- ヴァイオレット・エヴァーガーデン : 第9話 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
- クラウディアはかつての戦地でギルベルトを捜していたヴァイオレットを見つける。
- 境遇がどうであれ、経緯や理由が何であれ、してきたことは消せない。忘れることもできない。表面上は消えたように見える火傷の痕も、ずっと残っている。
- 捨てられた手紙が見つかり、ヴァイオレットも配達に出る。
- ヴァイオレットはスペンサーから、妹宛ての手紙の代筆を依頼される。
- エリカとアイリスからの手紙は、ヴァイオレットが生まれて初めてもらった手紙。ヴァイオレットは手紙をもらうということがとても嬉しいことだと解った。
- してきたことは消せない。けれど、自動手記人形としてやってきたことも消えない。
- デスマーチからはじまる異世界狂想曲 : 第9話 「デスマーチからはじまる情緒纏綿」
- ゼンの望みは勇者に自身を殺させること。前世に理不尽な暴力で命を奪われたゼンは神によって転生させられ、新しい平和な人生を送っていたが、妻を見初めた貴族の手によって一族もろとも処刑された。復活したゼンは一族の骸をアンデッドに変え、同じような境遇の死者とともに件の貴族を滅ぼした。復讐を果たし、妻の待つ来世へと旅立つつもりだったが、「死なない体」、「飢えない生活」、「理不尽な暴力に刃向かう力」を神に願ったために死ぬことができなかった。揺り篭を攻略したサトゥーに聖剣ジュルラホーンを託し、彼に討たれて消滅する。
- 揺り篭の自壊シークエンスが実行される。サトゥーはミーアとホムンクルスたちを先に行かせ、階下に残したNo.7を連れて揺り篭から脱出する。
- ホムンクルスたちは新たなマスターとなったサトゥーに従う。お仕えする前に、ゼンのマリッジリングを妻の墓所に届けるため、サトゥーに側仕えする者を一名決める。じゃんけんで。No.7はナナと名づけられる。
- エルフの会話は短文。
- サトゥー一行はミーアをボルエナンの里へ届ける依頼を受け、セーリュー市を発つ。ゼナも見送りに来る。
- 「淋しい時は女の胸で泣くといい」というのがホムンクルスの行動ライブラリーにあるらしい。
- ハクメイとミコチ : 第19話 「水底のリズム」 / 第20話 「凝り性の染め物」
- 水底のリズム
- 凝り性の染め物
- ミコチはセンの服を作り始める。センにかわいい服を着せたらおもしろそうだとハクメイが思ったから。
- センは暗い色が好き。
- 凝り性が二人。
- 何度も色の変化を見て、満足いくまで重ねて染めていく。染め上げた後も変化は続く。だからこそ愛着も湧く。
- センは着飾るのが苦手だったが、存外楽しい。
- りゅうおうのおしごと! : 第九局 「八月一日」
- あいと天衣はともに予選の初戦を快勝する。二人とも今日は絶対に負けられない理由がある。
- 女流帝位の祭神雷は八一の元カノというわけではない。中学の時にネット将棋で出会い、対局後にチャットで話すようになった。八一が東京に出るときはタイミングが会えば将棋を指した。竜王のタイトルを獲った直後、八一は雷から告白され、ちゃんと断ったらしいが、雷は八一と将棋を指すため、八一の部屋に裸で押しかけた。
- あいの次の相手は雷。あいは弟子としてお断りしようと闘志を燃やす。
- 清滝一門は揃って本戦に進出する。
- あいと天衣は今日(八月一日)が八一の誕生日だと知っていた。強くなった二人をプレゼントしようと決めた。八一が次の竜王戦に集中できるように。
- citrus : 第9話 「love is」
- まつりはショッピングモールで芽衣にキスされた写真をネタに、自分のメル友を芽衣の遊び相手にする。芽衣がプレゼントを受け取らない場合、写真をあるところに送ると脅しをかける。
- 柚子は芽衣と姉妹になって初めてのクリスマスを前に、ケーキ作りに奮闘する。失敗続きでスポンジだらけ。帰宅した芽衣から、生徒会の仕事でクリスマス会に出られそうにないと告げられる。
- まつりからクリスマスデートに誘われた柚子は、芽衣がまつりのメル友と会っていることを聞かされ、二人で芽衣に謝りに行こうとする。まつりのことを一番よく見ていたのは芽衣だから。
- 芽衣とまつりは似ている。愛情を求めて、周囲を恨み、心を閉ざして、何も受け入れなくなった心は空っぽになっていた。頼んでもいないのに愛情を与えてくれるお節介な人間に出会えた。
- 芽衣はかなり柚子のことが好き→顔真っ赤になる柚子。
- 今夜は二人で楽しんで→慣れてきたら3P。
- 柚子の手作りケーキはまずい→とでも言うと思ったの?