終わるの1つ。
- 昭和元禄落語心中 -助六再び篇- : 第九話
- 昭和元禄落語心中 -助六再び篇- : 第十話
- 弱虫ペダル NEW GENERATION : RIDE. 09 「新生総北、始動!」
- 小野田たちは2年に進級する。インターハイ優勝の垂れ幕に驚く小野田。
- 総北自転車競技部にも新入生が入部する。鏑木一差と段竹竜包は新入生第一号と第二号。
- 杉元は本気になり、強くなる方法を今泉に訊いた。インターハイでのチームの姿を見て、やる気の出ないやつなんかいるわけない。弟も入部しるから、背中を見せたいというか負けられないというか。
- 総北自転車競技部恒例の1年生ウェルカムレースが始まる。その中には杉元の姿もあった。
- 先輩から受けた恩を後輩に返すどころか、全然先輩らしいことができていない小野田。後輩に恐れられている。
- 小野田の噂は1年全員に広がっている。1年生レースの生きる伝説だから。その小野田がスターターを務める。
- 弱虫ペダル NEW GENERATION : RIDE. 10 「杉元兄弟の絆」
- 鏑木と段竹は集団から飛び出す。このレースで二人がワンツーフィニッシュしたら、インターハイメンバー入りすると手嶋と約束していた。
- 杉元は鏑木と段竹に追いつき、引き離しにかかる。
- 鏑木たちは杉元を取るに足らないと判断していたが、段竹が緊張の枷から解き放たれたところで再び杉元を追い抜いていく。
- 足を止めてしまった杉元のもとに定時が追いついてくる。杉元はまだ諦めていない。兄弟でシンクロして、鏑木と段竹を追い上げていく。
- 3月のライオン : 第22話 「新学期/ファイター」 (最終回)
- 零は2年になり、林田が担任ではなくなった。すでに出来上がってしまったグループの中に飛び込む勇気もスキルも持ち合わせておらず、友人を作れずにいた。
- とある事情を抱えて出席日数ギリギリだった、心を閉ざし気味の生徒の曇りがちな表情が気になった林田が零のもとに駆けつけてくる。二人で階段で昼飯。
- 林田は将棋部を作ることを考えた。顧問になれば零をかまってもおかしくない。零が高校生をやり直そうと思ったのは、ひとりで階段で飯を食うためではないはず。
- 将棋部の入部希望者はゼロ。放科部を訪ねると、こちらも存続の危機にさらされていた。林田は放科部と将棋部を合体させることを提案する。「放課後理科クラブ」改め「放課後将棋科学部」、略して「将科部」が結成される。
- 零にとって対局は魔法の切符だった。切符さえあれば、誰かが必ず自動的に目の前に座ってくれる。出会う人には色んな人がいたが、戦い続けている間は絶対に誰かが前に座ってくれた。切符を握っている間は、居場所がある。切符は命綱だった。どこにも辿り着けなくてもいい。乗り続けていられるだけでもいい。この列車を降りたらもう居る場所が無い。これだけは死んでも離すわけにはいかなかった。
- 気が遠くなりそうな日々をただ必死で指し続けているうちに、同じ光の射す方へ向かう人達と一緒に旅をしている事に、ふと気付いた。今日も目の前に座る人がいて、またひとつ新しい物語が始まる。
- (第2シリーズは2017年10月放送決定。)