- ヴァニタスの手記 : Mémoire 15 「Oiseau et ciel -ダプシェの吸血鬼-」
- ノエはネーニアと再び相対し、怒りが込み上げる。料理をぶちまけてしまったので、食べ物を粗末にする子が嫌いなクロエにぶっ飛ばされる。
- クロエは自分の願いと引き換えに、自らの意思で呪持ちになった。
- ダプシェ家のクロエは不安定になった世界式の影響からか、吸血鬼として目覚めた。11を過ぎた頃、身体は成長を止めた。
- クロエの父は彼女を人間に戻すべく、世界式の研究を始めた。父の死後、その願いは時の流れとともに少しずつ形を変えていき、世界式の謎を解き明かし、その神の領域に手を伸ばし、触れることとなった。
- オーガスト(ルスヴン)はクロエが初めて会った自分以外の吸血鬼。クロエはこの頃にジャンヌと遊んでいる。
- 再び現れたオーガストはダプシェの研究をクロエから奪おうとしたが追い返され、クロエは初めての友人を永遠に失った。
- 人間と吸血鬼の戦いが幕を閉じた後、クロエは研究を続け、世界式の改ざん装置を完成させた。
- 失格紋の最強賢者 : 第3話 「最強賢者、竜と出会う。」
- 魔物を狩ってくる生徒たちが増えているので、第二学園の生徒は注目を集めている。マティくんの指導のおかげですね。
- そのマティアスたちもダンジョンで手に入れた素材を売りにギルドへ。マティアスはまるで国宝量産マシーン。
- 二体の魔族が第二学園に向かっていた。マティアスは一方を一人で、もう一方をルリイとアルマに任せ、二体とも討伐する。人々に包囲されたら絶対に面倒なことになるので、空から逃げる。
- 王国の前魔法団長も魔族だった。国王たちを遠距離から監視していた。魔族が親切に居場所を教えてくれたので、マティアスは挨拶に行こうとする。転移魔法が使えるけど距離が出ないので、別の移動手段を使う。
- 別の移動手段とは乗り物みたいなもの。火を吹くけど。暗黒竜イリスはかつてガイアスにケンカを売ってきたが早々に降参したらしい。
- マティアスは旧知の仲との再会を祝してフレンドリーにいこうとする。しかしイリスの方はマティアスに気づいていない様子。まさかガイアスが転生して来ただなんて思わなかった。ドラゴンの土下座。
- イリスは飛ばないのではなくて飛べない。翼がボロボロだった。ガイアスの転生後、人間の国の一つが魔力融合炉を爆発させ、あちこちの魔力融合炉が誘爆して文明が滅んだ。マティアスはイリスの翼を飛べる程度に治す。
- リアデイルの大地にて : 第4話 「息子と、喧嘩と、旅と、野盗」
- スカルゴは母上に殴られた理由が分かって……いなかった。遮断結界を発動させて宿屋に引きこもっていたケーナは露店で肉食ってた。
- ケーナはスカルゴとマイマイのケンカを収める、というか鎮圧する。ケンカの度に魔法を撃ち合うの禁止とか、その辺りの常識について母親としてしっかり言い聞かせようとする。スカルゴのエキストラスキル「バラは美しく散る」の過剰な使用についても。
- ケーナはエーリネから、北のヘルシュペル国への旅の護衛を依頼される。特に目的もないし、旅をするのは気分転換にもなると考えて、引き受けることにする。
- 大河を水上歩行していたら、馬より大きなヤゴが出た。馬が一頭やられちまった。ケーナは馬車を引かせようと思って、わんこーズとケンタウロスのヘイゲルを召喚する。他の馬が怯えるからダメということで、クリムゾン・ピグのぴ~ちゃんも呼ぶ。
- 関所で盗賊が待ち構えていた。ヘイゲルは侍みたいなケンタウロスだった。ケーナはヘイゲルに名前があったこと知らなかった。
- ゲームとは違って、傷ついたら血が出て苦しんで、死んだら生き返ることはない。ここが今の現実。
- プリンセスコネクト! Re:Dive Season 2 : Menu 3 「不思議な森のティーパーティー~アフタヌーンは危険な香り~」
- だいじょぶマイフレンドくん1号。ユウキとコッコロはBB団のアオイと再会する。
- アオイはランドソルでも指折りの伝統校「聖テレサ女学院」に転入してはや数か月、若者が謳歌するアオハルというものに馴染めずにいた。なのに今日は学院の優秀な先輩に呼び出されていた。歴史あるテレサ女学院には田舎者などふさわしくないと宣告されると思っていた。
- 聖テレサ女学院の図書館塔「象牙の塔」の中に、書物に埋もれていた生徒がいた。ユニは探し物をしているうちに本がなだれて、一晩中閉じ込められていた。端的に言うとビックリして腰が抜けた。
- 穀物の塩化ナトリウム漬けの中から、塩化ナトリウム漬けの梅。
- ユニはいわゆるメモ魔で、日常の中で得た学びや気付きを書き留めている。今の手帳は予備で、オリジナルは行方不明らしい。ユニの研究テーマは世界にわだかまる根源的な虚構。ユニはこの世界に何か大いなる欺瞞があると仮定している。発表した暁には学会が震撼すること請け合い。
- ちぇる~ん!テレ女1年のチエルは世界の美少女ちえるん。テレ女2年のクロエはチエルのクソ寒いノリをぶっこまれてマジ迷惑。ユニとチエルとクロエは奨学金獲得のために集った同志。その名も高き「ユニちゃんズ」→正しくは「なかよし部」。
- 学院の裏に広がる森は学生が下校の際に使用している。しかし怪異が起こり、碧の守り人事件なる噂になっていた。なかよし部は被害が出る前にこの謎を解き散らかし、皆が安心して通学できるようにしようとしていた。これで奨学金も勝ち確らしい。
- 美食殿はBB団ということで、なかよし部と共同で噂の謎に迫る。
- ユニは知的探究において真意や真理は二の次だと考えている。学びにおいて肝要なるは知ることそのものであって、答えなど副産物にすぎない。
- 時として孤独は人を狂気へ誘う。ユニは長きにわたるひきこもり生活中、話し相手の必要性を感じて道端の石ころに仮想自我を付与した。ユニの愛玩鉱物ロゼッタは見た目どおりお堅いやつ。
- 森の中は墓地三昧、というか一行は先ほどと同じ墓地のところに出てきた。そこで碧の守り人が現れる。逃げていたらアオイがいない。一行は二手に分かれてアオイを捜すが、チエルが消える→クロエが消える→コッコロが消える→キャルはアオイに首を捻られる。
- 碧の守り人の正体はアオイのマイフレンドくんたちだった。アオイとマイフレンドくんたちの会話が怪異の噂になっていた。アオイは都会に出てきて寂しかったから、マイフレンドくんたちを作っておしゃべりしてただけなのに。ただでさえボッチなのに正体がバレたらもうボッチオブザボッチ確定。
- 一行はアオイの家でお茶。チエル曰く、アオイの家は結構ちぇるってる。孤独を回避するため路傍の小石に自我を与えたユニは、木彫りの人形で心を癒やすアオイの心情が理解できる。
- ユニは自ら手帳を捨てたことを忘れていた。オリジナルの手帳は焼却炉の中にあった。
- ユニは自身に起こった記憶操作と今回の調査を踏まえ、学会に論文を提出した。すると学会から研究テーマを改めるよう学院に要請があった。ユニは実に気分がいい。世界がユニに作用した。これはまさしく真理に迫ったことの証左。
- ありふれた職業で世界最強 2nd season : Episode.03 「黒と白」
- グリューエン大火山を攻略したと思った直後、上空から降り注ぐ光がハジメを襲う。
- 魔人族のフリード・バグアーは異教徒に神罰を下す、忠実なる神の使徒。神代魔法を手に入れたフリードは主の望みの障害となりうる存在を全力で否定する。
- ティオは黒竜形態になった。
- 神代の力を使ってなお追いつめられるフリードはグリューエン大火山の要石を破壊し、ハジメたちを大迷宮もろとも殺そうとする。
- ハジメはティオだけ天井から脱出させる。何も諦めていないし、神代魔法は手に入れるし、いつかフリードはぶっ殺すし、アンカジに静因石を届けるという約束も守る。だが一人じゃ無理。ティオでなければすべてを突破して少しでも早くアンカジに戻ることは不可能。
- ティオの「痛覚変換」。痛みを受ければ受けるほど、すべてのスペックが上がる。すべてはハジメのせいである。