- ヴァイオレット・エヴァーガーデン : 第6話 「どこかの星空の下で」
- アストレア国のユースティティア天文台に80名の自動手記人形が集まる。シャヘル天文本部は天文に関する書物を集めた図書館を併設しており、写本課が日々本の状態を保っている。自動手記人形と写本課の職員は一名ずつペアとなり、貴重であるが保存状態の悪い書物の解読と代筆を行う。
- リオン・ステファノティスはヴァイオレットとペアを組む。解読の速いリオンにヴァイオレットはついてくる。
- 怒っているような顔をしているリオンと、無表情と言われるヴァイオレットは少し似ている。
- ヴァイオレットはリオンから彗星の観測に誘われる。
- リオンは旅芸人の母と、シャヘルで文献収集を担当していた父の間に生まれた。ある仕事で父の消息が途絶え、母はリオンを残して父を捜しに出て行った。
- リオンは写本課にいながら両親の帰りを待ち続けていたが、閉じ込められていた扉の向こうに歩き出す勇気をヴァイオレットからもらった。ヴァイオレットと同じように大陸中を廻り、父と同じ仕事をすることを決める。いつかどこかの星空の下で会うことがあるかもしれない。その時は同じ旅人。
- デスマーチからはじまる異世界狂想曲 : 第6話 「デスマーチからはじまる都市防衛」
- サトゥーは借家か亜人でも泊まれる宿を紹介してもらいに「なんでも屋」へ。ゼナも一緒に。
- 紹介してもらった物件は、持ち主が犯罪ギルドの人間に暗殺されたり、屋敷の傍に娼館が立ち並んでいたり、地下が犯罪ギルドの巣窟だったり、不穏な気配がするものばかり。
- なんでも屋のナディに物件を探してもらう間に、二人は広場の蚤の市へ。アリサの髪の色が変わった。紫色は不吉と言われているのでその対策。
- 屋外ステージの演劇「ムーノ侯爵領の悲劇」は腑に落ちない展開をする。貴族からの物言いがあって捻じ曲げられたらしい。
- 大羽蟻の群れが押し寄せてくる。
- なんくるないさ。
- なんでも屋の店長、ユサラトーヤ・ボルエナンは森の妖精エルフ。長耳族とは異なる。初代勇者が長耳族をエルフと呼んだことで、今でも勘違いしている人が多いらしい。
- ルルの体調はまだよくない様子。薬屋を探しに出たサトゥーは迷宮で助けた人々と会う。一杯おごってもらうつもりが、娼館にも立ち寄ったっぽい。
- サトゥーはシャドウ・ストーカーに襲われていた鼠人族の「赤兜」ことミゼを助け、なんでも屋へ。ミゼの持っていた布の中に入っていたのはエルフだった。
- メルヘン・メドヘン : 第六話 「シンデレラは振り向かない」
- りゅうおうのおしごと! : 第六局 「オールラウンダー」
- 山刀伐尽八段は居飛車も振り飛車も指しこなすオールラウンダー。「両刀使い」の異名を持つ。まさかそっちの意味なんじゃ。
- 八一はプロ棋士デビュー戦、竜王のタイトルをとった後の初めての公式戦と山刀伐に惨敗していた。今回の公式戦も敗れる。山刀伐はいわば八一の天敵。
- あいはぺったんこのつるつる小学生。銀子もつるつる。
- 八一は3週間後に控えた山刀伐との再戦を前に「ゴキゲンの湯」へ。銭湯の二階は将棋道場。居飛車で山刀伐に歯が立たなかったので、「捌きの巨匠(マエストロ)」こと生石充玉将に振り飛車の教えを請う。「自分の壁を破る方法ならば、強くなる方法ならば、オールラウンダーに俺はなる!」
- 八一とあいは銭湯の仕事をしながら将棋道場に通い詰める。
- 肩が凝った八一はJS研にふみふみマッサージしてもらう。JSリフレ→銀子に後頭部を踏みつけられる。
- 八一が振り飛車を身につけようとしているのは、名人と戦うため。山刀伐は名人の研究パートナーであり、名人の下位互換バージョン。
- 八一の初めてを嬉しそうに受け入れた山刀伐。
- citrus : 第6話 「out of love」
- 芽衣パパこと藍原翔が帰って来る。柚子は芽衣が学院のために頑張っていることを翔に話し始めるが芽衣に遮られ、翔はもう学院には戻らないと芽衣に告げる。
- 戻るより進むが好きな翔は今もまだ広い世界を見ている最中。生き方に正解なんてない。
- かつての翔は学院のことを第一に考え、厳格で優秀な人だった。芽衣は父のような人になることが進むべき道だと思っていた。父が戻る場所を守るためなら何でもできた。
- 翔はツンデレ。世界の子供たちには愛を振り撒けるのに自分の娘にはできない。素直じゃないって損。
- はるみんはチャリ通。
- 翔がまた海外へ出ることになり、柚子は芽衣を連れて翔の見送りに行こうとする。考えなしの行動に見えてちゃんと考えている。芽衣のことをめっちゃ考えている。
- 芽衣は自分のために進み始め、自分の意思で学院を継ぐことを決める。
- 今夜のキスは今までと全然違う。