちらが工夫するしかない。話し合ってもだめというわけではないが、言語が違うのでとてつもない時間と労力がかかる。
- 鬼灯の冷徹 第弐期 : 第3話 「瑞兆連盟 / エキセントリック不思議妖怪」
- 瑞兆連盟
- エキセントリック不思議妖怪
- 鬼灯の冷徹 第弐期 : 第4話 「芥子ちゃん伝説 / 蕪式百鬼夜行」
- 芥子ちゃん伝説
- 小判は「かちかち山」の兎こと芥子をインタビューする。変なことを書いたらその時は、ただ芥子の得物が唸るだけ。
- 畑を狸に荒らされたおじいさんが狸を捕まえるも、人のいいおばあさんが縄をほどくと、狸はおばあさんを惨殺し、皮を剥いで被り、おばあさんの肉で作った汁物をおじいさんに食わせた。
- 件の老夫婦に育ててもらった芥子は、天寿を全うした後に天国で修行しつつ働いていた。転職を考えていた頃、獄卒の募集広告を目にして、離職三か月前に上司(白澤)に相談した。晴れて桃源郷を卒業し、今の姿をかの老夫婦に見てもらおうと現世へ向かったとき、例の事件が起こり、成体から完全体になった。
- 芥子味噌伝授の件を知った鬼灯は今からかちかちしに行こうとする。
- 蕪式百鬼夜行
- ハロウィンに乗っかった白澤。女の子が何のコスプレしたってかわいい→座敷童子にびっくり。白澤の理論が早くも破綻した。
- おはぎがほしい一子と二子。またハロウィン当日じゃない→お彼岸ということで。
- 一子と二子は蕪を買いに来た。ハロウィンはもともと蕪。
- ジャック・オー・ランタンこと鬼灯が極楽満月にやって来る。衆合地獄の花街のいたるところに不気味なかぼちゃが置いてあるという事件が勃発した。ハロウィン仮面が動かぬ証拠。
- ハロウィンは地獄の釜の蓋が開く日。あの世から亡者も悪い魑魅魍魎も一気にやって来る。デーモンや魔女に襲われないよう、お化けの仮装をして祭りをする。いわば百鬼夜行。地獄の住人が蕪の灯を持って集まれば、ある意味ハロウィンが成立する。
- 芥子ちゃん伝説