オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

日曜日の視了 午前の部

  • ハルチカ〜ハルタとチカは青春する〜 : #04 「ヴァナキュラー・モダニズム
    • マレンの入部をきっかけに、一気に女子が入部した。
    • 冬休みになり、吹奏楽部はクリスマスイブも関係なしに練習する。しかし場所が校舎の屋上。そこにハルタの姉、南風が現れる。
    • ハルタはアパートが取り壊しになり、ぎりぎりまで粘って追い出され、学校でテント暮らしをしていた。実家に帰らないのは二人の姉にヌードデッサンのモデルや整体の実験台にされるから。
    • チカたちはハルタの物件探しに同行して、南風の車に乗る。南風は交差点に来ると意味もなく曲がりたがる。
    • 一行はお宝物件を見つけるが、いろいろ問題があるらしい。毎日夜中になると錫杖の音がすると言う噂があったり、5部屋しかないのに6部屋あることになっていたり。
    • アパートの最上階には大家の甥が住んでいた。天野は資産家のおじの遺言によりアパートを相続することになったが、相続税が払えなくて、アパートを売ろうと考えていた。
    • ハルタはマレンの家で食事をごちそうになる。1982年に何があったかをマレンに調べてもらい、アパートに戻る。
    • 遺言の書かれた間取り図は宝の地図でもあった。6番目の部屋の鍵を開けると、中から大量の500円硬貨が出てくる。アパートは500円玉貯金箱になっていた。アパートがリフォームされた1982年は500円硬貨が発行された年。錫杖の音とは3階から500円玉が落とされた音だった。
  • 少女たちは荒野を目指す : 第5話 「嵐の中で見えるのは」
    • 外注からBGMと背景が上がってきた。砂雪は鼻歌が曲になって面映ゆい。
    • テルハはゲーム序盤を組み上げてプレイ可能にする。そこで文太郎はシナリオに違和感を覚える。書き手の知らないところで文章が変化している。それはテルハによるものだった。
    • テルハはうぐいすの絵にも変更を加えていた。しかも公開が差し迫っているのにもかかわらず、志願したホームページ制作には全く手をつけていなかった。砂雪に咎められたテルハは自分で自分を解雇し、部室を去ってしまう。
    • 文太郎はテルハの家で短期バイトを始める。漁船の中に響く声は船の意思らしい。文太郎の名前も知っている竜神丸は普通じゃない。
    • 漁が無事に終わり、文太郎は気持ちがいい。ゲーム制作もやり遂げたら同じ気持ちになれるのかも。完成するにはテルハがいないと。荒野を目指すのだからケンカしてもいい。
    • 文太郎は大物を釣って帰ってくる。雨降って水溜まる。
  • 灰と幻想のグリムガル : épisode.4 「灰の舞う空へ」
    • マナトはようやくシホルと話せた。
    • ファイト一発。
    • ハルヒロたちはそれぞれが新しいスキルを身につけ、ゴブリン3匹までは普通にいけるようになった。いいパーティーになってきた。
    • 午後の部に行こうとしたとき、六人はボウガンを使うゴブリンと大型のゴブリンに狙われる。マナトは撤退の際に背中に矢を受け、それが致命傷になる。ハルヒロに謝り、頼むと告げて息を引き取る。
    • 不死の王の呪いにより生きた屍とならないよう、マナトは火葬される。
  • GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり : 第16話 「炎龍再び」
    • 伊丹たちが炎龍退治に向かったことを知った狭間陸将は資源探査支援と航空偵察を命じる。柳田は根回しして伊丹だけを行かせたのに、簡単に出撃準備が出たので呆然となる。
    • 柳田は診療施設で療養中のエルベ藩王国のデュラン国王に会う。デュランに助力する見返りとして、国境を越える許可の他、貨幣に使う鉱物以外の地下資源の採掘権と税の免除特権を得る。
    • 密偵のデリラは紀子を殺しに来る。柳田はその現場に遭遇してデリラに刺され、デリラも柳田に撃たれる。
    • マヌガ肉の味が忘れられなくなったゾルザルは菅原を宮殿に呼ぶ。
    • 航空偵察隊は炎龍の存在を確認する。戦力確認をして正面から突っ込んだら火を噴かれた。
    • 伊丹たちの前に炎龍が現れる。伊丹は父親役をやめると、テュカに仇を討たせようとする。
  • うたわれるもの 偽りの仮面 : 第十七話 「残照」
    • 沁みる薬をぬりぬりされたハクは、ミカドからの呼び出しを受ける。
    • 戦には恐怖が必要だった。誰も滅びの恐怖に抗えない。ゆえに逃れようと、遠ざけようとする。それは生者の性。
    • ミカドはハクを連れ、この世界の成り立ちを語り始める。かつてこの世界は高度な文明を持った大いなる父、オンヴィタイカヤンが治めていた。オンヴィタイカヤンは人を生み出した後に姿を消し、人は国を造り栄えていった。
    • この世界の人は獣のような耳や尾を持っている。そうでない者はミカドとハクの二人だけ。オンヴィタイカヤンはかつて人間と呼ばれていた。それがミカドとハクだった。
    • 今の人間はタタリとなっている。オンヴィタイカヤンと崇められた人間は同時にタタリと忌み嫌われている。
    • 災厄の日、人は突然溶け出し、人を襲った。人間は互いを疑い、恐れ、殺し合った。人類滅亡の後、地上に残ったのは実験のために作られたデコイだった。
    • 地上に出たミカドはただ一人世界に取り残され、孤独に耐えられず、デコイを作り出した。無垢なデコイは日に日に賢くなり、かつての人間のように育っていったが、人間に近づくにつれ、所詮人間ではないと思い知らされた。
    • かつての研究施設が見つかり、ミカドは研究に没頭した。そしてようやく弟に会えた。ホノカとアンジュは妻と娘に似せたデコイだった。
    • クオンはハクの帰りを待っていた。
    • 優しくて厳しくて、うるさい時もあって、べたべたしてくるのは勘弁してほしくて、子ども扱いしていると思ったら大人として振舞うことを強要されたり、いろいろと面倒。それでもそんな面倒がどうしようもなく嬉しくて暖かい。それがクオンにとっての家族。