終わるの1つ。
- 実は私は : 第12話 「告白を阻止しよう！」
- 夏祭り以来、朝陽と葉子の仲がぎこちなくなっていた。このままでは二人の距離は開き、その原因は渚ということになる。
- 茜は朝陽と渚の写真を持っていた。渚はそれを個人的な観賞用にしようとするが、朝陽に写真に見られた。どこからアイスを出したのか。
- 朝陽は秘密がばれた葉子が実家に連れ戻される夢を見た。
- 葉子は伝えたいことがあるので、朝陽を呼び出す。それを盗み聞きしていた渚は、後悔する前に答えを出しておいたほうがいいとみかんから忠告を受ける。
- 葉子のいる屋上へ向かう朝陽の前に、渚が立ちはだかる。夏祭りの日から考え抜いた渚は朝陽を行動不能にするしかないとの結論を得た。手にしているのはスコップではなく睡眠導入装置らしい。
- 渚は朝陽の告白を阻止しようとしていた。朝陽が告白すれば二人は結ばれる。だがそうすれば、二人と一緒にいられなくなる。渚は朝陽が好きで、同じくらい葉子が好きだった。朝陽が葉子に告白しても、渚が朝陽に告白しても、三人の関係は変わる。どうすべきなのか、いくら考えても分からない。だから今はこうするしかない。
- 屋上に辿り着くと、葉子は巨大なこうもりに連れ去られる。葉子の秘密がばれて実家に戻されるらしい。
- WORKING!!! : 12品目 「ワーキング・ガール？」
- ずっとことりちゃんな宗太。みんなは笑って迎えてくれている→苦笑。
- フロアスタッフとして山田に足りないところは→何個まで言っていい？
- おなかが鳴っているのは杏子ではなくて山田。伝票打ちができるまでご飯抜きにしていた。打てたところで疲れたのでしばらくお休み。
- 桐生来た。宗太は桐生を騙す覚悟を決め、ことりちゃんとして接する。桐生はことりちゃんの正体を最初から知っていた。騙されたふりをしていたのは宗太が一生懸命だったから空気を読んだ。
- 宗太は桐生の初恋の人。幼少の頃、桐生は宗太の家に行ったことがあり、女の子に恋をした。それが男の子なことは最近知った。桐生はありのままの宗太を受け止める素敵なやつ。
- こんな展開の時に暗躍したり絡んだりするはずの相馬が静か。出歯亀しまくるはずなのに。
- いつまでもこのメンバーで仲良くやっていけるわけがないので、相馬は今のみんなの日常を壊さないようにしていた。相馬の日頃の行いが悪すぎて、そんなこととは知らなかった。
- 相馬はみんなの日常を壊さないくらい遠くから隠し撮りしまくっていた。楽しすぎてアルバムを作ってしまった。まひるのアルバムを没収する宗太と八千代のアルバムを没収する佐藤。
- ワグナリアメンバー全員のアルバム、略してワグナリアルバムもある。相馬の写真が一枚もない→カメラマンはそういうもの。
- 山田のやる気は遅れてくる。バイト辞めてからやってくる。ぽぷらも成長した。身長ではなく。
- 八千代はバイトを辞めようと思っている。仕事以外にも大事なものを教えてもらったので、それを形にするために自立したいから。ぽぷらがバイトのチーフになる。
- ぽぷらは八千代みたいになれる。もう同じ位かも。それに比べてまひるはぺったんこ→お胸の話じゃない。
- ぽぷらの悩みは宗太のこと。もはや完全に女子の会話。
- 宗太はまひるを誘ってしまった。明日から男としてまひると接することにしたら、母が待っていた。
- のんのんびより りぴーと : 十二話 「一年がたった」 (最終回)
- 春休み、れんげと蛍はうさぎの世話をしに学校へ行く。
- 夏海の忘れ物を取りに教室に向かうと、木の棒があった。それはれんげが一年生になるときに学校に持ってきた「伝説の剣」。
- もう一年が経つ。
- れんげは蛍と筍を採りに行く約束をする。一穂も一緒に行く。帰って来たばかりのひかげは行かないとは言っていないが話を聞かれていなかった。
- 蛍はペチを連れてきていた。れんげはペチにひざかっくんと名づける。
- 小鞠は竹の中にかぐや姫がいるかもしれないと冗談を言う。れんげは真に受けて筍を採れなくなったので、中にいるか確認することにする。小鞠も付き合わされる。
- 夏海とひかげは筍採りで競走を始める。ペチが加わって負けられなくなった。食いそうになったがそこは負ける。
- 一同はれんげの家で筍を食べる。春の味。
- 次の日は秘密基地へ。れんげは伝説の剣を封印する。橋の上でひなたぼっこ。
- 桜が咲いたのでお花見。越谷家でお弁当を作る。
- 桜餅に桜の葉を巻く。小鞠は桜の葉ばかりだとつまらないので、海苔とか昆布とかチーズとかを巻こうと言い出す。
- 家にお客が来る。雪子が話し終わるまでは花見に行けないので、飲み物を持ってきたり蝶を追いかけたり鯉を見に行ったりして待つ。
- このみとひかげ、一穂と楓も来て、食べ物が一気に増えた。
- すごく賑やかな花見になった。
- 来年も山菜採ったり筍採ったり、またお花見に行く約束をする。
