- 未来日記 : 第11話 「サービス終了」
- ペルソナ4 : #12 「It's Not Empty At All」
- 輪るピングドラム : 24th station 「愛してる」 (最終回)
- 10年前、晶馬と冠葉は箱の中にいた。そして今、晶馬と冠葉は決着をつける。
- 真に純粋な生命の世界は、利己的なルールが支配している。そこに人の善悪は関与できない。何者もこの運命を止められない。
- 10年前、箱の中。晶馬と冠葉は約束を交わした。どちらかが生きてここを出られたら、もう一人の代わりにしたいことをする。大切な人に伝えてほしい言葉がある。
- 人は光が必要。冠葉は光を、希望を見つけた。なのに今、世界は冠葉から光を奪おうとしている。晶馬も世界に加担して、冠葉を闇の中に置き去りにしている。
- 眞悧だけが冠葉を救ってあげられる。光に届く力を与えられる。晶馬が冠葉に与えられるものは。
- 苹果も運命の列車に乗ってくる。運命の乗り換えに来た。日記の呪文を使って、陽毬を救う。
- ダブルHの新曲は、陽毬が一番大切にしていた言葉をタイトルにした。苹果は一番大切な言葉なら知っている。それに賭ける。
- 呪文を使うと、苹果は呪いの炎に焼かれて、世界の風景から消える。それでも苹果は、大切な人を救いたい。
- 10年前、箱の中。冠葉は林檎を見つけた。しかし晶馬の方にはなかった。これで決まり。生き残るのは冠葉の方。
- 生存戦略。陽毬は冠葉を迎えに来る。
- 生きるということは罰。陽毬は高倉家で暮らしている間、ずっと小さな罰ばかり受けていた。それでも、三人は一緒にいた。どんな小さくてつまらない罰も、大切な思い出。
- 陽毬が生きていると感じられたのは、冠葉と晶馬がいたから。高倉陽毬でいられたから。陽毬は忘れたくない。失いたくない。
- 晶馬は冠葉に、あの日分け与えた命を返す。愛も罰も、みんな分け合う。これが運命だった。これがピングドラム。
- 10年前、箱の中。冠葉は林檎の半分を晶馬に分け与えた。「運命の果実を一緒に食べよう」。
- 苹果は呪文を叫び、蠍の炎に焼かれる。冠葉は本当の光を手に入れ、消える。晶馬も苹果から炎を引き取って消える。
- 「おかえりなさい」。列車内には、陽毬と苹果が倒れていた。
- 多蕗とゆり。二人はあらかじめ失われた子供だった。でも世界中のほとんどの子供たちは、二人と一緒。たった一度でも、誰かの「愛してる」という言葉が必要だった。
- たとえ運命が全てを奪ったとしても、愛された子どもはきっと幸せを見つけられる。二人はそれをするために、世界に残された。
- 真砂子とマリオ。真砂子は双子の兄を夢に見た。とても不器用な人だったけれど、真砂子のことを大切な妹だと、「愛してる」と言っていた。
- 陽毬と苹果は高倉家でカレー。二人とも、ダブルHのグッズを集めている。
- ぬいぐるみのおなかに紙が挟まっていた。「大スキだよ!! お兄ちゃんより」。陽毬は涙を流す。
- 冠葉と晶馬とペンギンたち。
- 忘れないよ、絶対に。ずっと、ずっと。
- ラストエグザイル-銀翼のファム- : 第10話 「Illegal move」
- トゥラン亡命政権とアナトレーの同盟が成立する。
- ミリアはリリアーナと再会する。しかしリリアーナはアデス連邦側からの和平を申し出てくる。
- 交渉は決裂し、連邦はシルヴィウスへの砲撃を始める。そこにはミリアもいるが、リリアーナはそれも運命と、躊躇わない。
- (次回は1月6日。)
- ちはやふる : 第十二首 「むらさきのゆきしめのゆき」
- 東京代表としての全国大会出場を決めたかるた部。
- それぞれの弱点克服のために、肉まん君と机くんと奏は翠北かるた会の練習に通い、千早と太一も白波会に行く。
- 綾瀬家には千早のスクラップブックも。
- 奏の「袴最強」短冊。
- 肉まん君の「HARAPEKO」Tシャツ。
- 「鳥人間コンテスト」はテレビで。
- (次回は1月3日。)
- UN-GO : 第十一話 「私はただ探している」 (最終回)
- 新十郎たちに謎の招待状が届く。爆破事件の真犯人を明かすパーティー。事件現場のテレビスタジオに、関係者が集められる。
- 別天王を手に入れた星玄は、幻覚で麟六のふりをしていた。本物の麟六は、あの時車内でSPの服に着替え、爆発時の混乱の中でADを装い、潜伏していた。
- フルサークルの正体は、左近だった。美音は左近に協力し、左近が手に入れられない政府系の情報を引き出していた。
- 因果と別天王はいずれも人ならざる者。後者の本質は「御魂」の出来損ないの言霊である。両者の交戦の末、因果は別天王を食らう。
- 左近の死は自動車爆発の時ではない。部下の三原保太郎は左近を殺したと言うが、麟六に協力してのことだった。
- 新十郎は一人の女性に命を救われた。因果の身体は、もともとその女性のものであった。
- ギルティクラウン : phase 11 「共鳴 / resonance」