オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

Sologroove 2日目 後半

(slgrv_19) DJT Project - From LMT EP

  • Dusan、Julo、Tlamaの3人組ユニットで、彼らの頭文字を取ってプロジェクト名がつけられた。
  • これはかなりよい。フロアー向けであり、なおかつ夜のドライブにでも。後半2曲はボーカルあり。だがここは、Tr. 1「Inside Question」と、Tr. 2「Late Afternoon」を推す。

(slgrv_20) Leporelo - Leporelo EP Vol. Two

  • slgrv_10の「Vol. One」に続くLeporeloコンピレーション第二弾。Baltazar、Craquetone、Raganova、Skankの4アーティストが参加。こっちのリリースノートを見て気づかされたことだが、このシリーズがアニヴァーサリー・ナンバーのリリースを担っていたようである。

(slgrv_21) EMD - Cingovska EP

  • EMDのサードリリース。ウィットに富んだ4つのスタイル。Tr. 3「Mayka V2」が、ファンキーなハウスでよい。

(slgrv_22) Tomo - Catching Breath Remixes EP Vol. One

  • slgrv_13のタイトルトラックのリミックス集であり、やはりレーベルの統一規格に準拠している。
  • 当レーベルからのリリースを重ねているEMDの他、われらがBump Footからのリリース経験のあるアーティスト、Funkatronも参加している。

(slgrv_23) Tomo - Catching Breath Remixes EP Vol. Two

  • slgrv_22に続くリミックス集第二巻。こちらのリミキサーたちは、Sologrooveでのソロリリースはない。
  • Tom EllisのリミックスはVol. Oneにも収録されていた。リミックス名は微妙に異なるが、音は全くの別物。

(slgrv_24) Raganova - Myth & Music EP

  • RaganovaのオリジナルEPとしては5つめになる。メロディを前に出した楽曲が見られるようになってきた。

最後に、2009年のリリースを聴く。

(slgrv_25) V.A. - Bohemian EP

  • 最初のリリースを行ってからほぼ3年後、25番目のEPとなるコンピレーションがリリースされた。Clara Bailar、Elektrabel、Insect Elektrika、Machine Funck、いずれもチェコのアーティストである。
  • Clara BailarによるTr. 1「After All」をピックアップする。

(slgrv_26) Damolh33 - Trade Wind EP

  • スロバキアのBernath兄弟デュオ、Damolh33。ややChill寄りなミニマルハウス。
  • どれも好みな感じなのだが、Tr. 2「Commerce」が特に。その次は、Tr. 4「Stark」を。