- 冴えない彼女の育てかた : #8 「当て馬トラウマ回想モード」
- 恵は倫也の部屋を訪れる。今日のサークル活動はキャラクターデザインの方向性の打ち合わせだったが、脱ぐなんて聞いてない。
- 英梨々は夏コミの原稿を進め、倫也はそれを手伝っていた。夏コミは明日から。作家が原稿を遅らせることに理由なんてない。
- 恵はリトラプをプレイし始める。出海が熱く語っていたから興味が沸いた。いきなりの本名プレイで時間を潰す。
- 「リトルラブ・ラプソディ」はもともと英梨々のもので、倫也は借りたまま返せなかった。
- 今から英梨々は倫也のサークルの柏木エリになる。二人がいい雰囲気な頃、恵は夜食を作っていた。
- 翌日、倫也と恵は出海のサークルスペースを訪れる。感激で胸を押し付けながら倫也に抱きつく出海に、彼女と勘違いされた恵は「倫也から離れなさいよこの泥棒猫っ」と感情を込めずに言ってみる。
- 税務署にも熱く注目されている人気サークルに比べたら、ファンシーウェーブは搬入数100部で半分売れれば御の字。
- 同人誌即売会にはたくさん売れるよりも大事なことがある。同じ趣味の人たちが一つの場所に集って、作品を見せ合ったり熱く語ったりするのは素敵なこと。ここにいるのはみんな倫也や出海みたいな人たちと思った恵は嫌そうなリアクションをする。
- 出海は同人誌を初めてやっと一年。倫也は出海の本を完売させようとして、ポスターを作ってくる。英梨々も一部買って、出海は本を完売する。
- 英梨々は怒っているようだった。倫也が嬉しそうだったから。真剣に売っていたから。めちゃくちゃ推していたから。英梨々の本にはあんな反応したことがなかったから。
- 四月は君の嘘 : 第20話 「手と手」
- 愛ゆえにB判定。
- 公生は定期連絡で呼び出されてかをりのもとへ。亮太が先にいたので見舞いを遠慮する。それでもかをりと会ったら、来る暇あったら練習しろと矛盾したことを言われる。
- 公生と椿は一緒に帰る。雨が降ってきたので雨宿り。
- かをりは亮太が好き。公生は椿と恋するしかない。椿は踏み出してやった。女の子として意識させてやった。公生に蹴りをぶち込んでやった。
- かをりのちょっとした仕草に一喜一憂。公生の心はメロディーを奏で出す。これはきっと恋。
- 公生と亮太は二人でかをりの見舞いに行く。その時かをりの容態が急変する。
- 帰る途中、公生は車に轢かれた黒猫を見かける。動物病院まで連れて行ったが轢かれた時点でほぼ手遅れだった。
- アイドルマスターシンデレラガールズ : 第8話 「I want you to know my hidden heart.」
- 未央はプロデューサーに私物の持ち込みを提案する。プロデューサーは丁寧口調を止めるのに慣れていない。みくのネコミミは仕事らしい。
- CDデビューの第二弾は蘭子のソロに決まる。
- PVの企画も進んでいたが、本格的ゴシックホラーをコンセプトにしたダークなものだった。プロデューサーは蘭子との間でイメージに相違があることは分かったが、その差がよく分からない。
- プロデューサーは結局丁寧口調に戻ることに。
- 蘭子は髑髏とか血塗られた十字架とかといったイメージを持たれていたが、ホラーは苦手だった。
- 言の葉が不得手な蘭子はプロデューサーと言えない。プロヴァンスの風。プロレタリア文学。プロローグ。プロポーズ。プロフェッショナル。プリン。
- プロデューサーは蘭子とお近づきになろうとして話しかける。そこで蘭子はグリモワール(スケッチブック)を開く。秘めたる真意が伝わった。
- みりあは蘭子の言葉が分かる人だった。
- 幸腹グラフィティ : きゅうしなめ 「グツグツ、へは……。」
- 大晦日、明は会社で年越し。リョウは今年はきりんと過ごすことになった。
- 大掃除の後に買い出しに行くと、椎名に背後から声をかけられて腰抜かした。椎名は商店街でリョウを見かけてつけてきて、偶然リョウと出会ったらしい。
- 椎名のアイデアでおでんの具材を買っていく。作るの簡単だし、つまみ食いもし放題だし。年末年始は家にいるのがしきたりなので椎名は来れない。二人を呼びたかったけど危険だから他の人は入れないようになっているらしい。
- たまらない匂いがする。煮え具合を確認するだけのつもりだったのに。味見を始めたら止まらなくなる。
- きりんは出発ぎりぎりまでテレビを見ていた。田舎だから指定席の切符を取らなくても何とかなる、と思っていたら次の特急を待つ破目に。
- リョウはきりんと大晦日を過ごすのが楽しみで、待ちきれなくて迎えに来てしまった。きりんはリョウに抱きつく。いい匂いがするから→おでんの。
- あったかおそばとおでん。年越しそばを食べ切る前に新年が明ける。明は何とか仕事を終わらせて帰ってきた。おば離れなんてさせない。
- 三人で初詣へ行き、甘酒をもらう。大人が苦手なのを克服するために猫を演じようとしたきりんは素が伝わって嬉しいようなショックなような。リョウと正月を過ごすために仕事を頑張ってきた明は飲みに行った。
- 初めて二人でごはんを食べてからもうすぐ一年になる。あの時、リョウは人と食べるごはんのおいしさをきりんから教えてもらった。リョウの料理は一人ではこの味にならない。一緒に食べてくれるきりんがいてこその味。大人になっても仲良くごはんを食べていたい。
- また今年。