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- 賢者の弟子を名乗る賢者 : 第4話 「わし、もう限界!」
- ミラたちはネブラポリスの6層目を目指す。
- エメラは悪魔博士を知っていた。トレンチコートとピューリタンハットがトレードマークのハワードおじいちゃんは手当たりしだいに聖水をぶっかける人だったらしい。
- 6層目にある城へ辿り着くと、ミラは一人で先へと進んでいく。ちと秘密の用事で(さっき催していたので)。
- 王の間に生体反応があった。しかしソウルハウルのものではなかった。ソウルハウルは娘にかかった呪いを解くため、死霊術で時を止め、その間に「神命光輝の聖杯」を手に入れようとしていた。
- 城の中には死んだメイドさんがいっぱい。王の間にもいっぱいいたけど。不死っ子愛好家はやはり筋金入りの変態だった。
- 伯爵三位の悪魔、ヴォルフト・ペインが現れる。ミラは召喚術と仙術を使ってこれを倒す。
- ミラはダンブルフの弟子であることを一行に話す。一行はあっさり信じた。
- 異世界美少女受肉おじさんと : 第4話 「ファ美肉おじさんと黒の剣士」
- 橘と神宮寺はついに街に辿り着く。橘はレベル上がったらしいのに数値が全然変わってなくてテンション上がんなかったのに。
- 魅了パンデミックを防ぐために紙袋を被らされる橘。
- ファンタジーつったら剣ということで、二人は武器屋へ。神宮寺は橘におねだりされて、危うく剣を買ってしまうところだった。
- 橘の顔を使って値切り交渉したら、店主の生活が破綻しかねないくらい効いた。街の男たちも魅了されまくったので、神宮寺は人目避けがエンチャントされた髪飾りを購入する。
- 二人を尾行していたのはあの村の野盗だった。そこに黒の剣士が現れる。
- シュバルツ・フォン・リヒテンシュタイン・ローエングラムはこの世界の勇者になる男。スーツを知っているシュバルツは日本人。日本での名前は向こうの世界に置いてきたらしい。二人に塩対応される。
- シュバルツは渡辺(神宮寺)の方は親代わりの感覚で面倒を見ていたけど娘のオードリー(橘)が勝手に恋愛感情を抱いてしまったパターンと思い込む。オードリーのために渡辺と勝負し、オードリーを手に入れてみせようとする。
- シュバルツは聖剣グラムを初めて使った。冷や汗が止まらん切れ味だった。オードリーごとぶった切るとこだった。更に上があると思わせて渡辺を脅し、戦いを回避しようとしたら、渡辺の方はシュバルツの本気とやらを受ける気満々。
- メルクス領の自警団が来る。シュバルツは建築物損壊の容疑で捕縛される。地面に刺さったままだった野盗も捕縛される。渡辺とオードリーも重要参考人として屯所まで任意同行を求められる。
- この世界に召喚された勇者には女神の紋章がある。シュバルツは勇者である証明をしたつもりが、偽証罪と見なされる。橘の紋章はうなじの辺りにあった。神宮寺は鼻血の気配を感じてこらえたら口から。
- シュバルツに勇者としての実力を示せる機会(ゲームでよくあるお使いクエスト)が来る。領主はマジックアイテムだけを集めるリビングアーマーの討伐をシュバルツに依頼する。
- 怪人開発部の黒井津さん : 第3話 「幾度もの死を繰り返す蘇りし魔物が、その枷を断つべく抗う、運命に縛られた魂に魅入られるその時」
- 黒井津は再生怪人「ヒュドラ」を開発する。ヒュドラはサブ首を8本搭載……する予定だったが納期の都合で1本のみである。そして強力な毒を保有……するはずだったが予算の都合で未実装である。
- ブレイダーは最初からフルパワーで行く。一刻も早く倒さなければバイトに遅刻するから。ブレイダーは水曜日と土曜日は夕方勤務なのだ。アガスティアの怪人が現れるのは土曜日ばかり。
- 黒井津は健司のアルバイト先でよく弁当を買っている。店員さんがブレイダーであることを知らずに。健司は黒井津の「人に言えない仕事」を誤解していた。
- 黒井津は企画に自信があったが、予算とスケジュールの中で完成度を出せなかった。完成させることを考えるあまり、どこか妥協があったと気づき、もう一度チャレンジしてみることにする。
- 再生・再生怪人「ヒュドラ・改」はサブ首を2本に増設した再生怪人である。毒の実装は後日らしい。結局予算と納期に負けて、もともとのコンセプトを活かせなかった。
- 仕事ではあるけれど、それを抜きにしてどうしても成し遂げたいことが黒井津にはある。初心を忘れかけていた健司は何か大切なものを取り戻せた気がする。
- 再再生・再生怪人「真・ヒュドラ」はサブ首を4本に倍増した再生怪人である。そのため予算を使い果たし、無念ながら毒の実装は見送られた。
- 梟の戦騎カント。
- 以前アルバイトで株式会社悪の秘密結社に派遣された水木香恋は今回も松山平気に誘われて北海道へ。ティーフェドルフ率いる闇の鴉の一員になる。
- カノン・サンダーバードはアガスティアのフロント企業の一つである遊園地で、アトラクションスタッフをしていた。
- 式島怜央と日賀谷雄杜はただの中学生ではない。この街を守るため正式に認可された正義のヒーロー「魔法少女ピリアマギア」なのだ。怪人野郎はサーチアンドデストロイ。
- マギアズワルト(雄杜)は男子から魔法少女に変身する仕様。マギアローゼ(怜央)より背が低くなってバストが大きくなる。
- ヒュドラがピリアマギアに狙われる。カノンは同僚を助けに行く。落雷誘導システム「グレートスピリッツ」でピリアマギアを退ける。
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- ハコヅメ~交番女子の逆襲~ : 第5話 「深夜のパトロール / VS. チカン」
- 深夜のパトロール
- 川合は泊まり明けのパト洗車きつい。藤が珍しく巡査部長っぽいこと言ってたけど寝てて聞いてなかった。
- パトカーの中でも寝落ちする川合。最近未決処理で休めてないのと、クラウンパトの乗り心地が良いのと、藤部長がすっごい安全運転なのとで。
- パトカーは学校の前で停まる。藤は最近たるみ過ぎな川合に一人でパトロールさせる。
- 学校では源たちが学校荒らしを張り込みしていた。そこに警察官丸出しの川合が歩いて来る。張り込みがばれたらこれまでの苦労が水の泡なので、泥棒に気づかれる前に川合を押さえ込もうとする。川合は刑事をお化けと勘違いして、深夜の学校で全力疾走する。
- 川合を待ちに裏門へ行った藤は盗難自転車を見つけていた。刑事課の車もあったから張り込みしてるだろってピンときて、学校荒らしの検挙を横取りしてやった。
- VS. チカン
- 捜査一係の山田武志は悪い先輩方(藤と源)にいじめられていた。刑事になった今とても残念なことは、天敵がペア長となり、宿舎で同居させられていること。
- 山田は痴漢の取り調べをすることになる。被疑者は会社役員で特権意識が強く、不遜な態度をとる。山田は被害に遭った女子高生の笑顔を守りたいと思い、先輩方(ゲスども)の力を借りる。
- 犯行状況を再現する捜査が始まる。犯人をなぶっている時の藤部長は輝いている。牧高は痴漢を嫌悪の目で見る女性の代表例。
- 山田は警察学校時代から、困った時ほど二人の背中を探してしまう。そしてまたいっそう嫌いになる。非番に駆り出された藤はモジャツンペアに焼き肉をたかる。
- 深夜のパトロール