- 曇天に笑う : 第八話 「少年、雨天に慟哭す」
- 天火の処刑から一週間経っても大津の空は曇ったままだった。
- 宙太郎は天火の帰りを待ち続け、兄が大蛇の犠牲になったと認めたくない空丸は蒼世との稽古に身が入らない。
- 忍にとって自由は地獄。風魔を抜け出してきた錦は風魔にも人にもなれず、生きる意味を見出せずにいた。
- 空丸は一緒に成長していこうと錦に呼びかけ、彼女を曇神社の居候に迎える。曇の名と天火の意志を継ぎ、第15代当主となる決意をする。
- 曇天に笑う : 第九話 「後継者、濁り空に立つ」
- 蒼世は天火が処刑された後も大津の空が晴れないことから、天火は大蛇の器ではなかったという考えに至る。
- 宙太郎は獄門処にいたはずの嘉神と遭遇し、天火が国に殺されたと伝えられ、復讐を唆される。
- 楽鳥は一方的に言いがかりをつけてきて、空丸の走りこみについてくる。
- 鷹峯誠一郎は山中で建物を発見する。その中から滋賀県警の人間が出てきて、天火が人工大蛇であると話しているのを耳にし、その後何者かに襲われる。
- 大蛇は負の感情に棲む。記憶を失い、自我を失い、人を喰らう。器は大蛇に乗っ取られていく。
- 空丸は気づいた時には錦の首を絞めていた。
- 牙狼〈GARO〉-炎の刻印- : VIII 「全裸 -FULL MONTY-」
- ヘルマンは悪党に追われる一人の女性を助ける。お礼を申し出るイレーネを前に、ヘルマンは心を開いて全裸になる。しかしイレーネは盗賊団の一人だった。ヘルマンの金を奪う。
- 怪しいを通り越したヘルマンは兵士にも追われていたところをエマに助けられる。そこでレオンがベルナルドと遭遇したことを伝えられる。
- ヘルマンは再びイレーネから助けを求められる。盗賊団のドナートはホラーに憑依されていたが、服を質に入れられたヘルマンによって討滅される。
- 牙狼〈GARO〉-炎の刻印- : IX 「師弟 -NEW HOPE-」
- ガンダム Gのレコンギスタ : 第10話 「テリトリィ脱出」
- ベルリたちはウィルミットとグシオンを残してビクローバーから離れ、メガファウナに戻る。補給を完了したメガファウナがキャピタル・テリトリィから脱出するまで、ケルベスも護衛として残る。
- G-セルフとベルリとラライヤの保護を命じられたベッカー・シャダムは、キャピタル・アーミィの最新量産型モビルスーツ「ウーシァ」に搭乗してメガファウナの前に立ち塞がる。
- アイーダはウーシァをメガファウナから引き離そうとするが、G-セルフに似ているG-アルケインに興味を示したベッカーと取っ組み合いになる。
- G-セルフはケルベスがキャピタル・アーミィから持ち出してきた陸戦用の高トルクパックを換装していて出撃できない。アイーダが劣勢になった頃に調整が完了し、ベルリはウーシァを撃退してアイーダを救う。
- グシオンはアメリア軍宇宙艦隊の出撃を止めるため、大気圏グライダーを借りて帰国することにする。法皇はザンクト・ポルトに上がることを決め、ウィルミットも同行する。クラウンにはクンパもいた。