オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

日曜日の視了 午後の部……を今。

  • 猫神やおよろず : 第十話 「迷い猫オンジアース」
    • 猫神の天音は蔵菊理姫神とともに、根津魅から月の蔵を守っている。そこにツクヨミが訪れ、繭を菊理の守猫にしたいという話を持ちかける。
    • 笹鳴は繭に、出禁を解くとの灯媛からの手紙を伝える。しかし繭はRPGをやるので、高天原に帰る気はない。天音来た。
    • 猫神は、収穫や仏典を齧る地上の鼠、人間の記憶を齧る根の国の根津魅から蔵を守ることを、天照大神から任されている。
    • 天音は繭に、繭は自分に代わって菊理の守猫になることを伝える。繭はその話に納得いかず、月へ直談判しに行こうとする。しかし繭の神力では月へ直接行けないので、一度高天原に向かうことになる。
    • 繭は窮屈な高天原よりも地上の方が楽しい。天音はそんなことを考えたこともなく、地上にはいい思い出はなかった。
    • 灯媛と玄は、繭を菊理の守猫にしたいという話を天照大神から聞かされる。
    • 八百万堂の夕食は栗ご飯。メイ子と芳乃も来た。
    • 天音は夜番をしようとして、鼠を見つけて討とうとするが、何も悪さをしていないただの鼠を討つことはない、と繭に言われる。
    • 繭は天音を連れて、屋台「ナンプラーらーめん」へ。根津魅の異常繁殖により、菊理と天音だけでは月の蔵を支えきれないので、繭に白羽の矢を立てたのであろう。
    • 元社長語りだす。今は屋台ラーメンを細々と営んでいるが、こうなったのも驕りが原因だったと。いらげーやの倒産の後、一から出直して人並みの生活が送れるようになった頃、ナンプラーに出会い、ナンプラーラーメンが大当たりして、また調子こいてしまって儲けに走りまくり、全てを失った。
    • しゃも来た。今のナンプラーらーめんは、ナンプラーの量がちょうどいいらしい。
  • 日常 : 日常の第二十四話
    • 中村先生2 : なのがほしい中村先生。黒猫を見つけ、塀に上って追う。住人に泥棒と思われ、飛び降りる。
    • 祐子は、笹原となのが一緒に歩いているところを目にして、みおに話す。しかしみおの反応は薄い。で?→祐子「なんか親しげにしゃべってたよ」→みお「まあ、よくあることなんじゃないの」。それで終わり。祐子はつまんないと思う。で?→みお「何親しげにしゃべってたのって訊いてるんですけど?」→祐子「笹原先輩が『本重そうだな』って言ってました」。それで終わり。みおは安心して、祐子にバカなんじゃないのって言う。祐子はスイッチ入る。二人がキスしてたと言い、一緒にパンを買い、パンについて談笑した後、笹原がおもむろに服を脱ぎ、「デリシャス!」と言い放ち、それをきっかけに二人は中庭で……祐子はレポートやってなかったのを思い出す。みお妄想。中庭でランデヴー。こんな状態でレポートなんて済みやしない。祐子に聞こうとしても埒があかないので、「如何わしいエデンの園」(中庭)へ向かう。廊下に笹原となのいた。なのは笹原に本を拾ってもらっただけ。
    • ヘルベチカスタンダード : 好きな人言ったら百万円払う。好きな人言いふらして百万円払う。
    • はずす : 中村先生「なるほど」。
    • みさとはよしのに稽古つけてもらう。桂馬。天才タイプが。みほしは、笹原が道場に来ていることを話す。中学の時から同じ道場だから。みさとは、笹原は一年の時から演劇部なことを話す。笹原から剣道をとったら、ただのおもしろお兄さんしか残らない。高校で演劇部に入った笹原は完全に常軌を逸している。みさと「まあ、でも、みほしがそこまで言うんだっだら、誘ってあげてもいいけど……」→みほし『こいつ、ほんっとわかりやしー』。みほし「姉ちゃん、笹原さんに告白しちゃえよ」→みさとはバズーカ撃つ。みほし『姉ちゃん、純情過ぎるぜ』。
    • ラブ的 : 冷たい手で顔に触れる、つめた攻撃。
    • 飛ぶ : 中村先生「なるほど」。
    • はかせはねぎ残す。全部食べないと明日からお菓子抜き。阪本さんは……風邪ひいたらしい。ぜんぜん食べてない。はかせは阪本さんにねぎ食べさせようとする。阪本さんはほしいものないので、なのはとりあえず牛乳置いておく。はかせも風邪ひいたふりして、チョコ食べようとする。なの「はかせはねぎ食べてください」。なの「風邪だったら薬飲まなきゃダメですよ」。はかせいじける。なの「私は、はかせの方が好きですよ」。はかせ「じゃあチョコ食べていい?」→なの「ねぎ食べたらいいですよ」。はかせ「なの『はかせの方が好き』って言ったけど」→なの「じゃあ阪本さんの方が好きです」。はかせ「本当はどっちなの」→なの「どっちも好きです」。はかせ「どゆことー」。
    • 催眠術 : みおは祐子の前で五円玉を揺らす。祐子食いつく。
    • そういえば、今年は全く照れてなかったです。
    • みおの将来の希望は漫画家。桜井先生「夢を追いかけるの、私応援します。がんばってください」。
    • みおはジュースを買おうとして、100円玉落とす。それを笹原に拾われる。みお慌てる。何か話さなきゃ。みお「今日はいい天気ですね」→めちゃめちゃ曇っている。笹原笑う。笹原「深いな」。笹原はみおの100円で飲料を買う。ボタン押してもカップでてこない。100円玉も戻ってこない。笹原「この自販機、なかなか傾きよるわ」。カップ出てきたけれど上下逆。笹原は、カップの底に溜まったジュースを飲む。みお『根拠はないけど、少し先輩との距離が、縮まったような気がする』。
    • 笹原のことを考える二人、みさととみお。
  • 花咲くいろは : 第二十四話 「ラスボスは四十万スイ」
    • 孝一は「コーンスープの粒をとる」のをやめた。取れないコーンはそのまま取らないでおいておく。コーンは腐らず、ずっと変わらない。緒花のいなくなった東京の景色は、孝一にとってつまらない景色に見えた。
    • 孝一は、緒花が喜翆荘で仕事しているところを皐月に見せてもらったことを伝える。自分の気持ちを改めて伝えようとする孝一の気持ちを察した緒花は、ぼんぼり祭りに来て欲しいと自分の方からお願いする。
    • 蓮二や徹は他の旅館から誘いの声がかかっていることを知って、民子は置いてきぼりになったと涙を流す。そこで徹は「流れ包丁鉄平」なる漫画の一節を口にする。民子もその漫画を知っていて、鉄平に憧れて料理人になりたいと思った。
    • 民子と徹は「流れ包丁鉄平」を読み返す。この漫画の原作者は太朗だった。鉄平に憧れた二人の人生を決めたのは、こんな「エロおやじ」だったとは。
    • 緒花が喜翆荘に戻ると、予約の電話がひっきりなしに入っていた。崇子は雑誌を見せ、喜翆荘が巻頭で取り上げられていることを知らせる。スイは決心を変えるつもりはなく、喜翆荘をぼんぼり祭りで閉じると、そしてこれ以上の予約を取らないようにと言う。
    • みんな喜翆荘に残りたい思いでいることから、怒りの菜子はスイに話をつけにいこうとする。そしたらスイも入ってきた。身体と髪洗うの速い。湯につかってすぐに出て行く。浴場は入る前よりきれいになった。着るのも速い。
    • 翌日、スイと緒花がいない間に、縁はぼんぼり祭り以降の予約も受け付ける。一方、スイは緒花を連れて出かけ、亡き夫の墓参りをする。
    • スイは、働くみんなが夢中だった頃の賑わいをもう一度取り戻すことは叶わなかったと言う。二人で何もないまっさらなところから右も左も分からずに始めた喜翆荘は、二人が作ったしがらみがあり、まっさらどころではない。自分の道を歩き出しているみんなは、二人の夢にとらわれることなく、またまっさらなところから始めればいいと。
    • 緒花は、喜翆荘が大好きな気持ちまでまっさらになんてできないと反論する。もう喜翆荘は二人だけのものではない、みんな喜翆荘で働きたいから、喜翆荘がみんなの夢になるかもしれないから。
    • スイは立ち上がってすぐに倒れ、近くの家で休ませてもらう。喜翆荘を閉じようと思ったのは、これが最初ではない。夫との夢を叶えたいというわがままで、皐月や縁にずいぶんと我慢をさせてきた、自分の喜びのために二人を犠牲にしてきた、と言う。
    • 縁は他にやりたいことがあったのに、皐月が出て行き、喜翆荘を継ぐことを決めた。縁も皐月も、そしてスイも、喜翆荘に拘って意固地になっていた。縁には旅館経営は向いていないから、喜翆荘で働く従業員全員が巻き込まれる。縁や従業員が不幸になるのなら、もうしがらみを解いてやりたい。
    • 緒花はスイの言っていることがよくわからず、お年寄りの考えることだと言う。でも、スイにムカムカする気持ちはなくなった。納得はできないけれど、ぼんぼり祭りまでぼんぼる。
    • 緒花とスイが喜翆荘に戻ると、湯乃鷺温泉の女将や組合員が集まっている。ぼんぼり祭りの準備に、喜翆荘からは誰も加わっていなかった。スイは誰か行かせようとするが、一人も名乗り出ない。緒花は自分が行こうとして、巴に止められるが、スイに促される。