- テガミバチ : 第10話 「光の下」
- ラグが起きると、ニッチがシルベットに追われている。車椅子の女豹。
- ラグたちはシルベットの家、ゴーシュの部屋に住むことになった。「ここに住むからには必ず、この家に帰ってくること」。
- シルベットの作ったスープは、懐かしのゲボマズスープの味。
- アリアが訪れてきた。ラグにビーの制服を渡す。ラグが着替えたところで、シルベットはラグにお弁当を渡す。
- アリアは彼を祈りの丘へ連れて行く。瞬きの日、12年前の311日目。人工太陽が消えた日。飛行船が落ちた日。ゴーシュの妹が産まれた日。母親が亡くなった日。ゴーシュは母の記憶を失い、妹に母と同じシルベットの名を与えた。
- コナーが丘に来た。ザジが救援を求めている。ラグの初仕事。ラグはアリアに、ゴーシュの記憶で見た時のままでいてくれたことに、礼を言う。
- 鎧虫を退治した後は夕食。三人で一緒にゲボマズスープ。
- FAIRY TAIL : 第9話 「ナツ、村を食う」
- ナツ達は、先回の帰り道で迷子になっていた。全員空腹。
- ハッピーが谷底を飛ぶフライングフィッシュを見つけた。みんなで釣り。結局一匹しか釣れなかった。ハッピーに譲る。まずいらしい。
- 町が見えてきた。食べ物目当てで急ぐが、家の中に人の姿はない。テーブルの上には食事が並んでいる。エルザとマカロフは町の様子を調べ、残りは食べ物を探しに出る。
- ナツ達は森の中にキノコを見つける。明らかに怪しい。けど食べる。ナツとグレイの頭にキノコが生えた。ハッピーも。
- 町の中には、溝のようなものが走っていた。マカロフはその溝が何かに気付き、ナツ達が戻ってきた所で、高いところから町を見下ろす。
- 建物が巨大な化け物に変わる。溝は魔法陣だった。この町の人々は闇ギルドで、封印魔法「アライブ」に手を出し、テイクオーバーされたらしい。
- 動く生き物ならば、食べられるはず。で、攻撃、もとい、調理。やっぱりまずいらしい。
- 魔法陣が光り出し、足場が崩れる。どうなるかと思ったら、みんな無事だった。マカロフが魔法陣を消滅させ、テイクオーバーされた闇ギルドの人々も救出していた。
- 聖剣の刀鍛冶 : 第10話 「殉情 -Tragedy-」
- リサに向かっていた雷撃が反れる。そして老剣士が吐血。内蔵を贄にしていた。彼はその場を去る。
- ルークは昨夜の件をセシリーに伝える。セシリーの問いに、ルークは自分が狙われたとあしらう。家が崩れそう。壊したら弁償。
- アリアはここで、エルザが魔剣であることをセシリー達に告げる。
- ルークは聖剣を打つことができずにいた。自分に何かが足りないと悩んでいる。そして鍛冶場へ向かう。
- セシリーは、ルークの事情を知らなかった自分に苛立つ。アリアは、セシリーを巻き込みたくなかったからだと、彼女に話す。全てを知って、受け入れることができるのか。セシリーは言い返せなかった。
- 会議。あと一年で、ヴァルバニルを封印している聖剣が寿命を迎える。シーグフリードもいる。
- この街の霊体、本当はヴァルバニルの呪いらしい。先代のハウスマンが一般の生活に溶け込ませていた。
- 祈祷契約は人間の血肉を使わない悪魔契約。ヴァルバニルは人間に復讐するために、人間同士で相討ちさせようとしていた。そして戦争へ。ヴァルバニルは人間の心臓に死言を刻んだ。
- エルザは老騎士のための薬を受け取りに来ていて、アリアを見かける。向こうも気づいた。買い物が終わり、アリアはエルザに魔剣の存在理由を問う。
- 魔剣はヴァルヴァニルへの憎しみから生まれてきた。「神を殺せ」という詠唱。人間の憎悪の塊。
- 夜。ルークは襲撃に備えていると、老騎士とエルザが現れた。そして黒衣の男ことシーグフリードも。
- 黒衣の男はルークを狙い、セシリーとアリアが老騎士の相手をする。エルザが魔剣の姿になる。アリアとエルザはやはり戦うことになってしまう。
- ルークと黒衣の男との戦い。シーグフリードの剣は、漆黒の魔剣。ルークが劣勢に。リサがルークを助けようと外に出ようとしたところを狙われる。しかしそこはセシリーが守りきる。
- 老騎士とセシリーが退治する中、アリアはエルザに、戦いを止めるように説得するが、運命を受け入れたエルザは応じない。
- 老騎士はまた吐血で倒れる。エルザは人の姿に戻り、主人を庇う。そして彼女は、老騎士との約束を守るため、あの短剣で老騎士の胸を刺す。しかしエルザも、後を追うように倒れ、折れた剣の姿となる。
- 黒衣の男は、リサの秘密を暴露する。ヴァルバニルの血が流れていること、ルークがヴァルバニルから逃げるためにリーザを使って生みだした悪魔であるということ。
- 黒衣の男ことシーグフリードが去った後、ルークは、自分がリーザを殺したと話す。
- 11eyes : 10 「魔女覚醒 〜bukott angyal〜」
- 真・恋姫†無双 : 第十席 「孔明、妹を欲するのこと」
- 戦う司書 The Book of Bantorra : 第10話 「変人と母親と黒蟻の巣」
- アスラクライン2 : EX023 「残る命、散る命」
- エネルギー問題の解決を目論んだ、ブラックホール生成実験。実験は失敗、異世界の門を生み出した。一巡目の世界の非在化と異形の悪魔。
- 律都は悪魔だった。実験の事故の中心にいた人々もそうなったように。そして直貴は律都の彼氏だった。
- ニアが智春たちを直貴のもとへ案内する。智春たちが螺旋階段を下りていくと、つながって、落ちた。
- 少女達の体。副葬少女として捧げられ、魂を失った少女達。奏もいる。「うずしお」へようこそ。
- 直貴は、黒鉄の修理が終わり次第、智春を二巡目の世界へ送るという。異世界の門を閉じることができるのは鋼だけ。この世界の智春でも失敗した。
- 黒鉄と白銀をくっつければと操緒が言うが。可能かもしれないとか。ニアが作業を始める。
- はぐれ使い魔が門から大量にやってきた。次元潜行チェンバー「うずしお」内部に侵入したものは、智春が魔精霊の力で撃退する。
- 智春のもとへ向かう奏を。律都が止める。非在化は止まってはいなかった。
- 使い魔を撃退し続ける智春。操緒のことを忘れるのはいやだよ。失くしてもまた作ればいい。きもっ、て言われた。
- ニアの作業が終わり、黒鉄・改が智春たちのところへ。
- 門を守る使い魔が現れる。その攻撃が智春へ。そこに奏が現れ、智春を助ける。そして智春は使い魔を撃破。奏は智春に、契約の言葉を語って倒れる。
- 出力が足りなくて、門を閉じられない。その時、一巡目の世界の操緒が自らを犠牲にし、黒鉄・改はその力を借りる。
- 直貴は智春に点火装置を渡す。因果律制御装置。これと鋼があれば、自分の望むように世界を創りかえることができるらしい。
- 杏が来た。きっちりふる。智春の彼女は奏。
- そして智春達は、二巡目の世界へ。
- 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST : 第35話 「この国のかたち」
- スロウスに戦車用の燃料を浴びせて、要塞の外へ放り出す。気化熱でスロウスを凍りつかせる。
- エルリック兄弟は収監されて、翌朝。エドにコーヒー。ブリッグズ兵たちが仲間を救ってくれたお礼を言いに来た。でもまた100センズ取られた。ブリッグズは一枚岩。
- マイルズ少佐はキンブリーのいる病室へ。サングラスを外してイシュヴァール人であることを示す。
- キンブリーのもとにきたのは錬金術師か。賢者の石もあるので、すぐに全快しそう。
- マルコーとメイ・チャン。シンの錬丹術と、アメストリスの錬金術。メイ・チャンは、地下で沢山の人がうごめいているような違和感を覚えていた。
- スロウスが掘った穴の中を進むアームストロング少将とエルリック兄弟たち。奥まで来た所で、少将は兄弟に打ち明けさせる。
- エドはファルマン少尉に、流血を伴う争いの歴史を訊く。争いの場所を地図に記していき、それを線で繋ぐと、第五研究所にあった練成陣が現れる。その練成陣が残すのはブリッグズのみ。
- レイブン中将がキンブリーとともにブリッグズへ来た。エドはアームストロング少将に、レイブンにカマをかけてくれないかと頼んだら、やってくれることに。
- 少将はレイブンに、不老不死に憧れている雰囲気を漂わせる。すると、食らいついてきた。
- クロスゲーム : 第36話 「女子野球へ!?」
- White Album : 第二十三頁 「看病や手料理を期待して、風邪をひきたくなる。後の苦しみは想像もしない」
- DARKER THAN BLACK -流星の双子- : 第十話 「偽りの街角に君の微笑みを…」
- 空港。霧原は小林と電話。小林はBK-201の居場所を把握している。ドールシステムを使っているらしい。霧原は車を出す。鎮目置いてきぼり。
- 麻子の車の中。蘇芳の知っているママではない。水族館に行ったことも知らない。蘇芳は車を降りる。ジュライも。車発進。マオが車の中に残された。
- 水族館を目指す蘇芳。ジュライは観測霊を見た。「内緒だよ。僕たちのことは、内緒だよ。」アリエルとペレニス。そしてドールシステムに同調ノイズ発生。
- 車を闇雲に流していた霧原。車を停め、なんかオロナミンCみたいなのを飲む。顔を叩いて気を引き締める。その時、ゴミ箱の向こうに靴を見た。駆け寄ると、果たして蘇芳とジュライだった。
- 蘇芳が目を覚ますと、霧原の車の中。「おはよう。」ジュライも起きてた。「おはよう。」普通が一番。
- BK-201とは一緒じゃないことを蘇芳に訊く霧原。蘇芳が女の子であることを確認する。蘇芳は、紫苑ではないこと、それどころか、蘇芳ですらないかもしれないと語る。霧原が驚いて、車を急停止。
- 蘇芳の言う水族館は、13年前から立ち入り禁止区域。霧原がジュライと蘇芳に差し出したあれ、肉まんなのかカレーまんなのか。
- 霧原は蘇芳に、彼女の折り紙を見せる。折り方は母に教わった。記憶違いなんて嘘。ママのことも水族館のことも。ミハエル・パブリチェンコの生死とも関係があると見た霧原は。
- マオは陰から、蘇芳の母、麻子を見ていた。彼女は折り紙をしている。彼女の肢体を見ていたマオは、足首に見覚えがある…。マオが人間として日本に在った時、彼女と会っていた。
- ドアベルが鳴る。麻子が出ると、霧原。パブリチェンコの件について。麻子は「組織」と口にした。霧原を帰そうとする。窓からマオ出てきた。
- 霧原は、自分が組織を追い詰める側にいることを話し、麻子から、組織と彼女の間に何があったのか、蘇芳と紫苑のことを訊こうとする。
- マオは麻子と二度会っている。一度目は池袋で。二度目は、組織に入り、契約者になってから向かったモスクワの大学で。
- ベンチにいた黒猫に、マオの意識が移る。猫となったマオはパブリチェンコの研究室へ潜入。
- 麻子は蘇芳と紫苑を連れ、夫のパブリチェンコに弁当を届けに大学へ。猫はあの足首に見覚えがある。
- 蘇芳に折り紙を教える麻子。紫苑がトイレに行きたがる。蘇芳は折り紙を続ける。
- はめられた、と話すマオ。爆発。マオは元の身体を、麻子は蘇芳の命を失った。
- 耀子を拷問する黒。銀の居場所を白状させようとしていた。イザナミと聞いて、彼女が語りだす。イザナミをイザナギと会わせてはいけない。大きな災厄、進化。未来の記憶を持つ老婆が記憶していた、何通りもの未来。
- 「世界は走り出している、三鷹文書に記された、恐ろしい記憶に、そして、そして…。」ここで耀子は葉月のことを思い出した。黒が彼女を叩く。イザナミのことを答え続けさせる。
- イザナミは契約者を殺す。18号研究棟。止めないと。黒は、自分が止めるといい、彼女を安心させる。
- 黒が外に出ると、マダム・オレイユがいた。大宮の件の弾丸が見つかった。左利き用に改造された対戦車ライフル。
- 爆発の後、麻子は蘇芳を探した。そして、蘇芳の遺体をMEにかけようとするパブリチェンコを見つけた。永遠に私のものであり、麻子のものだと言うミハエル。
- 本体を「粗挽きミンチ」にされたマオがミハエルに飛び掛かる。その隙に、麻子は蘇芳の遺体を回収して逃走。
- 紫苑は麻子についてこなかった。麻子は蘇芳の遺体を火葬し、遺骨を持って日本へ。そして今日、「蘇芳の偽者」が現れた、と話す。
- 蘇芳の完全なコピー。紫苑の能力が、ミハエルの心の歪みが生み出したモンスター。麻子がそう言うのを聞き、蘇芳は走り出す。ジュライが追う。
- 蘇芳を呼ぶマオの声。麻子が気づく。霧原が蘇芳を追いに走る。麻子はその場に泣き崩れる。
- 霧原がマンションの外に出ると、蘇芳たちはそこにいた。逃げる場所なんてない。蘇芳「思ってたよりはショックじゃないんだ。契約者だからかな、それとも、コピーだから?」
- 霧原が蘇芳たちを連れ出そうとすると、黒が現れ、霧原を取り押さえる。霧原は脱出して黒に銃を向ける。黒は霧原に、なぜ三号機関にいるか問う。霧原は黒に、耀子の居場所を問う。
- 黒は素早く、霧原をねじ伏せる。そして彼女が討たれようとなったとき、蘇芳が黒を止める。あの時霧原にもらったのは、肉まんらしい。黒たちはその場を去る。
- 葉月たちが耀子の居場所に向かうと、彼女はすでに殺されていた。葉月は耀子に口づけする。BK-201が殺したと思っている。
- バスに乗る黒たち。あの時蘇芳は撃ってなかったと言う黒。蘇芳は黒に、コピーだもん、と言う
- パブリチェンコと紫苑。水族館での家族との一日は、紫苑たちが「プレゼント」した偽の記憶だった。
- 月の浮かぶ夜。河を見下ろす蘇芳。ジュライを抱える黒に、「撃つな、蘇芳!」と言ったあの時みたいに、名前を呼んで欲しいと言う。
- コピーも何も、黒の知る蘇芳は、今前にいる蘇芳しかいない。涙を流す蘇芳。黒と離れていて、淋しくなった。
- マンションの屋上らしきところに、平屋みたいなの。そこが今日の寝床。
- よく泣く契約者。不完全だからこそ、蘇芳は黒に恋をした、というマオ。黒は蘇芳に、自分自身を見ていたのかもしれない、と。
- これ以上揺れている時間はない。黒とマオが見たものは。
- 空に現れたそれ。マダム・オレイユとアリエルとペレニス。双子の傍に、月見団子みたいなのがある。
- 猫がなつかしい…