- くまみこ : 第九話 「コマーシャル」
- 響はナツに借りた本を返しに来る。熊出神社では村おこし会議が行われていた。良夫はコマーシャルの案を推薦するが、会議とは名ばかりで、最初からコマーシャルにするつもりだったっぽい。
- 監督は若い頃映画監督を目指していた臼井のじいさん(退院間近)、アピールするものは熊出村の名産品とまちの巫女姿、コマーシャルを流すのに必要なスポンサーは徳山時計眼鏡店に決まる。
- 出演する村民をオーディションで選ぶ。響はオーディションに出てないのに選ばれた。監督の指名で。
- まちはなぜか眼鏡と時計を着ける。
- 撮影は終わるが、監督はエキサイティングでダイナミックなコマーシャルにしたくなる。熊出村のイメージソングをみんなで歌うことに。
- 数日後、コマーシャルの試写会が行われる。徳山時計眼鏡店のコマーシャルみたいになったのは、店の宣伝と孫の歌を出資の条件に出してきたから。みんなは喜んでいたが、臼井のじいさんは倒れる。
- ふらいんぐうぃっち : 第7話 「喫茶コンクルシオ」
- チトは太ったらしい。前より一回り大きくなった。
- 真琴、圭、千夏、なおは山菜採りに出かける。茜はドラマの再放送を見るのでパス。
- なおはチトに乗られる。チトはむくれているだけらしい。
- チトは17歳。この中で一番年上。チト先輩。
- 知り合いの土地に到着する。真琴はテンション高い。
- 熊避けの鈴をつけるはずが、鈴を家に忘れてきた。
- 千夏は山菜は好きくないけど、好き嫌いしたら立派な魔女になれないと茜が言っていたから、今日こそ克服してみせる。
- 真琴は蛙を見つける。なおも蛙が好きだと聞いて見せに行くと、なおは蛙ダメだった。こんだけ騒いだら熊は来ない。
- 採ってきた山菜をお昼のおかずにする。茜はコゴミがうまいのかビールがうまいのか。昼間から飲むという背徳感がお酒をおいしくする。千夏はコゴミを食べられたけど大人の味だから子供にはまだ早いか。
- 真琴と圭と千夏は、魔女が経営している喫茶店を茜に紹介され、足を運ぶ。店はおしゃれ以前にぼろぼろだったが、二礼二拍一礼すると、本当の姿が見えるようになる。
- 茜によると、店員は魔女が雇っている幽霊だった。恥ずかしがり屋なので姿を消しているらしい。
- 真琴は魔法で幽霊を見えるようにする。明治39年生まれのひなは見えていることに気づき、恥ずかしくなる。
- あんハピ♪ : 第8話 「7月11日 戦う期末試験」
- ヒバリは全員落第する夢を見た。
- 期末試験の基本科目を終えた七組は、学期ごとの実技幸運度心理性幸福度を測る特殊試験「特別幸福テスト」をする。
- テスト会場はすごろく(幸福実技)の時よりも深い地下にある。幸福テストは減点方式で、バーチャルなカジノで運試しゲームをして、残った数値がテストの点数になる。
- なくした得点を増やせるとっておきのゲームがある。コロシアムで一騎討ちをして、勝つと相手から30点奪える。
- ヒバリの対戦相手はレン。物理主体のナイト(ヒバリ)はウィザード(レン)に不利。
- 次の対戦はぼたんとヒビキ。プリースト(ぼたん)は自滅した上に回復魔法でダメージを受ける。アンデッド属性らしい。
- 精神魔法に弱いアーチャー(ヒビキ)はプリーストが天敵。ぼたんはいつでもヒビキを瞬殺できることが分かっていたから謝っていた。
- ダンサー(はなこ)の相手になる生徒がいなかったので、小平先生が相手を務める。ブラックナイトはすっごく凶悪そう。
- ぼたんはデュエルに介入する。はなこが補習になったら夏休みに一緒に遊べなくなるから。ヒバリも二人に加勢する。レンは楽しそうだからという理由で加わる。ヒビキは一人だけ見ているのが淋しいから。
- ブラックナイトはデーモンになり、五人もヴァルキリーにクラスチェンジする。小平先生ちょっと焦った。
- 五人は点数を没収された上で、最初にゲームの手本をしたはなこの点数を返し、五人で分ける。夏休みの補習はなし。
- 三者三葉 : 第8話 「たくさん釣れてる」
- 照は光と猫カフェ「猫だまし」に行き、そこで芹奈と遭遇する。
- 芹奈は引き取った猫に「絵多亜名流」と名づけた。略してエルちゃん。猫カフェに通い慣れている。
- 双葉は葉山に「ふれあいどうぶつタウン」無料招待券を渡す。一枚で二人無料だが、双葉は興味ないから行かないし、葉子もバイトがある。光と行ったらすごく疲れそう。
- 芹奈は双葉に誘われ、葉山と一緒に行くことになる。双葉と亜紗子は心配になって、葉山と芹奈の後を追う。
- 入り口で10分くらい経つ。犬を激写しまくる芹奈はそこだけでメモリーいっぱいになる勢い。中に入ってからは別行動→一応一緒に回る。
- 芹奈は葉山に突っかかってくる。葉山は自己鍛錬に徹していたがついにダムが決壊した。動物との触れ合いもショーもおもしろかったけど、図に乗った芹奈が一番おもしろかった。
- 双葉はどうぶつタウンを機に、葉山と芹奈が少しでも分かり合えたらと思った。そうすれば一戦交えた後の教室の微妙な空気もなくなるだろうし。趣味も一緒だし仲良くできると思うけど。
- 趣味が一緒でも仲良くできる?→双葉と一芽→無理かも。
- 双葉はバンドやりたくなる。芸術の秋だから。そこに光がやってきて歌い始める。微妙に音程が外れている。葉子は光の歌声で目眩がして倒れる。走馬灯を見たらしい。三つ瀬川とは三途の川のこと。
- 芹奈が絵多亜名流を称える歌を歌っていると光から聞いた亜紗子はそれを聞きたくなる。
- 葉子は亜紗子が一人でいるところを見かける。双葉と葉山も亜紗子をお昼に招いていた。ぼっちには理解がある葉子はやけにウェルカム状態。
- 芹奈は小物じゃない。努力家だし悪い子じゃない。ただ器が小さいだけ。
- 亜紗子と芹奈は小学校からのつき合い。芹奈は昔は今ほどきついわけじゃなかったけど、高校に入ったら今まで通りにいかないから。目の上にたんこぶできちゃったし。
- 亜紗子は褒めてるのかけなしてるのか考えなしなのか。ラスボス級のやばさ。
- 亜紗子は秘密の花園へ行き、芹奈の好きそうなケーキを買う。
- 芹奈は風邪ひいて休んだ。葉子は亜紗子が芹奈とケンカしたと思い込んでいた。
- 四人で芹奈のお見舞いに行くと、芹奈は絵多亜名流を称える歌を歌っていた。いつ入ったらいいのか。葉山は感動していた。