オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

assembly '08 music を聴く

assembly '08のエントリーファイルが、scene.orgにあがってきたので、聴いてみます。
今年のmusicコンペは、InstrumentalとFree styleが統合されたようです。現在、ランク付けされた17曲がmusicディレクトリにあります。

以下、「(アーティスト名) - (曲名)」というフォーマットで記しています。アーティスト名を区切るスラッシュは、ある時はそのアーティストの別名義だったり、ある時はそのアーティストの所属するグループ名だったり。

Puti / Juha-Petri Tyrkkor - Eastern Way (2:05)
17位。なんというか、シンプル。哀愁漂う感じ。
Reed Richards feat. KillerB - Gangsta Shittii (Radio Edit) (3:30)
16位。assemblyのご当地、フィンランド語のラップ。Reed Richardsって、デモグループ「Fairlight」のReedのことだろうか。
Castor / Immersion - Une Jaleauvin avec le Caucisse (1:58)
15位。なんというか、ラテンの要素はあるのだが。
Kim Wirtanen - Eternal Love (3:58)
14位。弦楽器+トライバルなパーカッション+女性ヴォーカル。これはなかなか好み。
Kitkaliitto - Moravia (feat. Thomas Pavla) (7:34)
13位。ジャズをサンプリングしたようなハウス(途中、ブレイクビーツ)。
emikael - Psalmi 155 (3:27)
12位。電気ピアノやシンセを主体としたポップ調。ヴォーカルあり。
D Fast - Do You Wanna Dance With Me? (5:16)
11位。エレクトロ・ファンク。これもよい。
Calendargirl & el-B - August (Reggae Rework) (5:51)
10位。女性ヴォーカルのレゲエ・ナンバー。やはりこの暑い時期には欠かせない。
Olli-Serkku & Janne-Eno - Willy from Wisconsin (2:30)
9位。カントリーというかフォークソングというか。このようなアコースティックもよい。
mhp - Ancestral Recall (4:20)
8位。ややエモーショナルなエレクトロ・ポップ。中間部にレトロゲームにはおなじみの8bitサウンドあり。
D Fast - Fridge Jams (7:30)
7位。D Fastのファンクがもう一曲。こちらも8bitサウンドを多用している。
Minomus - I Can Has (Moar Cowbell) (3:21)
6位。プログレハウスなんだろうか。これは参考になる。
Rajunen - Uno Aestas Electro (3:16)
5位。広大な感じのスペーシーなビッグ・ビート。
PK / Ananasmurska - Fusion of Sound (4:38)
4位。トランスとドラムンベースの中間のような。
Ierker - Do it right (3.30 bzm-cut) (3:30)
3位。アグレッシブなエレクトロ・ポップ。3分30秒は、music部門における演奏時間の規定で、これを超えた楽曲も3分30秒まで再生されるというのを、公式サイトで読んだ気がする。
GRiMM / Agent S - The Disturbingly Destructive Adventures of Agent S (3:04)
2位。メタルだ。この疾走感がいい。
Aikapallo - My Grey Magic Box (3:23)
1位。もはやassemblyの古参といっても過言ではないくらい、参加歴の長いアーティストの一組、Aikapallo。こちらもメタルを基本にした壮大な、しかし途中で8bitサウンドになる一曲。