土曜日の視了……は先週の分。

• 牙狼 -紅蓮ノ月- : 第十話 「一寸」
  • 下級陰陽師たちが屋敷から姿を消した。雷吼と金時は火羅の仕業と考えるが、星明は陰陽師がらみの事件なのでやる気がない。
  • 雷吼は金時と二人で火羅を待ち伏せ、思惑通り見つけるが、火羅の一撃を受けて小さくなる。陰陽師たちは小さくされて食らわれたと思われる。
  • 頼信は慈法和尚から仏法が軽んじられていることを聞くが、慈法は火羅と化していた。陰陽師たちを食らっていたのも彼だった。
  • 星明は陰陽師に成りすまして火羅を誘き出す。雷吼は火羅の内部に入り、鎧を纏って火羅を討滅する。
• すべてがFになる THE PERFECT INSIDER : 第十章 「紫苑色の真実」
  • 犀川と萌絵はヴァーチャル空間で四季と対面する。二人のいる場所は別々。
  • メインシステムの時間をカウントする変数の最大値(65535)を16進法で表記するとFFFFになる。カウンターのすべてがFになったとき、システムは決められた動作をした。
  • 萌絵が以前会ったのは四季の娘だった。娘は四季に言われた通りに四季を殺して、四季として生きるはずだったが、萌絵の問いかけをきっかけに考え始め、自由になりたいと思った。
  • 二人が見た死体は四季の娘の方だった。四季は殺されたのが自分だと偽装するために手足を切断し、進藤所長の到着を待って殺害した。
  • 未来こそが四季だった。
• ヤング ブラック・ジャック : 第11話 「無残帳 その3」
  • 百樹は復讐を決意させた経緯を話し出す。帝都大病院では大剛副院長と命尾副院長の派閥争いが行われていた。大剛派の宝たちは命尾が大臣の手術に遅れるよう仕向け、車に細工を施した。百樹は命尾が体調を崩したために代わりに大臣の手術に向かったが、車のブレーキが利かなくなり、事故に遭った。
  • 間は百樹に自首を勧めるが、百樹は自分の方法で奴等を裁こうとする。警察に警備された帝都大病院に入り込み、大剛の脚を奪う。
  • 間は宝に会う。百樹の存在を疎んでいた宝は、間の手術が百樹を怪物に変えたと言い放つ。
  • 百樹は捕まり、死刑を宣告されるが、間の仕込んだ義眼を用いて拘置所から脱走する。
  • 間は医学界が権威主義にまみれた魔窟であることを知った。患者を助けるためなら法を敵に回そうとも構わない。