- 夜桜四重奏〜ハナノウタ〜 : 第3話 「ススミダス」
- 結局、事務所の掃除は秋名一人で。桃華は足を怪我をしていた。作ってきた牛丼はもろかぶり。
- 獅堂の車がハンドルもブレーキも利かなくなり、桃華は水奈と火奈を助けるために鬼の力を使う。吸血鬼(と人魚のハーフ)はあれくらいでは死なない。
- 恭助は比泉の御役目を継いでいない秋名に苛立ちをぶつけ、二人の間は険悪になる。
- 妖怪は本来「こっちの世界」ではなく「あっちの世界」に存在する。「こっちの世界」にいる妖怪は寿命を持たないのに歳をとったり死んでしまったりする。力が不安定になったりもする。桜新町は他の場所で生きるのに辛くなった妖怪が調律されて「あっちの世界」に行くために存在する。
- 比泉家は代々「調律」を受け継いできた。調律を行う者を「御役目」と呼ぶ。調律とはこっちの世界の妖怪をあっちの世界に送ること。その目印が七郷。あっちの世界に送られた妖怪はこっちの世界からは完全に消えてしまう。それゆえ比泉家の人間は御役目を人殺しと認識している。
- 秋名は恭助の前に現れ、はったりで桃華を調律しようとする。御役目を継いでいないとは言っていない。だが桜新町の住民と別れたくない。
- 秋名と恭助は殴って分かり合う。ケンカするほど仲がいい。
- WHITE ALBUM 2 : #3 「軽音楽同好会、再結成」
- 春希はかずさを軽音楽同好会に勧誘しようとするが、バンド勧誘というより説教なので、追い返されてしまう。
- かずさは春希のギターの師匠でもあった。
- 雪菜は身長でもバストでもかずさに負けている。
- コーヒーにあんなに砂糖入れるのは分かる。自分もそうだから。
- 雪菜は春希に内緒でかずさに近づく。その後春希とかずさを部屋へ招き、手作りのご馳走を振る舞う。これは話し合いのイベント。春希がかずさをメンバーに入れてみせると宣言したから。
- 三人の話は雪菜の母と弟に盗み聞きされていた。
- 雪菜は父親の説得を完了し、かずさのメンバー入りが決まる。
- ワルキューレ ロマンツェ : 第四話 「騎士の資格」
- 美桜は明日から普通の女の子に戻る。
- 黒い鎧の騎士は誰か。
- 龍造寺茜はちょっとしたことからリサ・エオストレと決闘することになる。先日見た黒い鎧はリサだった。
- 茜は未完成ながら二段突きを見せる。
- 無許可の決闘は禁じられており、生徒会に知られれば大会に出られなくなる。貴弘は二人の決闘を止めに入り、二本の槍を同時に弾く。
- 普通の女の子に戻ったはずの美桜は大会に出ることを決意する。ジョストが好きだから。
- 世界でいちばん強くなりたい! : 第4話 「これがプロレスだ!」
- さくらは美咲からプロレスの本質を教えられる。相手の技を受けてこそプロレス。受けきって、逆転して勝つ、その姿に観客は感動する。
- 技を受けきるだけの体力、強い精神力を身につける必要がある。ここが自分のステージだという強い思い。さくらはそれをもう持っているはず。
- さくらは次の試合でも逆エビ固めを決められるがギブアップせず、ロープを掴むことができた。最終的にはマットに沈められたものの、さくらを応援する声もあった。
- 厳しいレッスンにハードなステージ、その姿に観客は感動し、応援してくれる。アイドルもプロレスも本質は同じ。
- さくらは美咲に弟子入りする。練習は試合が終わった直後から。
- フリージング ヴァイブレーション : Episode 3 「Mark IV」
- オリジナル・パンドラのデータをインストールした自己増殖型ナノマシン「マークIV」をEパンドラに投与することが決定される。聖痕を活性化し、Eパンドラの能力をオリジナルと同等まで引き上げる。
- シフォンはこれでもルックスに自信がある。
- アミリアは大原にマークIVの使用中止を求める。マークIIIの投与実験で被験者となった際、生死の境を彷徨った。前髪以外白くなったのはその時の副作用だった。
- 上からの指示なために再考の余地はないが、大原は易々とは死なせないとアミリアに告げる。
- ジーナは自らマークIVの投与に志願する。マークIVにインストールされたオリジナル・パンドラのデータがサテライザーのものであることを知り、お礼の言葉を送る。
- ジーナはボルトウェポンを具現化できるようになり、シュバリエは実験の公開とともに成功を発表する。その一方で、ジーナのノヴァ化が始まっていた。