オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

土曜日の視了 午後の部

終わるの3つ。

  • 東京24区 : #10 「仮面の告白
    • シュウタは黒葛川の見舞いを続けていた。
    • きなこがDoRedアンチに絡まれる。筑紫が張っているということはこれは罠。ランはシュウタがきなこを助けてくれてマジで助かりんぐ。タオル一枚で駆けつけたシュウタはきなこの前で全裸になってしまった。
    • ランはボインガワちゃんがコルヌコピアで何をしていたのかを探っていたところで、ゼロスに呼び出されてターキーのもとへ。ゼロスがKANAEシステムのハッキングをランに依頼したのは民主主義をハッキングするため。グラフィティ戦争はその試金石だった。
    • シュウタはガイケイに追われる梢を見かけて、彼女を追う。パトカーに落書きした梢は監視社会が危険だからと、DoRedに入れてもらおうとしていた。
    • 黒葛川の意識が戻る。
    • アスミは間違いなく生物学的に死亡した。しかし有機脳と機械をつなげ、電気を流すことで、KANAEシステムの中にアスミの意識が生まれたすれば、KANAEシステムの中で生き返ったと言える。
    • 黒葛川はカルネアデスを名乗って時間を稼ぎ、コルヌコピアにマッピングセンサーを設置し、街全体を覆う微弱な電波を観測した。普段はシステムの全体に偏在しているアスミの意識は、ハザードキャストにアスミの知人が関わる時にだけ焦点を結んでいた。KANAEシステムの一部になり、最悪の未来を避けるため、24区に起こりうる悪夢を見続ける。そのいずれかを現実にしなければならないと知った時、一人で抱えることに耐えきれず、アスミは三人にトロッコ問題で助けを呼んでいた。
    • 嵐のコルヌコピアで自分が運命のレールにいると知った時、黒葛川はすぐに覚悟を決めた。でも死ぬはずだったのに今ここに生きている。黒葛川はシュウタから、香苗やアスミと同じ思想を感じる。
  • 最遊記RELOAD -ZEROIN- : 十三話 「三蔵一行」 (最終回)
    • 妖怪は虫けらだなんだとさんざっぱらご高説宣っておいて、挙げ句の果てには妖怪風情に乗っ取られ、悲劇の主人公面でリタイア……はしなかった。ヘイゼルは好き勝手しゃべらはる眼鏡はんを今日のとこは勘弁しといたることにする。
    • ややこしいことがなくなったので、悟空と悟浄は本命の敵に狙いを切り替える。
    • ガトは十分生かされた。本来の姿に返る。
    • 烏哭はちょっと長居した。もう十分楽しんだので、そろそろお暇したくなる。続きは次の夜に。
    • 一行は夜の山ん中で四人揃って血まみれで転がされちゃってるのがおかしくて。
    • 烏哭は三蔵から餞別にいいものもらっちゃった。月の光さえも届かない。これが本物の暗闇。
  • 殺し愛 : FILE 12 「MY NAME」 (最終回)
    • リャンハはシャトーがこんなとこにいちゃいけないので、致命傷を負いながらもシャトーの手を引き、車を運転し続けた。そこから数百キロ離れた街で亡くなった。
    • 少年は通りすがりの通報で病院に運ばれ、一週間ほど入院していた。ダンクワースから事の顛末を聞き、以後ソン・リャンハと名乗った。
    • シャトーはリャンハと対等な関係を築くにはどうすればよいのかと考えていた。これまでいろんなことが起こりすぎて、見苦しい姿をお見せしたりしてしまったが、一度仕切り直してリャンハを雇わせてもらおうとする。
    • シャトーがリャンハを雇いたい理由は、ドニー一味の排除および自分の身内たちの安全確保。リャンハが力ずくでどうとでもすることになったら、一人で戦いに行ってしまうのではないかと。それは二度と御免だけど、このまま身内を危険に晒し続けることもできない。
    • リャンハは基本的に依頼を受けない。脅しの効く相手に営業をかけて、その上で法外な報酬と情報を要求する。シャトーはリャンハが満足しそうな報酬を考えることになる。
  • 錆喰いビスコ : 第12話 「弓矢の二人」 (最終回)
    • 今のビスコは熱い。何の矢を撃っても錆喰いが生えちまう。錆喰いと人間の混血らしい。
    • テツジンが膨れている。チロルによるとそれは平たく言えば自爆の予兆。起爆トリガーはパイロットの脳。テツジンの頭の外骨格は操縦者を接続する機構を守っている。パイロットだけ殺せばテツジンも自爆できない。
    • パウーの棍は不殺の術。現人神の舌を吸い、鉄仮面を割る。
    • テツジンの操縦者はやはり黒革だった。
    • 弓に大事なのは二つ。よく見ること。信じること。
    • ミロは人間二人救うつもりが、とんでもないことになっちゃった。
    • パウーは忌浜の新知事になった。
    • 指名手配の人喰いパンダ。ミロはお上に逆らってタダでサビツキを治した挙げ句がその仕打ちって噂。
    • ビスコは体を治すことにした。不老不死に憧れた覚えはないのと、ほっとくとキノコが生えてきやがって気味わりぃから。ミロはふだんビスコが全然褒めてくれないので、無敵のコンビとビスコに何度も言わせているらしい。