- 少年メイド : 第八話 「来年を言えば鬼が笑う」
- 千尋はクリスマスプレゼントに掃除機をもらう。サンタが千尋の欲しいものを分かったのは通販カタログに開き目ついてて赤ペンチェックも入っていたから。遊びの誘いも断って大掃除を始める。
- 祐司たちに加えて、円や桂一郎も大掃除に参加する。円は大事なものの山を片付けさせられる→疎外感。
- 時間がかかりそうなので、祐司は助っ人を呼ぶ。千尋の一番弟子の美耶子はお手本を見せようとするが、大掃除の講習はまだだった。
- 年末に忙しいのはお正月にちゃんと休むため。円は旅行を企画していた。
- 千尋たちは円の別荘で年越しを過ごす。暖炉があって屋根裏があってこたつがあって別荘っぽい。管理人がいるので掃除しなくていい。
- 千尋は滞在中にお世話してもらう立場で、逆に所在なさげになり、好きなだけ働かせてもらう。
- 千尋は円と二人で初日の出を見る。
- 美耶子がシェフに作ってもらったお節と、祐司が持たされたお節と、千尋が作ってきたお節と、桂一郎が発注したお節と、管理人の作ったお雑煮。みんなで正月太りすることに。
- 田中くんはいつもけだるげ : 第八話 「太田くんの受難」
- 中田くんはいつもけだるげ→ま、いっか、どっちでも。
- 太田が学校を休んだ。田中はプリントを届けることになったが、家の場所が分からないので、隣に住む越前に渡してもらおうとする→ダチならてめえで行けと頭突きされる。
- 田中は太田の家に何度かお邪魔したことはあるが、なぜかいつも気づいたら着いている。越前は教えられなくても宮野の家に辿り着ける→それはもうストーカーなんじゃ。
- 長い付き合いになることを考えたら、焦って今すぐ何もかも知る必要はない。だから今回、田中は越前のキャラを掘り下げて訊くつもりはない。
- 離れて歩け→しっかりついて来いや→どっち?
- 越前はヤンキーに金を貸したり、老婆の荷物を持ってあげたり、子供と一緒に遊んだりしていた。マジなんでヤンキーリスペクトしてんの。今訊くの悔しいから訊かない。
- 太田は田中が一人で家に来たと思って喜ぶ。田中はそんなつもりはないのに結局越前のキャラを掘り下げてしまった。今さらいい人オーラ出されても対応に困るから、程々にやな奴でいてくれると嬉しい。
- 太田は足を怪我した。登校していたら、荷物を持ったおばあさんがいて、代わりに荷物を持ったら階段で空き缶を踏んで転んだ。全治一週間。その間、いったい誰が田中の面倒を見るっていうんだ。
- 今日は田中が太田の世話をする。太田のやり方を真似するのは無理なので、田中なりのやり方で→動けないにつき合う→できれば動く方向で。
- 田中は昼のパンを買いに行く。疲れてきた。疲れている時には甘いものがいい→太田にサンドイッチを渡す。甘いパンは→諸事情があって。越前がいちごメロンパンを持ってくる。宮野によると、それは越前からのお見舞い。
- 自習時間になり、田中は寝る。短時間で入眠して悪夢を見てきた。提出するプリントができたら寝ていい→寝ていいわけではないが、田中がプリントをやる原動力になっているので、太田は触れないでおく。
- 避難訓練が行われる。田中は遅れて来る。いつも太田に抱えられて移動しているせいか、校内で迷った。
- 田中の基本の考え方は「怪我で動けないなら動かなければいいじゃない」。太田がいないと何もできないと改めて実感した田中アントワネットは、今日を太田の日に制定する。こんな急に決めちゃったら、来年忘れてそう→作った割には感謝の気持ちが薄い。
- 田中は太田の日のプレゼントを渡す。一人で歩きます券→あんまり意味がなかった。
- 学戦都市アスタリスク : 第22話 「リーゼルタニア」
- 綾斗、紗夜、綺凛、クローディアの四人はユリスに誘われ、冬休みにリーゼルタニアへ向かう。到着したら直後に凱旋パレードをすることになる。
- リーゼルタニア王国は神聖ローマ帝国から独立し、ドイツ革命により消滅した。しかし「落星雨」の後、かつてのリーゼルタニア領から希少価値の高い隕石が発見され、統合企業財体は利益配分の協定を結び、リーゼルタニア王国を復活させた。身も蓋もなく言ってしまえば傀儡国家。財政的にはそれなりの恩恵を受けているが、多くの人々が格差に苦しんでいる。
- 紗夜はずっと綾斗に謝りたかった。引っ越した後も連絡を取り合っていたのに、続けるうちに辛くなって、ちゃんと会える日が来るまではと思って、紗夜の方から止めてしまった。ずっと連絡を取り合っていたら、遥がいなくなった時に綾斗の力になれたかもしれない。力になれなくても、励ましたり支えてあげることもできた。紗夜は今度こそ綾斗の力になる。
- その夜、クローディアは来期の獅鷲星武祭について、四人に参加してもらおうとする。四人は断る理由もないので、クローディアのチームへ参加することを決める。
- 夜会が催される。今日の主賓はユリスなので、綾斗は彼女をエスコートする。
- ユリスの兄のヨルベルトは政治的に主張もせず仕事熱心でもなく、傀儡としてはこの上ないために統合企業財体もそれなりに重宝している。ヨルベルトの愛人も妻のマリアも統合企業財体から遣わされている。マリアは天然な性格で、統合企業財体の思惑とは無関係。
- クローディアは子供の頃から父親とリーゼルタニアを訪れていたので、ヨルベルトと懇意にしている。クローディアの父親は人間的すぎるために、統合企業財体の幹部にはなれない。
- ギュスターヴ・マルローは綾斗たちがクローディアのチームへ参加することを阻止しに現れ、キマエラを使役する。綾斗は紗夜たちの援護を受け、武器なしでキマエラと互角以上に立ち回る。
- ハイスクール・フリート : 第9話 「ミーナでピンチ!」
- ばくおん!! : 第9話 「しんにゅうせい!!」
- 羽音の妹の由女と友達の中野千雨は、丘乃上女子高校の受験に来る。校内ではバイク部が案内係をしていた。羽音が口バイクをしているのは、バイク部が受験生の心に残るようサブリミナルで入れている。
- 身体が小さかった千雨はポケバイレースで優勝して、いずれ免許を取ったらバイクに乗るつもりだったが、公道では赤信号で停まらねばならず、日本に存在する何千何万もの信号機から逃げ出した。千雨の戦場はサーキット。レースなら足がつく必要はない。
- 口バイクが頭から離れなかった被害者は千雨の他にもいた。
- 春は出会いの季節だが、同時に別れの季節でもある。羽音たちは来夢先輩の卒業パーティーを行い、先輩がいなくてもちゃんとやっていけることを証明して送り出そうとする。
- 来夢先輩は留年。来年もバイク部にいる。
- 千雨はバイクに詳しい。特にシート高。バイクで一番大切なのは重心の位置、つまりシート高だから。
- 新入生歓迎で出遅れてしまったバイク部は部活動説明会に全てを賭けることにするが、舞台にバイクを上げることができないので、黒光りして脈打つエンジンも見せつけられなくなる。
- バイクは笑われるような乗り物じゃない。千雨は舞台に上がり、バイクの乗り方を見せる。そしたら笑われた。
- ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? : LV.09 「お泊まりしたら仲良くなれると思った?」
- (入浴回はココです!!!!)
- 亜子が夏休みの宿題を全くやっていなかったので、杏の屋敷で女子だけのお泊まり勉強会をする。ルシアンはいないけどリア充の奈々子はいる。
- 屋敷にはメイドたちと執事がいた。杏が初めて友人を連れてきたのでむせび泣く。メイドたちは本物ではないが本格的。
- 杏のパソコンスペースはデイトレーダーみたい。
- 亜子はお手洗いに行く。放っておくと逃げ帰りそうなので、奈々子について行ってもらう。二人は屋敷の中を歩き回り、マップを埋めに行く。
- 隠しアイテムがありそうな部屋に入ると、書庫の仕掛けの奥に宝箱があった。報酬は杏の成長を記録したアルバム。二人は「お嬢様を愛でる会」に入れられそうになる。
- ちゃんとした食事をやったことがない茜は亜子に騙される。フィンガーボウルで杯は交わさない。
- パジャマパーティーに備えて、四人で入浴する。茜は同じ人間なのに(胸の大きさで)差をつけられて、不公平を感じる。
- だらしない生活をしている亜子は身体も多少だらしない。ルシアンの好みの体型が気になり、夫にビデオ通話で訊いてみることにする。そのクエストは受注禁止。三人はまさかの風呂から生放送を阻止する。
- ゲームでルシアンと結婚しているだけなのに英騎と夫婦だと言っているのは、結婚している夫婦がゲームでも結婚しない理由はない→浮気をさせないためらしい。