オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

WM Recordings 3日目

[WM021] 「René Vis - Captured in realica」
ローファイなボーカルにアコースティック、エレクトロニックの両面から音が加わる。牧歌的な曲から4つ打ちエレクトロポップまで。
[WM022] 「Nambavan - Chechnya on a dance floor」
パンクとディスコミュージックに影響を受けたNambavanによる、ロシアからのエレクトロ・ロック。
[WM023] 「Gorowski - Summer 2005」
UKで楽曲制作とDJ活動をしているGorowskiのリリース。ドラムンベースブレイクビーツ、テクノにハウスと、フロア対応の楽曲たち。
[WM024] 「The Subhuman - Knowing is half the battle」
シンガー・ソングライターであるStefan Breuerによるインディートロニカ。The Subhuman & The Holy Ghostsというバンドを結成しているが、今作はStefan (The Subhuman)のソロアルバム。
[WM025] 「Arie B. - Ik wil wat jij wil」
タキシードを着たラッパーArie B.のシングル。リリースページにはプロモーションビデオもある。
[WM026] 「Terry Douglas - Instant forever」
アトランタを拠点とするTerry Douglasのアバンギャルドな楽曲。
[WM027] 「Jan Turkenburg - 4 Tributes to 365 days and 1 bonus」
1年の間、1日に1曲ずつ制作するという365 days projectからの楽曲をサンプルに用いたカットアンドペーストミュージック。
[WM028] 「Various Artists - 1000 Covers 1000 manifestos 2」
"Cin Cin Man"という曲のカバーを1000バージョン集め、地球外知的生命体に向かって発信するというプロジェクトがCincinman.infoで進行している(現在進行なのかどうかは不明)。ここではWM Recordingsで集まった12バージョンを聴くことができる。Tr.8はなんと日本語歌詞。
[WM029] 「daghoti. - i've got braces, too!」
楽器とサンプルを併用して制作を行っている、ドイツのA. Hofmannによるプロジェクト。ロックとエレクトロニカとエクスペリメンタル。Tr.5 "storm trooper (waiting to happen)"をピックアップしておく。
[WM030] 「Sid Peacock - You can't buy everything forever」
ジャズバンド編成に室内音楽、そしてエレクトロニカとスピーチが混在するアルバム"Surge"からのサンプルトラック。アルバムには11曲収められているが、当リリースではそのうちの7曲をフルで聴くことができる。
[WM031] 「Nambavan - Sex, drugs and Russian girls」
[WM022に続くセカンドリリース。今回はヘヴィーなビートでエレクトロ色が強い。
[WM032] 「Various Artists - Zum Geburtstag von Moritz R und Frank F」
Der PlanのメンバーであるMoritz ReicheltとFrank Fenstermacherがともに50歳の誕生日を迎えた折に、ファンであるWerner Poppがアーティストを招待して作り上げたコンピレーション。
[WM033] 「Lee Rosevere - Play」
10年以上前に録音したトラックを使用したエクスペリメンタル。20分に及ぶTr.1はカセットプレイヤー3台を駆使したライブミックス。オーケストラ編成の楽曲を多数オーバーラップさせたTr.2。Tr.3は最大4秒までしか保存できないサンプラーを用いた雰囲気的なアンビエント
[WM034] 「Rusty Toolkit - Toolshed homage」
ライブで出会った3人が合作でアルバムを作ることになり、そして完成した。このリリースは全10曲のアルバムの中から6曲選ばれている。いずれのトラックもカオスなノイズ。
[WM035] 「Bacco Baccanels - Bollate centro」
すべてがボーカルによって作られたアルバム。われらがBump Footでもこれと同じリリースをしているが、実はこちらが先。このリリースの直後、Bacco BaccanelsからBump Footへのオファーが届いた。