- 放課後のプレアデス : 第5話 「帽子と氷とお姫様」
- 学校の演劇祭が近づき、すばるたちのクラスでは乙女なあおいが王子様役になる。水まんじゅう(会長)のせいらしい。いつきのお姫様役はほぼ満場一致だった。
- 温室のようなところがすばるの夢だとしたら、みなとはすばるの夢の中の住人ということになる。
- いつきは小さい頃はおてんばだった。何だってできるしどこへでも行ける、空だって飛べると思っていた。しかし木から落ちて兄が責められた。わがままがみんなを傷つけた。額の傷はそれを戒める罰だと思った。
- かけらが見つかったが位置が分からない。会長も茹で蛸のようになり、すばるたちはかけらを引き寄せようとすると、逆に引っぱられて土星へ辿り着く。かけらはリングのどこかにあるっぽい。
- 角マントは土星にまで来た。一行は一度捕らえたかけらを見失ってしまう。
- いつきの提案で、五人はかけらが見つかるまでリングに何度も突入する。
- いつきは角マントに負けたくない一心で、先にかけらに手をかける。
- 王子様役とお姫様役が入れ替わった。
- 響け! ユーフォニアム : 第六回 「きらきらチューバ」
- 粘着イケメン悪魔のあだ名をつけられた昇は、今年のコンクールメンバーをオーディションで選ぶと発表する。
- 今年の出場を諦め気味な葉月はあすかに甘いと一喝される。上手い人間がレギュラーになるということは、逆に言えば来年も再来年もレギュラーの保証はない。「ルビー川島」や「プラチナダイヤモンド川島」に出番を奪われることになるかもしれない。
- チューバをメンテナンスする葉月を見ていると、初めて楽器を持った時のことを思い出す。
- 葉月はチューバを持って帰ることにする。中学のテニス部でも思ったプレイができなかったから、チューバは自分で納得できるくらい上手くなりたい。
- チューバのいいところは→大きくて重い。地味で目立たない割には息がつらい。なぜかチューバのせいと怒られる。いいところがないのにひたすらに頑張るのがいい。
- 低音パートはできる感覚と喜びを葉月に味わわせてから次につなげようとする。当の葉月は練習曲が簡単なので喜んでいない。チューバくんの着ぐるみを使った作戦ではサファイア川島の方が飛びついたし葉月は中の人にすぐ気づいた。
- 上手く吹けないのは周りが思っているより辛い。何かきっかけが掴めないと嫌になってしまうかもしれない。
- 基礎練習ばかりで合奏をしたことがなかった葉月のために、久美子と緑輝は葉月と合奏をする。葉月は今度こそできる感覚と喜びを知った。
- よろけた葉月を助けたのは……。
- 葵のあの言い方はまるで自分がコンクールメンバーになれない、もしくはならないような。
- ハロー!!きんいろモザイク : Episode 6 「きになるあの子」
- アリスは忍に寿司の食品サンプルを見せる。陽子は間違えて食べる。日本人でも間違えるクオリティ。
- お腹が空く季節の陽子に、カレンは30分以内に完食で無料の超無謀パフェを紹介する。陽子「私は、このために生まれてきたのかもしれない!」
- 五人は「Restaurant Matsubara」へ。陽子はチャレンジ失敗した時のためにお金を持ってきてい……ない。いくら持ってきたかを忍に確かめる綾。
- 穂乃花はカレンたちが来たので顔を隠す。でも声でばれた。ここは穂乃花の家。お休みの日は時々手伝っている。看板娘。お店のアイドル。
- 陽子は穂乃花をいきなり下の名前で呼ぶ。昨日の敵は今日の友。
- 穂乃花は上品そうに見えるカレンにもっと丁寧な接客をしようとする。「お嬢様、どうぞ何なりとお申し付けください!」
- 迫力の実物を前に、陽子は自信ありげ。この状況で女子アピールする。超無謀パフェは完食できなかったら8000円。
- カレンもお手伝いする。穂乃花はいつものお店が外国のおしゃれなレストランになったように思っていたら、カレン「大将、ハンバーグセット一丁!」
- アリスもエプロンを借りてくる。忍にお勧めを訊かれる→アリス「全部おいしいので、全部お勧めですよ」→忍「お店ごといただきます」。
- 陽子の身体がパフェを拒む。陽子は頑張った。この経験で得られたものはたくさんあった。主にカロリーとか。
- 別の日、からすちゃんは超無謀パフェを完食する。一か月は甘いものを控えるから大丈夫らしい。生徒に見つからないうちに店を出ようとすると、穂乃花に見つかった。
- 陽子のメールは素っ気ない。絵文字が少ないから。綾を見習ってハートを乱舞させる→カレン「ヨーコが言ってると思うと鳥肌がすごいデス」。
- 穂乃花はカレンがメールでも片言なのか気になる。カレンのメアドを知りたいが、警護をはべらせているとかありえる。
- 忍の肩に金髪が。アリスのらしい。財布に入れたら金運アップしそう。
- 忍は穂乃花と金髪愛について語りたかった。盛り上がった末に金髪同盟。
- いきなりメアドを訊くのはナンパっぽいので、穂乃花はチャンスを窺っていたら綾に声をかけられる。綾のアイディアで、お菓子にメッセージを入れて渡そうとする。ハアハアして怪し過ぎるのでカレンは警戒モードになるし、メッセージを入れ忘れた。
- 穂乃花はもう一度カレンのもとに向かう。転んだけどそれをきっかけにメアドを教えてもらえた。
- カレンはメールでは片言ではなかった。
- カレンがなかなかメールをやめてくれなくて、穂乃花は目の下に隈が。
- 朱里は最近やっと教師として自信がついてきた気がする。顔が緩む。それをカレンに見られていた。
- ちょっと前までは女子高生だった朱里はアリスに古典の文法を教えようとする。国語は五段階でだいたい4か5だったらしいが答えられない。
- からすちゃんも担当教科以外は答えられないがなぞなぞには即答できる。
- 朱里は学生の頃陸上部だった。カレンから尊敬の眼差しを向けられる。「いくら九条さんの逃げ足が速くても、追いつけるくらいには走れますよ」。
- からすちゃんは演劇部だった。からすちゃんのシンデレラは笑顔で掃除して嫌そうじゃない。シンデレラにとってはご褒美とか勝手に設定を変える。
- からすちゃんとクッシーちゃんはこの学校の卒業生。この歳では制服を着られないクッシーちゃんと、忘年会で制服を着たからすちゃん。
- 女子高生時代のからすちゃんは面影がある。まだ眼鏡をかけていない。朱里はそれを見てびっくりする。
- 入学後も高校生活に慣れずにいた朱里は先輩を踏みつける形でさくらと出会った。さくらはLL教室の鍵を落として見つけたところだが、LL教室がどこにあるのか分かっていなかった。よくある話ではない。
- さくらを案内した後に購買部に行くと、パンが売り切れて買えなかった。さくらはさっきのお礼にパンを差し出す(なぜか胸から出した)。
- 朱里のためにトーテムポールな応援歌を熱唱するさくらに、朱里はどうしていいか分からなかった。
- さくらはこの学校が大好きで、将来はここの先生になるのが夢だった。
- どう考えても烏丸先生だったことに今まで気づかなかった朱里。
- からすちゃんのことを先輩と呼ぼうとするが、年齢を気にしているっぽいからすちゃんは同じ学年の担任だから上下関係なしで行きたい。
- 何気ない言葉でも生徒は憶えている。先生に救われている生徒はきっとたくさんいる。
- 忍の憧れの人はからすちゃん。
- からすちゃんの憧れの人は福沢諭吉。一万円札だから。