オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

休日の視了 2日目 午後の部

  • けいおん!! : #18 「主役!」
    • 3年2組の学園祭の出し物「ロミオとジュリエット」のロミオ役に、澪が選ばれる。当人は気絶してる。
    • 澪が異議を唱え、律を推薦しだす。その理由、ロミオとどこに接点があるのか。唯「なるほど、澪ちゃんだけに、ロ『ミオ』が合ってるでしょう」。
    • 律「当日は私がメイクしてあげるから、濃っゆーい紫のアイシャドーで」。澪「魔女か私は」。律「そして、私がその様子をステージ最前列でビデオ撮影」。澪「人事だと思って…」。
    • 律はジュリエット役に選ばれていた。律が異議を唱えるが、澪がロミオならジュリエットは律しかいないという流れになる。律と澪が主役なら、台本を大幅に書き換えるつもりの紬。律と澪「何する気だ」。
    • 衣装係にさわちゃんが名乗り出てくる。さわちゃん「大丈夫、悪いようにはしないから」。さわちゃんが微笑み、律と澪が怯える。
    • 音楽準備室。梓は紬から話を聞いていた。澪はトンちゃん見てる。梓はうなだれる律を見て、「律先輩がジュリエットだなんて…ぷっ」と笑う。梓「別に笑ってなんかないですよ、ただ…ぷっ」。まだ笑う。
    • 唯は木Gらしい。梓「木ってそんなに必要なんですか?」紬は台詞のチェックに、先に教室に戻る。そして澪は。澪「私、トンちゃんになりたい…」。
    • 梓は澪のロミオを楽しみにしている。今年の学園祭のステージは澪一色。澪は梓にとどめを刺された。
    • 澪が急に立ち上がり、歩き出す。澪「すまない、実は私、転校することになったんだ。パパの仕事の都合で、イルクーツクに移住することになってさ」。梓「『パパ』?」澪「お父さん!と、とにかく、そういう訳だから…」。律に引き止められる。
    • 澪「頼む、必ず学園祭後には戻ってくるから」。梓「ライブはどうするんです?」澪「それは、私の双子の妹が…」。律「いるのかよ」。澪「はっ!ゆ、夢か…。いやーびっくりしたよ、私がロミオ役に選ばれるなんて変な夢だよなー」。梓「段々現実逃避がひどくなっていきますね」。
    • ライブに向けて練習を始めようとする澪を、律が教室に連れて行く。唯はまだ木の練習をしていた。
    • 3年2組。澪はどうしても無理と言い張っている。ライブもあるし。和「まあ、どうしてもって言うなら考えるけど…でも、せっかくクラスのみんなが選んでくれたんだから、ちょっと頑張ってみない?楽しみにしてると思うの、みんな」。
    • クラスを見渡して、澪もやって見る気になった。しかし律は、みんなが真面目に選んだとは思えない気がしている。
    • 律と澪が台詞読みをしているが、紬の指導が厳しい。カット出まくり。カットって言いたいだけだった。
    • 律は、歯が浮くような台詞に耐えられなくなる。律「つーか、そもそもなんだよこの話、何かと言えばもったいぶって、そんなに親が面倒なら、家出でも何でもすればいいだろこんにゃろめ!」シェークスピア全否定。澪もまだ恥ずかしそうにしているし。
    • 音楽準備室。律と澪が机に突っ伏している。梓「まあ、確かに律先輩のジュリエットは無理がありますよね」。律「はっきり言うな…」。突っ込みに迫力がない。
    • 唯にいい考えがある。律は女の子っぽく、澪は男の子っぽい仕草をして練習する。これから律は男の子っぽいしゃべり方禁止。カップは両手で持って、小指も立てて。シャツの裾はスカートの中に入れて。
    • 落ち着かない律。梓「確かに違和感ありますね」。澪もいつもの律っぽくなった。恥ずかしい澪。梓「おおっ」。律がドラムを練習しようとすると、唯と紬「ガニマタ禁止!」
    • 律と澪。律は女の子っぽくしてたのを元に戻す。これから特訓。このままバカにされっぱなしで終わりたくない。
    • 田井中家。律がジュリエット役と聞いて、聡が吹き出す。
    • 律の部屋で特訓が始まる。澪にダメ出しする「ざます」な律。その律が読んでみると、似合わないと澪に笑われる。部屋の外で聡も聞いていた。
    • 律と澪はベッドの上に横たわる。律のジュリエットで、澪は思い出し笑い。澪のロミオも、視線が泳いでて、「ついていきたい」って感じじゃない。
    • 澪がジュリエットをやって律がロミオをやればよかったんじゃというやりとりの中で、二人は演技ができていることに気づく。
    • 3年2組の教室。律は澪が演じるジュリエットを想像して、澪は律が演じるロミオを想像しながら演技している。ややこしい。
    • 澪はまだ声が小さい。昨日できてたのに。あの時は律しかいなかったから。紬「だったら、りっちゃんしかいないって思えばいいんじゃないかしら」。澪は、クラスメイトを律に置き換えてみる。澪「うるさそう」。律「鼻で笑うな」。
    • 人前に出る恥ずかしさを克服できればいい。紬が思いつき、今度の日曜に澪を特訓に誘う。律は紬から話を聞いて、「なるほどねー」とにやりとする。澪は、予定があると逃れようとするが。クラスメイト「秋山さん!」澪「…はい…」。
    • 紬の知り合いがやっている喫茶店でバイトをする。接客で、人前に出る恥ずかしさを克服する。
    • メイド服に着替える軽音部五人。律のメイド姿を見て、梓がまた「ぷっ」と笑う。唯と澪は服がきついらしい。澪はウエストが、唯は胸が苦しい。澪落ち込む。
    • 一番大切なのは、お客様を迎える気持ちと笑顔。唯と梓がやってみる。律「はいはい、かわいいかわいい」。紬が嬉しそうに見てる。次は律が。梓「かわいいですかわいいです…ぷっ」。それはそうと、澪は。隠れていた。
    • そして開店。澪「どうして律たちは平気なんだ?」律「それはまあ、ある人のおかげで免疫がついたって言うか…」。澪が呼ばれて出て行く。
    • いきなり「いってらっしゃいませ!」と言ってしまい。注文をとるにも書くものがなく。唯に書くものをかりる。出てきたのはチーズ。それはペンだった。律「コントだな」。さっきの女性客も微笑ましげに見てた。
    • 運ぶところまではできたものの。苦手で迷惑かけるしと、澪は沈んでいる。紬「じゃあ例えば、お客さんを親しい人だと思って接客してみたらどうかしら」。澪は、唯と律を客に想定してみる。時間がかかる唯と、無理な注文をする律。澪「ムカムカしてきた」。
    • 律と梓と唯。澪は人前だと、ベースも練習の半分位の腕になる。ライブの時にちゃんとできて歌も歌えるのは、切羽詰っているから。追い詰められればできると考えた律は。
    • 客が少なくなる時間になり、休憩が取れる。律は、特訓中だからと澪だけ休憩なしにさせる。澪「うう、律めー!」
    • 他の四人はお茶の時間。お店の食器はすべてヨーロッパから取り寄せていて、軽音部で出しているお茶もここから少し頂いている。律がメニューを見る。高いらしい。梓「私たち、こんな高価なものをガブ飲みしていたんですね」。
    • 澪もかなり追い詰められたと思われるので、見に行くと。笑顔100点満点になっていた。ドアを閉じたところで、唯が声をかける。しかし返事がない。笑顔のまま気絶してた。律「おい澪、しっかりしろー、私が悪かったー!」
    • 3年2組の教室。澪は完璧な笑顔。接客はもう平気かも。それより、顔が昨日から固まってなおらないらしい。律が顔を引っ張ってやる。なおった。
    • 律「とにかく、これで演劇の稽古は大丈夫だな」。澪「それは無理。接客と演技は、全く別物だから」。律「特訓の意味ねぇー」。唯「でも、笑顔は完璧」。
    • 梓と唯。澪と律は時間を倍にして演劇の稽古。唯は木の練習してる。幕が降りたら音もなく去る。梓「ライブ、大丈夫かな」。