- ルパン三世 : 第18話 「始まりの晩餐」
- ミラノコレクションの会場に、何者かによってルパンの肖像画が描かれる事件が起こる。ルパンたちのアジトにも次元と五ェ門が描かれており、彼らへの挑戦状らしい。
- 会場にはレベッカと不二子もいた。二人も(さらにはロブソンも)肖像画を描かれ、ニュースを見てミラノコレクションに潜入した。
- ルパンたちの前に二クスが現れる。彼も自宅に肖像画を描かれた。銭形も同じ事情。鑑定の結果、レオナルド・ダ・ヴィンチ本人が描いたということが判明する。
- ルパンは「最後の晩餐」のある教会へ向かう。そこにはルパンたち九人分の席が用意されていた。九人目はMI6の本部長、パーシバル・ギボンズだった。役者が揃い、ルパンはこのディナーに「始まりの晩餐」と名づける。
- 「イタリアの夢」の研究内容を手に入れたマッドサイエンティストたちは、人間の脳から「偉大なるスター」の人格データを抽出し、クローンの脳内に人格を植え付けた。現世に放たれた偉大なるスターはここが遠い未来であることを知り、自分がこの世に生まれた真相を知るために九人に白羽の矢を立てて晩餐の席を設けた。ルパンは偉大なるスターをダ・ヴィンチと呼ぶ。偉大なるスターを復活させたのは「世界最強のエージェント育成プログラム」とか。
- 一行はMI6が突入してきて逃げる。ルパンは一人でダ・ヴィンチと会う。
- ルパン三世 : 第19話 「龍は静かに眠る」
- 二クスは家族とショッピング中、何者かに狙撃される。目が覚めると、目の前にはパーシバルがいた。
- ルパンはフォックス率いる傭兵集団からドラゴンズ・テイルを盗み出そうとするが逃げそこなう。集団の中には二クスもいた。
- ドラゴンズ・テイルとはMI6の諜報員リストのこと。それがあればMI6の動きを封じることができ、ルパンたちの老後は安泰。
- 最重要機密データのドラゴンズ・テイルにはそれなりのセキュリティが仕掛けられている。ディスクが盗み出された時点でエージェント一人がディスク回収の任に就く。回収に失敗し、パスコードが突破されると、システムが該当地域を特定してピンポイント爆撃を開始する。空爆の間にエージェントが現場に乗り込み、証拠となるものを根こそぎ殲滅し、全てを隠蔽する。
- 二クスが死んだと知らされたパーシバルは彼の家族を始末しようとするが、そこに二クスが乗り込んでくる。
- 裏切り者は最初からいなかった。フォックスを手引きしたのはダ・ヴィンチだった。
- 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ : #19 「願いの重力」
- 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ : #20 「相棒」
- 鉄華団は魚を見るのが初めて。
- クーデリアはアーブラウの代表、蒔苗東護ノ介との交渉に臨む。
- 蒔苗によると、ギャラルホルンはここには来ない。この島はオセアニア連邦に属している。ドルトの改革がうまく運び、生産力は一時的にでも落ちる。アフリカンユニオンにとっては大きな痛手になるが他の経済圏にとっては万々歳。その恩人をギャラルホルンに売り渡すような真似はしない。
- 失脚して亡命中の蒔苗は、火星ハーフメタル資源の規制解放を実現したくても権限もない。しかし逆転の目はまだまだ残っている。
- 蒔苗はアーブラウの代表指名選挙が行われる全体会議の場に連れていってほしいと要求してくる。鉄華団をギャラルホルンに売り渡さぬようオセアニア連邦が動いているという話は蒔苗の一存でどうとでもなると、脅しのようなことを言ってくる。
- ユージンから通信が入る。彼らはオセアニア連邦に匿われていた。
- オルガは蒔苗の話に乗ると決めるが、みんなで火星に帰ろうと言うビスケットから反対される。ビスケットはサヴァランが自殺したと知らされていた。