- 境界のRINNE : 018 「記死神 架印」
- 鳳は堕魔死神を追いかけている途中、記死神の架印と出会い、いろいろはっきり言われてりんねに泣きつく。
- 記死神とは、人の寿命が正しく全うされているかを記録し管理する寿命の名簿係。
- 架印が現れ、りんねに攻撃を仕掛けてくる。架印はりんねの債権者と言ったところ。子供の頃にりんねと出会っているらしい。
- 架印の母は父と別れ、鯖人と再婚することになったが、鯖人は独身ではないことがばれて逃げ、借用書と担保の粗大ごみを残していった。架印は貧乏が原因で進学を諦め、高校には行かず命数管理局に就職した。
- 架印は強制執行を執り行い、連帯保証人のりんねから黄泉の羽織と命の火を差し押さえる。霊体になったりんねは命の火を取り戻すためにあの世へ向かい、桜たちも加勢する。
- 一行は命数管理局へ。まだ生きている桜と翼が現世に強制送還されそうになったので逃げる。りんね(霊)は輪廻の輪に吸い寄せられる。
- りんねを助けた女性の屋敷に行くと、黄泉の羽織と命の火があった。特上にぎりをツケで注文した女性は鯖人に金を持ち逃げされた架印の母だった。鯖人から毎月ラブレター(借用書つき)が届いており、いまだに騙されていた。
- 霊体化したりんねは黄泉の羽織を裏返して着ることで実体化でき、寿司が食える。
- 桜はりんねも被害者であることを架印に説明しようとするが、架印は聞く耳を持たない。桜たちを蔵に閉じ込めると、りんねを輪廻の輪に追い込んで転生させようとする。
- 電波教師 : 17時限目 「初登校で大騒ぎ」
- 光太郎は女子の制服を着て初登校してくる。マキナから校則違反と言われるが、暦は特例として女子の制服の着用を認める。
- 光太郎が男子生徒に大人気なので、学園一の美少女を自称する花音はポジションを奪われてしまうと不安になる。男子の気を惹こうとしてわざと転ぶが相手にされないので、机の上からジャンプすると光太郎にキャッチされる。光太郎は「UROBOROS」で花音が身に着けていたオリジナルのアクセサリーを絶賛し、美的センスを学ばせてほしいと花音に頼む。花音は自信を取り戻し、自分のことを光太郎にお姉様と呼ばせる。
- 二人はかわいいと思うものの写真を撮って見せ合う。光太郎は前から巫女の格好がかわいいと思っていたら神社の夏祭りで巫女の一日体験アルバイトを募集していたので、一緒に巫女のバイトをやろうと花音を誘う。校則では基本バイトは禁止なので、二人でバイトをさせてほしいとマキナに頼む。マキナは個人的に応援したいが校則を無視できないので諦めてもらおうとするが、光太郎に見つめられて許可することにする。
- 二人の監視役としてアルバイトに加わったマキナは純一郎にばれそうになったので別人のふりをする。光太郎と花音が純一郎と会った時には、ばらしたら殺すとメールで脅してくる。
- 純一郎が買った御守りは光太郎に渡すためのものだった。
- アルスラーン戦記 : 第十七章 「神前決闘」