見遅れている分を取り戻す。
- 黒子のバスケ : 第2Q 「本気です」
- 本入部を届け出る前に、バスケ部新入生たちは朝礼で集まった全校生徒に向かって、今年の目標を叫ぶ。最後のテツヤの番になったところで、先生に見つかる。
- 「キセキの世代」の五人がそれぞれ強豪校へ進学したのに対して、テツヤが誠凛高校を選んだのは理由があった。帝光中学はただ勝つことだけのために五人がそれぞれの個人技を行使しており、テツヤにはそれがチームと思えなかった。
- 誠凛は海常高校との練習試合が決まる。海常は「キセキの世代」の一人、黄瀬涼太が入学している。そして涼太本人が誠凛にやって来る。誠凛に入ったと聞いて、テツヤに挨拶しに来た。
- 大我は涼太に1 on 1の勝負を挑む。涼太は一度見たプレーを完璧にコピーでき、大我のダンクシュートを真似してみせる。
- 黒子のバスケ : 第3Q 「勝てねェぐらいがちょうどいい」
- 誠凛と海常の練習試合の日。海常の武内監督は涼太をスタメンには出さず、レギュラー陣の軽い調整と言う。
- 誠凛は怒りを爆発させ、大我はダンクシュートでゴールを壊す。片面から全面にコートを替えて試合再開、涼太も投入される。
- 涼太は大我のダンクシュートをコピーすると、大我もお返しのダンクを決める。試合は序盤からハイペースで、ノーガードの殴り合いのような点の取り合いとなる。
- テツヤの提案で誠凛はタイムアウトをとる。その際、テツヤと涼太は互いの弱点を指摘する。テツヤのミスディレクションは40分持たず、時間が経つほどに効力が薄くなる。
- タイムアウト後、海常は誠凛との点差を広げ始める。バスケットボールは体格のスポーツ。誠凛の中で唯一対抗でき得るのは大我だけだったと涼太は言う。
- 大我は嬉しくなる。アメリカではそれが当たり前だった。挑戦しなければ張り合いがない。見たプレーはコピーできても、見えなければ。涼太の弱点はテツヤだと返す。
- ZETMAN : 第三話 「涙」
- 前回の戦いの後に気を失ったジンは、光鎧にZETであると気付かれて拉致される。目を覚ましたジンの前には、明美とプレイヤーがいた。
- ジンを別室で見つめる光鎧は、ジンをZETとして覚醒させようとしていた。覚醒の条件は、ジンの感情と関わりがある。光鎧は実験として、ジンの前で明美を殺害させる。
- ジンはついにZETに変身する。それは不完全のようであったが、プレイヤーを一撃で倒す。ジンは鏡に映った自身の姿を見て、驚きを隠せない。
- ZETの細胞組織が不安定となり、崩壊が始まってしまう。覚醒を止めるためには、周りにいるプレイヤーを殺さなければならない。
- 光鎧はジンを闘技場へ連れて行き、ジンの左手にも存在する「暴きの輪」を見せる。脱走したプレイヤーは人間のふりをして暮らしているが、裏返って殺人を起こしてきた。ジンはプレイヤーの絶滅のために生み出されたZETであり、悟郎もそのプロジェクトに深く関わっていた。
- 殺害された明美は、ジンの覚醒を促す為に用意された偽者だった。ジンはZETに覚醒して人類を守ることが身近な人を守ることにもなると考え、ZETになる決意をする。
- ZETMAN : 第四話 「疫病神」
- シャイニング・ハーツ〜幸せのパン〜 : 第2話 「嵐の日」
- 次の嵐はいつもより大きいとラナから伝言を受けた三人は、島の人々にパンを渡す時に、気を付けるよう忠告する。嵐の前はパンもよく売れて忙しくなる。
- パンを届けに出かけたエアリィはまだ帰って来ない。リックが探しに行くと、エアリィは噴水広場で少女と話していた。少女は嵐の備えで果樹園に行った母の帰りを待っている。その母もやってきて、リックは少女にパンをプレゼントする。
- その夜、エアリィは少女の母の姿を目撃する。少女は一人で留守番をしていることを心配すると、リックはエプロンを付け直し、窯の火はまだ落ちていないと告げる。雨の中、エアリィは少女の家に行き、お守りのパン人形を渡す。
- 翌日、リックたちは少女の母や客たちから感謝の言葉を受け取る。マデラはそれを共に喜びながらも、受けた感謝の言葉を自分たちのところで止めてはならない、感謝の言葉を送る先がきっとあるはずだと諭す。
- 四人はエルフの森に行き、嵐が来ることを知らせてくれたアルヴィンに、感謝の気持ちを込めたパンを渡す。ナッツブレッドを食べたアルヴィンの一言は、不味くはない。リックたちは街の人たちから受けた感謝の言葉をアルヴィンに伝える。
- シャイニング・ハーツ〜幸せのパン〜 : 第3話 「灯火管制」
- リックたちは島に流れ着いた少女を見つける。少女が胸にしているペンダントから、リックは目が離せない。命に別状はないが、目を覚まさないようなので、診察所へ運ぶことに。
- ル・クールの窯が壊れてしまう。嵐の時の水で窯のひびが大きくなり、火を入れたところで崩れた。マデラの助言で、ドワーフ族のハンクに窯の修理を相談するが、そっけない態度を取られる。
- 島の沖合いで正体不明の大きな船が目撃されたことから、島に灯火管制が敷かれる。夜間の電気の点灯や外出は禁止される。
- 陽が沈む前に島民にパンを届けることになり、四人はそれぞれパンを持って売りに回る。診療所へパンの差し入れに行くと、少女は目を覚ましていた。名前を尋ねると、彼女は「カグヤ」と答える。
- 突如、カグヤのペンダントが光りだす。ハンクのところにあった人形のようなものも光を放ち、光は何かを探して外へ向かい、カグヤのペンダントを指し示す。宙に浮かんだペンダントは、誰も触れられない。
- 灯火管制下であることを注意しに来た兵士は、カグヤとペンダントを見て剣を抜く。彼女を助けようとしたリックは、どこかでカグヤと会っていた記憶が蘇る。
- 人形が目を覚ます。それは赤い光を放ち、海上の不審船を貫いて爆発させる。人形はそこで再び眠り、カグヤのペンダントの光も消える。
- LUPIN the Third 〜峰不二子という女〜 : 第3話 「淑女とサムライ」
- 国宝など貴重な美術品を多く積んだ列車には、アストリア公国のトランク国王やその孫たちが乗車していた。不二子は孫たちの家庭教師マリアとして同乗する。
- 列車には侍もいる。名は石川五ェ門といい、旅芸人を自称するが、トランク国王の暗殺を依頼されていた。五ェ門は暗殺を実行しようとするが、そこには先ほど出会った孫たちがいたため、国王が一人になってからの実行に先延ばしする。
- シュメイト男爵は五ェ門が失敗に終わったときのために、列車を暴走させるというもう一つの策を用意していた。五ェ門はトランク国王たちや乗客を客車に避難させた上で、機関車と貨物車を切り離す。
- 不二子は国宝のベルトを盗んで城を抜け出す。そこには五ェ門もいた。居場所のない二人。サムライフレンドは不二子のことをガールフレンドとか言う。
- LUPIN the Third 〜峰不二子という女〜 : 第4話 「歌に生き、恋に生き」
- いきなり致すところから。銭形は不二子を釈放する交換条件として、ルパン逮捕の協力を求めてくる。
- 予告状によると、次にルパンが狙っているのは、オペラ歌手アイヤーンの仮面。顔が焼ける事故に遭い、それ以降は宝石が散りばめられた仮面を着けて舞台に立つようになった。その仮面は小さな国の国家予算に匹敵するほどの価値がある。
- 銭形は不二子の裏切りを予想しており、泥棒同士が足を引っ張り合っている間にルパンを逮捕することを目論んでいる。
- ルパンは馬の中にいた。不二子と再会する。
- 不二子はアイヤーンの代役も務めさせられるが、予定とは違ったところで交代。あの蜂はここで使うのか。ルパンは仮面を奪おうとするが、オペラ座の幽霊となった大道具のダレンゾに阻止される。
- すべての過去を流し忘れることのできる、忘却の川の跡。
- 不二子の前に、もう一人のオペラ座の幽霊が現れる。こちらが本物のアイヤーンだった。ダレンゾと恋に落ちた彼女は、自ら顔を焼いていた。元大道具のノーラに自分の代役をさせ、地下のカタコンベでダレンゾと暮らしていた。仮面はスープの焚きつけになる。