- ヴァニタスの手記 : Mémoire 16 「Chasse aux vampires -“獣”-」
- 森は呪持ちによって作られた閉ざされた世界だった。ヴァニタスはジャンヌを利用して城まで一気に。
- ノエは食事に薬を盛られていたらしい。身動きがとれない中でジャン=ジャックの血を飲まされ、彼の記憶を見る。
- ジャン=ジャックこそがジェヴォーダンの獣だった。クロエを貶めた人間も、クロエを見捨てた吸血鬼も全て喰らってやろうとした。
- ジャン=ジャックの感情と同期していたノエの前にヴァニタスがいた。
- クロエはヴァニタスの本をどこへやったか忘れた。本に組み込まれていた石が気になったのだけど、どうやっても取り外せなかったからそこら辺に置いておいたのをジャン=ジャックが片付けるのを見たような気がする。
- クロエの望みはジェヴォーダンを世界から消すことではなく、触れることも叶わない存在を殺して悪夢を終わらせることだった。
- 最遊記RELOAD -ZEROIN- : 五話 「帰ってきたアイツ」
- オリエント : 第5話 「明日を選ぶ」
- 釣り侍の小次郎が鍵を釣り上げ、二人は牢を出る。
- お館様がいないと何もできないと毎日言われているうちに、つぐみは自信が削られて、何も考えられなくなっていった。英雄と決別する勇気を出そうとしていたところに、武蔵と小次郎がやってくる。
- 英雄が領民に対して総動員令を下す中、つぐみは二人に手伝ってもらって領民を逃がそうとする。しかし領民は英雄が怖くて逃げようとしない。
- つぐみはみんなの心を動かすため、英雄を倒そうとする。弱くても、自信がなくても、戦うって決めたから。
- つぐみは今なら分かる。怖かったのはお館様と決別した後にある一人ぼっちの未来。お館様の命令に従っていたのは自分の居場所を守るため。
- 錆喰いビスコ : 第4話 「蟹に乗る」
- ビスコとミロは錆喰いを求めて秋田を目指す。ビスコによると、足尾骨炭脈の最も長いトロッコ線が山形南部まで続いているので、うまく乗り継げれば二日とかからないはず。
- ビスコは暑いの苦手なアクタガワが土に潜ったろうと思って捜していた。道程が東に逸れていたのはそのため。
- 魚心あれば蟹心あり。ミロはアクタガワの背中に乗れない。アクタガワは医者嫌いらしい。
- 蟹乗りに苦戦していたミロは、蟹泥棒にアクタガワを奪われる。あの蟹泥棒は黒革の親衛隊の中にいたような。
- 二人は日光戦弔宮で休むことにする。そこに先客がいて、苦しんでいる様子だった。ミロは蟹泥棒の胃の中から膨れ蚕を引き出す。
- 蟹泥棒こと大茶釜チロルの本業は商人。「くらげ商店」なのはチロルの髪がくらげに見えるから。ミロはビスコの名前の由来のビスコを買う。ビスコはビスコ食べるの初めて。
- 蟹乗り相手じゃ燃料も売れないので、チロルは液状骨炭を捨てる。すると日光戦弔宮が動き出す。日光戦弔宮は動物兵器だった。本体は骨炭を喰う炭喰いジャコ。
- 蟹乗りビギナーには本当に蟹の才能があった。アクタガワのはさみで炭喰いジャコの眉間をぶち割る。しかし砲台がまだ生きていたので、炭鉱は吹っ飛んでしまった。
- チロルが逃げた。ミロたちはバッグのお金全部取られた代わりにいろいろ見繕ってもらっていた。押し売りみたいなものだけど。
- 殺し愛 : FILE 04 「REAL FACE」
- 社長はシャトーの母のアンナを訪ねる。貫禄ある25歳。
- シャトーは父の命日に教会を訪れる。リャンハが彼女を待っていた。
- 教会に襲撃者が現れる。シャトーは攫われたシスターを追う。そこでホーが待ち構えていた。
- 17年前、不審車両から身元不明の少年の遺体と身元不明の女児が発見された。事件は拉致誘拐や組織的犯罪といった憶測が立てられた。女児はシャトー・ノーブルと名乗ったが、その人物は過去現在に亘り存在していなかった。少年も身分証に記されていたソン・リャンハという人物が存在しないとされ、最終的に身元不明扱いとなった。女児は事件を捜査していたアーベル・ダンクワースの退職後にダンクワース家の養女になった。