- 京都寺町三条のホームズ : 第二話 「葵の頃に」
- 五月に行われる葵祭の主役、斎王代に選ばれた宮下佐織のもとに怪文書が届いた。清貴は解決を依頼され、葵と共に調査に乗り出す。
- 葵は佐織が誰かに似ている気がしていた。同じ高校の香織は佐織の妹。
- 二人は佐織の通う教室の華道展に出かけ、佐織と同じ大学の川瀬圭子と三上優子に会う。二人から色々と聞き出すのは葵の役目。圭子と優子はあからさまなほどの嫉妬心を持っている。
- 清貴はああ見えてけっこうな変人さん→清貴に聞かれていた。
- 清貴は怪文書の送り主が判明し、佐織たちと下賀茂神社で会う。
- 斎王代にはお金がかかるため、香織は家の経済状況を気にして怪文書を作った。佐織は圭子と優子が心配して優しくしてくれるかもと考え、香織の怪文書を自分でバッグに入れ、二通目を作った。
- はねバド! : #3 「アイツは完璧だった」
- 綾乃は徐々にバド部に馴染み始め、なぎさも以前の「暴走」から様子が変わる。
- 港南高校の一年生エース、芹ヶ谷薫子がかつてのライバルの視察に現れる。動揺する綾乃は薫子に振り回されて敗れる。
- 綾乃の家は嘉永六年創業の御菓子司「羽屋 咲花堂」。綾乃の母は全日本総合十連覇を達成した神藤有千夏。
- 中学の時、綾乃は薫子から、対等な条件で戦うためとして風邪をうつされた。そして負けて、母はいなくなった。強くなれば帰ってきてくれると信じて勝ち続けたのに、母が異国の地にいることを知り、バトミントンをやる理由がなくなった。
- エレナは綾乃がバド部のみんなにチヤホヤされるのを見て、ちょっと寂しかった。それでも綾乃はバトミントンをやった方がいいと思っている。
- 音楽少女 : #03 「アイドル 心 共鳴」
- 雪野日陽は音楽少女のクール担当。ヘッドフォンのプレイリストは誰も知らない。
- 「おこもり」とは作曲作業のためにレコーディングスタジオに篭もること。青森県に古くから伝わるお祭り(参加者はお椀と箸を持って「飯、飯」と叫びながらひたすらご飯を食べ続けるというアイドルに課せられた最大の儀式)ではない。
- 音楽少女の歌は熊谷絵里が作っている。はなこは日陽をつれてスタジオに行き、制作中の新曲を聞く機会を得る。完璧じゃない音楽がいやな日陽は何かが足りない気がする。
- はなこは日陽の好きなことをメンバーに訊いて廻る。日陽は音楽少女のミステリアス担当→クール担当じゃなかった?
- 日陽にとって音楽以外はノイズ。頭がよ過ぎて周りと上手くつき合えなかった日陽はノイズに囲まれて何も興味が持てなかった。唯一興味を持てたのが音楽だった。
- 曲作りに詰まってスタジオを抜け出した絵里は公園で篭もっていた。こんな風になったのははなこのせい。キラキラした顔で応援されたら応えなくちゃって思ってプレッシャーになったから。
- はなこは絶対音感を持っている。その割に歌の方はあれだけど。
- 日陽は足りない音を探す絵里を手伝い、新曲のデモを務める。
- ヤマノススメ サードシーズン : 第3話 「飯能にアルプス!?」
- あおいは体力作りと登山靴の履き慣らしも兼ねて、飯能アルプスの踏破をすることにした。
- 今回は一人。なんでも自分で決められる。全て自分の思い通り。山のすべてがあおいのもの。
- 最初の天覚山を登ったところでバテていたら、ここな来る。
- 二人で大高山へ。梅干し入りの爆弾おにぎり。
- 子ノ権現天龍寺のわらじに来年の富士山登頂を祈願する。
- はるかなレシーブ : #02 「私を信じて」
- 遥は鬼コーチ(?)のかなたからビーチバレーの特訓を受ける。まずは砂に慣れるところから。
- ビーチバレーにユニフォームはない。普通の水着のずれやすいところを留めたり、砂が入らないように詰めたり。
- 成美のパンツがえぐかったのは機能性を重視しているからじゃないかな→遥もやっちゃう?
- 遥はかなたに水着を詰めてもらう。とってもかわいいとかセクシーとかじゃなくて。他人のお尻をまじまじ見るのが初めてのかなた。
- 遥が練習するのはレシーブとスパイクだけ。ビーチバレーは弱い方を狙うのがセオリーなのと、レシーブした人がスパイクも打つことになるから。
- カットショットのポーズ。
- かなたは成美とペアを組んでいたが、身長が低くて狙われていた。成美はかなたを庇ってエースにされてしまった。
- リベンジマッチの日がやってきた。彩紗によると、かなたは男ウケのよさそうな大きなお尻をしている。
- 遥たちはカットショットを仕掛けるが、成美に読まれていた。
- 遥はかなたにレシーブをやってもらう。かなたは逃げずにレシーブして、遥のツーアタックで一点取れた。
- 遥は成美のサーブがかなたを避けていることに気づいた。勝つためにはそこかなって思って、かなたにレシーブを頼んだ。
- すのはら荘の管理人さん : #3 「先輩 お着替え おとこのこ」
- 亜樹の部屋でくつろぐ柚子。空気は暖かいのが上に行き、冷たいのは下に行く。今日は五月にしてはめちゃ暑い。柚子たちの部屋は二階、亜樹の部屋は一階。そういうことだ。それに亜樹のベッドはいい匂いがするし。
- 部屋に二人きりな状況を意識し始める亜樹は、柚子から一緒に漫画を読むように命令される。柚子は腕が疲れるので亜樹の脚の間に座る。
- 少女漫画にエッチなシーンがある。漫画の展開的に、亜樹を誘っているようになる柚子。
- 彩花来る。柚子がすごい勢いで出て行った理由を探るため、一緒に漫画を読んでいた状況を再現してみる。
- 亜樹は誰かに見られている気がする。トイレに入ると、菫も入ってくる。
- 菫は亜樹の観察をしていた。最近柚子が亜樹の話ばかりするので、亜樹にあって菫にないものを調べようとする。少なくとも物理的なものではない。
- 菫は亜樹の部屋にまで来て調べ始める。隣にいられるよりは気が楽な亜樹→菫のパンツのラインが見えたような。
- かわいいものを好きになるって仕方のないこと。今までにないテンションの菫。彩花に見られる。
- 菫と亜樹の間には何もない。お互いの恥ずかしいところを晒し合っていただけ。
- 破廉恥な本は会長の手が届かない高さに隠した方がいい→亜樹は持ってない。
- 生徒会の三人で遊園地に行ってきた。楽しいひと時だったのに、「ねこっとびコースター」(立ち乗り)は身長140cm未満の柚子には乗れず、菫は合わせる顔がなくて部屋に引きこもる。
- 亜樹は菫をどうにかすることになる。亜樹「男が一人で女性の部屋に入るってまずいんじゃ……」→ゆり「女の子ならいいのよね」→また女装させられる。
- すごい女の子してる菫の部屋で、亜樹は菫を着替えさせることに。
- 柚子を肩車していなかった菫は禁断症状が出る。亜樹は柚子の代わりになり、菫は気力がみなぎってくる。
- どんな困難も乗り越えてきた柚子は鶏でリベンジ→ダメだった。
- ゆりは亜樹にお願いしたいことがある。亜樹にしか頼めないこと→女装。
- ゆりは衣装作りが趣味で、サイズ感を見たいけれど、柚子は小さすぎて菫と彩花は大きすぎて、ゆりのサイズに近い人は亜樹しかいない。何でもするって言った亜樹は断れない。
- 亜樹にぴったりなのは最初から亜樹のサイズで作ったから。
- 亜樹の撮影会。
- 亜樹が逃げていると、彩花が騒ぎを聞きつけて来る。亜樹はこんな姿を見られるわけにはいかなくて、ゆりと一緒にクローゼットの中に隠れる。状況に気づいて照れる。