- 18if : #6 「人を呪わば穴二つ…」
- いじめを受けていた上川菜月は、いつの間にか好きなアニメ「陰陽現世妖祓ヰ」の世界の中にいた。憧れの必殺技に興奮するものの、繰り返しているうちに飽きてくる。
- 菜月は自身が自殺しようとしたことを知り、いじめていた女子たちへ復讐することを思いつく。
- 菜月の通っていた武蔵多摩中学校で集団悪夢が拡大するようになり、カツミは遥人とともに、菜月の夢の中にダイブする。
- 侵略艦隊には巨大ロボで対抗。
- おじさんじゃなくてお兄さん。
- 18if : #7 「ソシテ ダレモ イナイ…」
- 案山子になった遥人とライオンになったカツミはブリキと出会う。ブリキにはネネという名の子に会いに行くという目的があった。カツミからヨシツネと名づけられる。
- 遥人とカツミはネネと二人の少年(ポルとポト)と一匹の猫(クロ)が過ごす異世界を廻る。
- 皇国の皇太子だったポルは友人のポトを反逆者として処刑した(せざるを得なかった)。
- ヨシツネはポルだった。
- 時間の支配者 : episode 07 「哲学の貧困」
- (飛行中の機内では必ずシートベルトを着用しましょう。)
- クジュールへ向かうヴィクトたちの前に、ゲーマーを名乗るビル・レイダンが現れる。ビルは鳥獣型の計を操り、一行にゲームを挑んでくる。
- 霧はスネークから渡された、計をデータ解析するアプリを試してみる。ユーザー登録のために「JKのパンツが大好き」と叫ばなくてはならないらしい。ヴィクトがDTに替わってお手本を見せる。
- ビルにとって現実世界はゲーム。現実にいるのが辛かったビルはゲームに逃避していたが、母が過労で亡くなった。後悔していたところに、とある男から指輪を渡され、現実という過去をゲームに塗り替えることにした。
- ビルは指輪を壊され、計を失う。母に礼を言うことができなかったことを後悔し続け、苦しんでいた。ヴィクトは感情の赴くまま思いを吐き出したくてもできずにいた。
- 時間の支配者 : episode 08 「事実と虚構」
- 一行はクジュールに到着する。ヴィクトは小さな田舎町で、死んだはずの両親に遭遇する。クジュールの時間は34年前に逆流していた。
- 四人はプーチン家の食事に誘われる。もてなされる側の霧がなぜか料理をしている。三つ星レストランのようなのは見た目だけ。
- 5歳のヴィクトは両親に暴言を吐くような子だった。ヴィクトが本当の意味で成長したのは両親を失ったから。
- 身体の弱いイフはアレクサンダーから贈られたペンで絵を描いていた。その中にはヴィクトが20歳になった時を祝って渡すことになっていたものもあった。ヴィクトは火事で両親を亡くし、絵を受け取ることはなかった。
- ヴィクトと霧の心はすれ違い、別行動となる。