投票以外にも所用在りし故。
- リトルバスターズ! : 第10話 「空の青 海のあを」
- ムキムキ以前に未だにプニプニ。プニプニし合う女子はかわいい。真人の高速スクワット1,000回。
- 試合をするには足りないものがある。メンバーだ。鈴を二回カウントする真人。単なる数え間違い。あと一人を何とかするのは、やっぱり理樹。
- 野球の練習中に大ファール。ボールを探す理樹は西園美魚と出会う。手打ちにする。手討ちにする。
- 昼休み。美魚は教室にはいない。中庭の木の下で日傘を差し、独りで読書をしている。美魚を探していた理樹はまだ昼食を食べていない。美魚からパンの耳をもらう。
- 鳥が嫌いな美魚は、鳥を地面に縛り付けておくために餌をやっている。全く無駄な抵抗だが、しないよりはまし。
- おにぎりじゃなくておむすび。三角だとおにぎり、丸いとおむすび。三角だけど。美魚はいつも同じの本を読んでいる。どんな内容なのかは教えてもらえない。
- 理樹は美魚をリトルバスターズに誘うが、美魚は体育の授業をいつも休んで(見学して)いる。
- 体育の授業の後、美魚は本をなくしてしまい、理樹は一緒に探す。この世には悪意が存在している。それと同じくらい、この世には善意が存在すると信じている。
- 美魚は本を落とした。それを拾った人がいた。拾った本が誰のものかを確認できず、後で持ち主を探すつもりが聞きそびれてしまった。唯湖はその人を探し出してきた。
- 若山牧水詩集。「白鳥は 哀しからずや空の青 海のあをにも 染まずただよふ」。
- 美魚はリトルバスターズの野球を見学する。
- 中二病でも恋がしたい! : Episode XI 「片翼の堕天使」
- 十花は少ない荷物で出発する。ボイスレコーダーを勇太に渡し(餞別?)、感謝の意を伝える。「本当に、ありがとう」。
- 六花が眼帯をしなくなって、三週間が過ぎた。六花は必死に「それ」を受け入れようとしていた。
- 「あ、あの……ゆ、勇太くんを……お、お願いします」。勇太を迎えに来る六花。会話は難しい。長いこと中二病を患っていると、こんなことになる。
- 言葉遣いも変えろと森夏に言われていた。そうなのです、勇太くん。何か、ご用件でしょうか。何かご用ですの。何かしら。何。やっぱりそれが一番しっくり来る。なんでっしゃろ。
- 早苗が待ち構えていた。心を蝕んでいる魔から六花を解放しようとするが、六花は「卒業」した。早苗は諦めない。必ずマスターを操っている魔物を駆逐し、救い出してみせる。
- 学園祭でのパフォーマンスが好評で、森夏は演劇部にスカウトされていた。成果がなかったのは誠だけか。くみんは寝ていたから、まだダメだと決まったわけではない。
- クラスの女子と友達になろうとする六花に、拍手が起こる。告白シーンみたいでドキドキした。
- 図書委員の仕事を任されるクラス委員(勇太と森夏)。森夏は勇太に、六花のことを後悔していないのかと尋ねる。十花の心配もなくなったし、母ともうまくいっているし、悪いことなんて一つもない。
- 風が吹く。凸守は揺れる。右に左に。マスターを想って。誠はくみんへラブレターを書く。
- 早苗は六花に魔導石を見せる。六花は一瞬おーってなるけれど、それもすぐに止む。今日を限りに「極東魔術昼寝結社の夏」を解散することを早苗に伝える。
- 森夏は早苗を部室の外へ引っ張り出す。「なんかさ、意地になってんじゃない?富樫くんも、小鳥遊さんも」。森夏の胸で泣く早苗。
- 勇太は六花の部屋にいた。六花の母が戻ってくるまでに部屋を片付けるらしく、その手伝いをする。とりあえず、床にあるものは全部。ベッドの天蓋も外す。片付けた方がいいものとそうじゃないものの違いが分からない。
- 橋の下でコンビニのおにぎり。「走る光」も今は車のヘッドライトの光。
- 六花は勇太に、母と一緒に父の墓参りに行くことをどう思うか問う。六花はどう思う→行けばママは喜ぶと思う→だったら、それでいいんじゃないか?
- 小指を合わせて、六花は先に帰る。途中で会ったのはくみん……先輩だった。
- 勇太は六花を駅まで見送りする。お墓参り終わったら、こっちに戻ってくるよな?→学校もあるし。
- 早苗はマスターとともに在ろうとするが、攻撃は全く通じず。六花は列車に乗って行ってしまう。
- 何故「行くな」と言わない。ダークフレイムマスターは邪王真眼の心の支えだった。ダークフレイムマスターが不可視境界線があると行った時、六花は早苗に電話してきた。恋人の契約を結んだときも。六花は泣いていた。
- 言って六花を喜ばせて、何になる。不可視境界線なんてない。六花の父親は墓の中。六花がどんなにそれを願おうと、いくら設定を作ろうと、どんなに自分に力があると信じても、ないものはない。
- 早苗の攻撃が一度だって通じたことがあるのか。本当に武器が出てきたことがあるのか。いくら思っても、いくら信じても、そんなものないんだよ!→早苗もそんなことは分かっている。