Bump Footのbump side、100番目のリリース - オンライン依存性症候群

(bump100) Various Artists - Milestone

Bump Footがスタートして4年目の終わりが近づいてきました。そんな今日、テクノやハウスをメインとするBump sideが、先に100番目に到達しました。
多くのネットレーベルが、その節目の番号にアニヴァーサリー・コンピレーションをリリースしているのに倣い、Bump sideからリリースしたことのあるアーティストたちによるオムニバス・アルバムとなっています。今年の1月下旬からアーティストたちにメールを出し、先週の今日辺りを締め切りとして、随時トラックを受け取ってきました。
一応「2枚組」という形をとっていますが、Disc 1 / 2のどちらも90分あり、CDのサイズを超えています。Disc 1の方がディープな曲調で、Disc 2はそれ以外のいろいろな感じです。Bump Footの初期の頃に見た(耳にした)アーティストから常連まで、28のアーティストがいます。Bump sideからリリースしたことのあるアーティストは50近くいるので、なんとか過半数といったところでしょうか。エストニアのNull Trippは、ソロリリースに先立ってこちらに参加です。
どちらも14曲ずつ…なのですが、Disc 2の最後に、エクストラ・トラックとして、拙作の「レーベル・タイトル・トラック」とでも呼べるようなのを置きました。そしたら、Disc 1 / 2 の再生時間がほぼ同等になりました。初音ミクをトラックに用いるというのは前々から少しずつ企画していましたが、以前リリースしたRenzuに触発されたのが、一番の動機でしょう。一昨日の夜にやっと初音ミクをインストールして、昨日の昼から使い始めてみました。初作詞と初初音ミクはなかなか恥ずかしいものがありました。トラックこそいつもの調子ですが、メロディがなんかなんかって感じがします。

Disc 1

Disc 2