- 境界のRINNE : 028 「消えた会費」
- りんねに死神共済組合会費未払いのお知らせが届く。りんねは六文に頼んで納めたはずなので、命数管理局へ乗り込む。窓口の架印によると、納めていれば記録簿に記載されるのだが載っていない。六文は受領証をもらっていなかった。
- りんねたちは会費の行方を辿ってみる。六文は寄り道するなと言われていたのに、リサイクルセールをのぞいて、本屋で死神道具の新商品をチェックして、割り引きのビラをゲットして、お米の特売の列に並んで、その足でまっすぐ窓口へ。
- 受け取った職員はお面をかぶっていた。お面はお米屋さんのオリジナルで、お米を買うとお子様限定のおまけのお面がもらえる。りんねたちは再び命数管理局へ行くが、時間に正確な役所は業務を終了していた。また明日出直すことに。
- りんねは中古鑑識セット(五百円也)でカウンター内の手形と足跡を採取する。その結果、子供の手形と足跡が見つかった。会費を受け取ったのは架印の契約黒猫、鈴だった。
- 業務連絡表に会費の封筒がはさまっていた。架印は不祥事をもみ消そうとして、封筒をカウンターの外に出し、未納扱いにしようとする。しかし鈴は封筒を受け取ったことを認める。
- りんねは今回のやりとりを超高価(五千円)なレコーダーに録音していた。これは損得の問題ではない。五千円の出費はりんねと六文のプライドの値段。
- あの世の割り引きクーポン券五千円分がりんねのもとに届けられる。架印は身を切る思いで口止め料を用意した。
- りんねのレコーダーとは(あの世のリサイクルショップでもらった)文鎮だった。レコーダーなんて贅沢品を買う金はない。無駄金はビタ一文払わない。
- 境界のRINNE : 029 「愛の歌」
- 生徒会長の優木ナオミに悪い噂が立つ中、桜たちはナオミとそっくりな不良にカツアゲされる。桜はその不良が霊だと気づく。相談を受けたりんねは相手が昭和の霊であると確信し、大昔の専門家の魂子に協力を求める。
- 六文は空き地に捨てられた猫になる。そこに昭和の不良霊がやってくる。昭和の不良は見た目に反して意外とやさしかったりする。ただし例外もあるので注意が必要なのだ。
- りんねは昭和の不良霊の話を聞く。草を食べながら。昭和の不良霊はナオミを双子の妹と思い込んでいる。道端の草を食べるのは高度に専門的な知識が必要なので、迂闊にまねをしてはいけないのだ。
- ナオミの母には姉がいて、それが昭和の不良霊の正体だった。
- ラン子は自分が亡くなったことに気づく。妹のリン子が優木くんを好きだと知っていて、妹のふりをして優木くんに会いに行った。優木くんのことが好きだったが、優木くんはリン子と相思相愛だったことを知らされた。
- りんねはタイムホログラフ(レンタル)を用いて、当時の出来事を再現する。ラン子はリン子に謝れたことで未練を断ち切る。
- りんねは成仏する前のラン子に、優木くんとリン子を見せる。かつての優木くんも今はおっさん。
- 虹色デイズ : 第15話
- 虹色デイズ : 第16話
- 球技大会中、智也はまりを見かけて話しかけるが、相変わらずの反応をされる。
- 智也はリナから遊ぼうと誘われる。キスする体勢になったところをまりに見られた。どうしたらいいか考えてもめんどくさいから、直接言うことにする。
- バスケの試合に出たまりは脳震盪を起こして倒れる。智也はまりを保健室へ連れて行く。
- 智也はまりの呟きに動揺する。「まーくん」って誰だ?
- SUPER LOVERS : #3 「white christmas」
- 晴は仕事の帰りに自動車の衝突事故を目撃し、零を自宅に一人残すようになる。一緒に居たくなくなった。
- 晴の家に、ナツ(ホストとしての晴)に執心する浅倉が押しかけてくる。零は首を絞められた。
- クリスマスを迎え、零はカナダに戻ることにする。
- 晴は二か月ぶりに零と再会する。
- SUPER LOVERS : #4 「young grass」