始まるの4つ。終わるの1つ。
- すべてがFになる THE PERFECT INSIDER : 第一章 「白い面会」
- コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜 : 第1話 「東京の魔女」
- http://concreterevolutio.com/
- 喫茶店でウェイトレスをする星野輝子は人吉爾朗から協力を求められる。科学者と産業スパイの取り引きが行われるらしい。
- 輝子は魔女っ子で、産業スパイは宇宙人のS遊星人だった。そこに正義の超人グロスオーゲンも現れ、S遊星人とともに消える。
- 爾朗の所属する超過人口審議研究所は人々の平和を守る超人を守っている。
- 爾朗はS遊星人を捕らえた後、グロスオーゲンにも攻撃する。グロスオーゲンは死にかけていたところを一人の人間に発見され、彼と命を共有していた。
- 危険な超人を処分するのも超人課の任務。爾朗はグロスオーゲンを人間から分離させる。
- 輝子も超人課の一員になった。
- 爾朗はグロスオーゲンをS遊星人と合体させていた。それと引き替えに超人課を離れた。
- うたわれるもの 偽りの仮面 : 第一話 「タタリ」
- http://utawarerumono.jp/
- 青年は記憶を失った状態で雪山をさまよっていたところを一人の少女に助けられる。クオンという名前の少女は青年の保護者になり、村まで連れて行く。
- 名前も思い出せない青年に、クオンはハクと名づける。それはうたわれし者の名だった。
- 宿に泊まった翌日、ハクは村の手伝いをすることになるが、体力がないので力仕事もままならない。
- ハクは水車を直す。それを知られたら他の仕事を押し付けられるので黙っていようとしたらクオンに絞められた。
- 終物語 : 「おうぎフォーミュラ 其ノ壹 / おうぎフォーミュラ 其ノ貳」
- http://www.monogatari-series.com/owarimonogatari/
- 暦は駿河から転校生の少女を紹介された。忍野扇は忍野メメの姪らしい。暦に怪異絡みの相談があった。
- 扇は直江津高校の図面から不自然な間取りを発見し、暦と二人で調査に向かい、教室に入ったら閉じ込められた。
- 暦は一つの椅子に座る。それを選んだのは座り慣れている気がしたから。机には暦の教科書があった。
- 教室の日付は七月十五日(木)。あの日以来、友達は要らないと暦は言っていた。翼と縁があってからは言わなくなった。
- 七月十五日の放課後、一年三組の教室で裁判ともいうべき学級会が開かれ、暦は裁判の中心にいた。犯人が分かるまで出られない学級会の議長を務めていた。
- 数学の勉強会に参加した生徒の期末試験の成績が総じて高くなり、何らかの不正行為があったと考えられた。暦を嫌っていた老倉育は臨時の学級会を開き、満点をとった暦が議長に選ばれた。
- 学級会で犯人は判明しなかった。険悪になって何も分からないまま終わった。二人は二年前に未解決に終わった事件を解決することで教室から脱出できると思われる。
- 暦は分からないことだって決めてしまえるという現実に絶望した。犯人は多数決で育に決まり、暦は育の絶望した顔が忘れられなくなった。正しさは量産可能だと知った。正しさは人数によって確立されると知った。確立よりも孤立を選んだ。
- 扇によると、この教室は暦の心が生み出した。失った正しさを取り戻すために。
- 真犯人は数学の教師でもあったクラス担任だった。暦は育に挙手した彼女に絶望した。
- 血界戦線 : 12 「"Hello,world!"」 (最終回)
- レオナルドは堕落王フェムトと対面していた。フェムトはゲームをしようとするがレオナルドは付き合わない。
- 術士協会の長老によると、結界はまだ壊れきっていない。ホワイトことメアリは結界と同化しながら生きてきた、意思を持った結界ということになる。
- エンタメにゾンビ必須。生きるからには余興が必要。
- ライブラのメンバーに生存を確認されたレオナルドはクラウスと絶望王のもとへ向かう。義眼を使い、ブラックの生きたいという内心を看破する。
- 光に向かって一歩でも進もうとしている限り、人間の魂が真に敗北することなど、断じてない。
- ブラックにはホワイトを救う術がない。ホワイトのいなくなった世界は世界がないのと同じ。
- ホワイトは生きていく世界を否定しないようブラックを叱咤すると、結界として再構成される。