- 境界のRINNE : 041 「破局セット」
- 鳳は恋のライバルを排除する破局セット(一万円)を買い、桜を呪おうとする。ろくに説明書も読まないで使ったので全然利かない。
- 鳳とれんげは死神小学校時代の同級生だった。低レベルな口げんかになる。
- 落ちぶれた姿を鳳に見られてしまったれんげは、残された破局セットから、鳳がりんねを好きなことに気がつく。りんねとつき合っていたふりをして、鳳に呪う相手を間違えさせ、災いをもたらそうとする。
- 初期の災いは購入者にふりかかるのみだが、五回連続エラーを出すと関係者全員大災厄に襲われる。五回目になり、大厄神の縁切り神が現れる。縁切り神は巨大な縁切りバサミで人の持つ男女のご縁をすべて断ち切る恐ろしい神である。
- 鳳とれんげは砂の中に落ちたが、足が立った。不毛な口げんかはまだ続く。
- バッテリー : 第2話 「池のほとり」
- 巧は豪の母の節子から、豪に野球を辞めさせるよう頼まれる。
- 巧は野球をやりたがっている青波に、病弱な青波に野球は無理だと言うが、青波は神社に来て豪とキャッチボールをしていた。巧は腹を立て、ボールを神社の裏の森に投げ込んでしまう。
- 夕方になっても青波は家に戻っていなかった。巧は様子を見に来た豪と一緒に青波を捜す。
- 青波は池のそばにいた。巧は青波に駆け寄ろうとして池に落ちる。
- orange : LETTER04
- 菜穂は休日に友人と出かけても、翔と上田先輩のデートが気になる。
- 翔が上田先輩とつき合ってからは、翔と会話をすることもなくなっていった。菜穂は翔に先輩とつき合わないでと口で言えなかったことを後悔する。
- 菜穂は翔に声をかけられるが、上田先輩の姿を見て翔を避ける。翔が菜穂と話をしたがっていたことを須和弘人から聞かされ、逃げずにちゃんと話をすることにする。
- 翔は上田先輩と別れようと思っていた。先輩とけんかしたからではなく、菜穂がだめって言ったから。菜穂と話せなくなるのは嫌だったし、先輩より気になる人がいることに気づいた。