- BanG Dream! : 12 「キラキラしちゃった!?」
- 香澄の回復祝いでラーメンを食べに。有咲の行きつけらしい(キーボードを習った時に寄った)。有咲と鰐部七菜はラーメン仲間→ラーメンバー。
- 朝は走って、放課後には蔵練とテスト勉強。
- 期末テストも終わり、最後の仕上げも終わる。メンバーたちはおたえの家に泊まる。枕投げはしない。
- 夏休みを前に、最後のオーディションがやって来る。
- ミスをしたがやりきった香澄たちは合格を告げられる。
- エロマンガ先生 : #3 「全裸の館と堕落の主」
- めぐみはクラスメイトを連れて和泉家に押し寄せ、紗霧に呼びかける。これなら紗霧も感激して学校に→むしろ布団かぶって寝込む。
- 和泉家の隣に建つ洋館には以前は作家が住んでいたが、病気で亡くなってから空き家になっている。夜な夜なピアノが鳴るとか、白いドレスの幽霊が出るとか、幽霊屋敷と噂されている。嘘は(めったに)つかない女なめぐみは屋敷の中に幽霊を見たらしい。
- 紗霧は正宗を部屋に引き込む。兄に惚れたのではない。隣からピアノの音が聞こえてきた。正体が分からないと怖くて絵が描けないという紗霧のため、正宗は調べに行くことにする。
- 館の中には全裸でピアノを弾くエルフがいた。お風呂上りに全裸でピアノを弾くのが趣味らしい。館に引っ越してきたのはアニメ化作家になったから。館はキャッシュ一括で購入した。正宗はエルフの居城、クリスタルパレスに足を踏み入れる。
- 正宗は全裸を最上とするエルフに、どちらが面白い小説を書くかの勝負を挑む。勝った方がエロマンガ先生に新作のイラストを描いてもらえる。
- 紗霧はお隣の山田さんと仲よさげなのに加えてお隣さんの裸を見た正宗を部屋から追い出す。変態呼ばわりされる正宗。
- エルフはエロマンガ先生の正体を暴こうとしていた。先生はちょうど動画配信中。クリスタルパレスから、紗霧のはしゃいだ顔が見える。エルフは正宗の妹が先生なことには気づかなかった。
- 正宗は落ち込んでいた時期にエルフの小説を読んで、気が楽になった。それでエルフのファンになった。小説は人を救えると思った。
- エルフは仕事をしない時間が多い。やる気ない時に書いた文章よりも、やる気マックスファイヤーで書いた文章の方が面白いに決まっている。やる気マックスファイヤーの時以外、死んでも原稿を書かない。プロの作家は趣味でやっている。
- 冴えない彼女の育てかた♭ : #2 「本気で本当な分岐点」
- 倫也は詩羽のシナリオ脱稿祝いとして、池袋で打ち上げを開催する。
- 詩羽はこのところ書くことにかまけていて、読む方が全然できていなかった。今は食欲よりも性欲よりも知識欲。「物語シリーズ」を読み続ける。
- 書店の次は映画へ。原作信者阿鼻叫喚の残念な実写化映画を所望する詩羽。
- 倫也と詩羽を尾行する英梨々。恵は英梨々に呼び出されて来た。英梨々の言う「二人」を聞いても驚かない。英梨々は買い物に来た時に偶然二人を見かけたらしい。
- 妄信的な信者はいつしか製作者を堕落させる。いいものはいい、悪いものは悪いと言える目と勇気をちゃんと持つように。たとえば詩羽の作品でも、悪いと思ったら容赦なくけなす勇気。本気で向き合ってくれるユーザーの意見ほど、ありがたいものはない。詩羽は拗ねるけど。意見が的外れだったら一生口をきいてやらないけど。
- 恵と英梨々は英梨々の普段着選び。倫也と詩羽を見失ったのは英梨々が映画の話で長くなったから。
- 担当分を終了した詩羽はサークルにも顔を出せなくなるかも。関西の大学に進学するか、近くの大学に進学するか悩んでいる。
- 倫也は詩羽から、ゲームの最後のルートのシナリオの第二稿を渡される。初稿とは展開も結末も違う。サークルとゲームのもう一つの可能性。どちらを選ぶのか、そして詩羽がこの先どうしたらいいのか、読まないわけにはいかない。決めないわけにはいかない。
- サークル活動で倫也の家を訪ねる英梨々と恵。英梨々は倫也が昨日から帰ってなくてホテルの部屋で夜明けのコーヒーとか妄想する。英梨々が鍵を捜す間、恵は合鍵を使う。
- 倫也は第二稿を読んで泣いていた。今日のサークル活動は新シナリオをゲームに組み込むかどうかについて議論→作品の方向付けを決める決断はプロデューサーとディレクターで(倫也一人で)決めるべき。
- サクラクエスト : 第3話 「マンドレイクの叫び」
- 新国王のお披露目パレードは罰ゲームのようで市中引き回し→誰もいないから市中引き回しじゃない。
- 真希はしばらくは実家に帰るつもりはない。
- 由乃はひとまず国王を頑張ってみることにして、東京の荷物を寮に運んでくる。
- 今日の公務は地元テレビ局のインタビュー。台本もカンペもあるのに、台本にない質問をされ、次第に就職試験の面接のような状態に。
- 町や風を感じてみても、何もない。町の人々にいろいろ訊いてみるが、ほとんどの人はこの町を変えたいとは思っていない。足掻くだけ無駄だから。
- 廃れた町を変えるのは、若者ばか者余所者。
- 特産がカブラの間野山はカブラ王国を造ったもののあっという間に寂びれ、丑松会長が当時のUMAブームに乗っかって王国をチュパカブラ王国にした。
- 間野山はぬるキャラ選手権地方大会にエントリーしたが、チュパカブラ君の頭がない(捨てられてしまった)。しおりたちはカブラ王国当時のマスコットキャラ、カブラ君の着ぐるみを持ってくる。丑松はカブラ君を拒むがごみ処理場から発見されたチュパカブラくんの頭も被れない。
- ステージに立った由乃はスピーチを行う。カブラ君もチュパカブラ君も、間野山の人たちの心には残らなかった。間野山の人たちにとって大事なものとは何か、時が過ぎても忘れられないものとは何か、国王になったばかりだから分からないが、それをこれから一年かけて、町の人たちと一緒に見つけて行きたい。
- 五人で花見。由乃は国王として一年間やっていく覚悟が決まった。
- ひなこのーと : 第3話 「ともだちかんちがい」
- いよいよ学校。ひな子はわくわくというよりはドキドキ。これから演劇で舞台に立つ訳だし、一つの訓練だと思えば→いつも通りかたまってしまうひな子。
- 個性的な自己紹介をしたひな子はクラスメイトに話しかけられる。くいなの腹話術作戦で思いのほかトークが盛り上がる。ひな子は一言も喋ってなかったけど。
- ひな子たちのもとに千秋が来る。演劇同好会が部員を募集している。二人はもちろん入部するつもり。
- クラスメイトの中島ゆあがひな子に声をかけてくる。女優志望のゆあは千秋の演技に憧れてこの高校に入った。ちんちくりん(ひな子)が千秋と仲良しなのを快く思わない。ゆあに怯えるひな子。
- 演劇部の部室に行くと、さっきのパワフルな人も来た。ゆあはひな子の入部を絶対に認めない。ダメダメでちんちくりん→ダメちくりんな子は千秋のいる演劇部に相応しくないから、というか千秋に相応しくないから。ひな子は千秋に救われる。
- 劇団を立ち上げたのに演劇同好会に入ったひな子には、劇団と部活の両立より先に乗り越えなきゃいけないハードルがある。人前に慣れること。
- ゆあはひな子のダメちくりんぶりを思い知らせようと、できる子アピールしてくる。ひな子はずっとフォローしてくれるいい子なゆあと友達になれるかもしれないと考える。
- ひな子は真雪に押し切られる形で喫茶店のバイトをすることになる。着せ替え人形にされる。やっぱり正統派が一番。
- 喫茶店は客がめったに来ない。鳥太郎と話していたら、女の子に見られた。期待されてる。女の子は迷子になっており、ひな子は鳥太郎として女の子と話す。
- ひな子はゆあに声をかけてみる。条件反射というか何というかでまたひな子を助けたゆあは根はいい子。いい友達になれそう。