- COPPELION : 第2話 「未来」
- 一人になったタエ子の身を案じ、荊と葵はタエ子の救出に向かう。 そこにはタエ子に銃を向ける生存者がいた。
- 生存者の川端満男は一人娘の未来が行方不明であると言い、三人に未来の救助を申し出る。
- 川端の妻である雪子は未来の母親ではない。実の母親は3年前に亡くなった。川端たちは事故の混乱に乗じて刑務所から脱獄してきた。
- 荊とタエ子は未来を捜すが、雪子の言っていた競馬場に未来はいない。その時二人は葵から、雪子が姿を消したという報せを受ける。
- 荊たちは雪子を追い、傾いたホテルへ向かう。中には雪子とともに、行方不明だった未来がいた。
- ホテルが突如崩壊し始める。雪子は未来を託して荊の手を離す。
- 川端は競馬場にいたが、未来が救助されたことを知り、そこで果てることを選んだ。
- 京騒戯画 : #01 「ある一家の事情とその背景」
- 第一章 過去①
- 第ニ章 過去②
- 鏡都に移り住んだ一家は相変わらずの暮らしをしていた。
- 不満がないのが不安。
- 古都は将来起こる災いを繰り返し夢に見るようになり、夫婦は子供たちを残して鏡都を去った。
- 第三章 現在/鏡都
- 薬師丸こと明恵は三人議会をサボっていた。
- 鏡都に現れたのは上人ではなく少女だった。黒いウサギを捜す少女はコトと名乗る。