- やがて君になる : 第4話 「好きとキスの距離 / 役者じゃない」
- 燈子と沙弥香は会長夫婦。
- 燈子は侑を教室まで迎えに来る。侑との距離が無自覚に近い。みんなの憧れの七海先輩として、気をつけることにする。
- 燈子は生徒会室に残り、侑も残ることにする。
- 燈子は侑にキスしたくなる。侑がいつも許してくれるから、もっとほしくなるから。
- 侑はキスしてもいい。いやなわけじゃないし、興味がないと言ったら嘘だし。
- 燈子に接待されても、生徒会劇の復活に反対する侑。人前に出るの嫌いだから。
- 侑と同じく生徒会役員の槙聖司は、二人のキスを見てしまった。見たからって、他の誰かに言いふらしたりしない。
- 姉二人と妹に囲まれて育ったせいか、槙は女子の相談相手になることが多い。観客として、次から次へとやって来る恋の物語を観てきた。
- 最初に燈子を心配する侑も、ちゃんと燈子のことが特別。
- 寄宿学校のジュリエット : #4 「露壬雄と蓮季」
- 犬塚たちは白猫との全面戦争(中間テスト)に向けて、黒犬伝統の勉強合宿を始める。合宿中は寮から出られなくてペルシアに会えないのでジュリ男を呼んだ女々塚。
- 合宿の教師役は、犬塚とは初等部からのつき合いの狛井蓮季。黒犬の学年主席は眼鏡をかけると人格が変わる。
- ペルシアはテストが終わるまで犬塚と会わないつもり。寂しくないわけじゃない。
- 蓮季が勉強合宿を取り仕切っているのは犬塚のため。口下手で人付き合いが苦手だった蓮季は、犬塚がきっかけで変わることができた。だから少しでも犬塚の役に立ちたかった。
- 犬塚はペルシアとの関係を蓮季に打ち明ける。蓮季は即言いふらそうとしたり、黒犬の掟に背いて白猫と恋仲になった犬塚を元友達として介錯しようとしたり。
- すぐ剣を持ち出す女が増えた。シャル姫はペルちゃんというものがありながら別の女とよろしくやっている犬塚をぶっ殺しに来た。
- 犬塚は蓮季と向き合うことにする。あの日ペルシアの心を変えたのも犬塚だから。蓮季の全てを受け止める。蓮季の東和刀はレプリカだった。
- 蓮季はみんなにばらしてはいないが、見逃したわけじゃない。
- 色づく世界の明日から : 第四話 「おばあちゃんはヤメテ!」
- 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない : #4 「ブタ野郎には明日がない」
- 麻衣に言われて一か月間告白してきた咲太は、晴れて恋人の関係になる。
- 咲太は同じ日が繰り返されている気がする。改めて告白して、後は明日さえ来れば完璧。
- やはり同じ日が繰り返されていた。明日が来なくて困っている咲太は双葉に相談する。
- この世界に存在する全ての原子の位置と運動量が分かれば、未来の状況を計算によって導き出せる。そんな途方もない真似ができる空想上の存在が「ラプラスの悪魔」。
- 咲太は前回の6月27日とは異なる行動を取っている人物を探し始める。するとラプラスの悪魔がいた。咲太と古賀朋絵は尻を蹴り合った仲(#2 「初デートに波乱は付き物」にて)。
- 朋絵はクラスの友達が憧れる先輩に気に入られた。好かないから告白されて振るのは、クラスでハブられるからできない。
- 麻衣に誤解されてしまう咲太。今日をやり直すと思っていたら、6月27日を抜け出した。
- 咲太が麻衣の誤解を解いたら、朋絵はまた先輩に告白されるかもしれない。麻衣とおつき合いできる明日はやってこない。そういう状態を詰みという。
- 朋絵は咲太とつき合っている的な誤解をそのままにしてもらおうとする。夏休みの間に関係が有耶無耶になったことにすれば、二学期は普通にできる。「グラウンドの中心で愛を叫ぶ」咲太は、一年生の間では一周回ってありってことになっている。
- 朋絵はいつも一人だと思われるのが恥ずかしい。朋絵が不登校になった時のかえでと同じことを言ったので、咲太は全校生徒に嘘をついてやることにする。
- 咲太は朋絵とデートすることに。必死に弁解する咲太を見て心底楽しそうに笑う麻衣を想像すると、すげえ楽しそう。
- となりの吸血鬼さん : 第4話 「ソフィーとエリー」
- 灯は翼のある人影を見かける。後を追うと、ソフィーではなかった。金髪にリボンの少女は吸血鬼。友達のソフィーを尋ねてアメリカからやって来た。
- 灯はエリーをソフィーの家に案内する。ソフィーと100年ぶりに再会したエリーは喜んで抱きつくが、ソフィーは嬉しくなさそう。二人は友人ではない→恋人→単なる腐れ縁の知人。
- ソフィーとエリーが並んでいると、ソフィーに妹ができたみたい→エリーは450歳超えてるのでお姉さん。
- シャンプーが切れたのを口実に、入浴中のエリーを覗こうとするやましい灯。お風呂のお湯が真っ赤に→エリーは冷蔵庫にあった血液を入浴剤にした。
- おなか空いたエリーはソフィーの血を吸おうとする。灯はソフィーを助けた……のではなく、耽美な写真を撮ろうとしていた。
- 勝手に冷蔵庫の中を空にして、無理やり血を吸い、灯にも手を出そうとして、フィギュアをいじって折っちゃったり。ソフィーはエリーを天災だと思って諦めることにする。
- エリーは遊び疲れて眠ったら100年寝坊した。吸血鬼ともなると寝坊のスケールがすごい。
- ソフィーは夜の散歩へ。エリーの好きそうな化粧品を買っていく。
- エリーがいなくなった→ソフィーの棺の中で待っていた。エリーを葬ろうとするソフィー。
- 100年経つといろいろ便利になる。ソフィーはお気に入りのパソコンの使い方をエリーに教える→早々に諦めた。
- 鏡に映らない吸血鬼は他人に見てもらって確認する。エリーは灯に化粧してもらう。
- 灯は召し使いじゃなくて、困った時の非常食でもなくて友人。
- 人間のことを、肉や内臓を食らう恐ろしい奴らと言う、血液風呂に入る恐ろしいソフィー。吸血鬼が人間に憎悪される時代は終わった。最近の吸血鬼は厨二扱いされる。
- 灯は吸血鬼を恐れない。どんな力を持っていたとしても、ソフィーのお友達がひどいことをするとは思わないから。エリーから平和ボケ扱いされる。
- エリーは灯のことを認めてあげて、ソフィーの屋敷を後にする。
- エリーが意外と早く戻ってきた。すぐ近くに引っ越したらしい。
- アニマエール! : 第4話 「Let's Cheer Up!」
- 大荷物のこはね。せっかく部室ができたから、快適空間にしようと思って、家からいろいろ持ってきた。ポットにクッションにお菓子→自分の部屋感覚?
- こはねは秘密兵器も用意している。これがあるとみんなその場から立ち上がれなくなる魅惑の一品→こたつ。その魅惑は春にも有効なのか。
- チア同好会はバスケ先輩から頼みごとをされる。告白の応援ではなくて練習試合の応援。卒倒するこはね→自分で起きた。
- こはねはチアをやってみたいのに言い出せない舘島虎徹を見て、誘おうとする。自信がない時こそ、チアで自信溢れる自分になれる。チアやる自信ないからできなくて、自信をつけるためにはチア→鶏と卵みたいになってる。
- 呪われし音楽室からピアノの音が聞こえてくる。ピアノの幽霊の正体は虎徹だった。放課後に弾いているだけなので夜は来てない、噂話に尾ひれがついたということ。幽霊がデマだったので嬉しそうな宇希と、話題転換が驚くほど下手なこはね。
- 虎徹は体験入部の誘いを即断で断る。チアって恥ずかしいし→人前で自分がチアするのが恥ずかしいってこと。応援するどころか呪ってしまいそう。緊張しいだからピアノを人前で弾くこともダメ。
- こはねはすんなり引き下がる。宇希の時はしつこかった→幼馴染みだから特別っていうか。
- 初めてのチアだし、ユニフォームはほしい→買うとなると予想以上に金銭的ハードルが。「買えぬなら 作ってみせよう ホトトギス」→鳥じゃなくてユニフォームを。真に受けてるひづめ。
- こはねも宇希も裁縫の心得はない。完璧かと思われた計画に穴が。昔はミシンなんてなかったと思えば→何なら灯りだってろうそくさえあれば→そこまで文明捨てなくていい。
- いよいよ練習試合当日になる。緊張で異が痛くなってくる宇希に対して、こはねはかなりリラックスしている。
- バスケ先輩→二年と三年は全員該当する。
- こはねは観客用のポンポンを作ってきた。作った順がよく分かる。
- こはねの思いつきでメンバー紹介。こはね→大空羽ばたく翼。ひづめ→大地駆ける疾風。宇希→森の賢人→ゴリラのこと。盛り上がったというよりはざわついたような。宇希の緊張はほぐれた。
- 神ノ木高校バスケ部はバスケ先輩のシュートで逆転勝利する。観客席から落ちかけたこはねはチアパワーが一気に満ちて復活。
- 虎徹はキラキラのチアをやる自信はまだないけれど、こはねたちと一緒ならやっていけそうな気がして、チア同好会に入る。