普段のプレイリストのように組んだので、新番組とそうでないのとに分けるとごちゃごちゃする。
1 (新番組)
独立放送局
- 未来日記 : 第1話 「サインアップ」
- http://www.future-diary.tv/
- 「月刊少年エース」にて連載された漫画。
- 友達付き合いをせず、傍観者であることを望む天野雪輝は、見聞きした全てを毎日、携帯電話の日記に記していた。 家に帰っても自室にこもり、独りで空想にふける。そこで雪輝は、時空王デウス・エクス・マキナと、デウスの小間使いムルムルと会う。
- ある日、雪輝の日記に未来が記されるようになる。そしてそこに記された事象は現実となる。それは、空想のはずのデウスの仕業だった。デウスはそれを未来日記と呼ぶ。未来日記所有者には、未来日記を破壊されれば死ぬというルールがある。
- 未来を知ることで、雪輝は調子に乗る。しかしその後、クラスメイトの我妻由乃も未来日記を持つことを知る。由乃は10分毎に雪輝の日記をつけるほどのストーカーであったが、彼女の協力を得て、連続殺人犯でもある日記所有者の火山高夫に殺されるという予知「DEAD END」を覆し、彼を撃退する。
- 未来日記を持つ人間は12人おり、序数で呼ばれている(雪輝は1st、由乃は2nd、火山は3rd、など)。これは、次の時空王の座をかけた殺し合いのサバイバルゲームであった。予知を覆すという奇跡により、雪輝は他の未来日記所有者から命を狙われることになる。
TBS系
- 機動戦士ガンダムAGE : 第1話 「救世主ガンダム」
- http://www.gundam-age.net/
- 日曜五時の。
- 突如出現した正体不明の敵「UE」(Unknown Enemy)によって、スペースコロニー「エンジェル」は襲撃を受けて崩壊した。この大惨事は後に「天使の落日」と呼ばれた。
- A.G. (Advanced Generation) 108年、UEはスペースコロニー「オーヴァン」を襲った。そこに住んでいた7歳の少年、フリット・アスノは、戦火に巻き込まれて母親を失った。母は死ぬ間際に、家に代々伝わるメモリーユニット「AGEデバイス」をフリットに託した。そこには、かつて救世主と呼ばれたモビルスーツ「ガンダム」の設計図が入っていた。
- A.G. 115年。フリットはスペースコロニー「ノーラ」の連邦軍基地、アリンストンにいた。14歳になったフリットは、7年の研究と開発の末、ガンダムを完成させる。しかし、ノーラにもUEのモビルスーツ型機体が襲ってくる。フリットはノーラを救うため、自らの手でガンダムを起動してUEと戦う。
2
- ペルソナ4 : #02 「The Contractor's key」
- 異空間から戻ってきた悠たちは、3年生の小西早紀が遺体で発見されたことを知る。
- 第二の事件とマヨナカテレビの関連を疑い、悠と陽介は事件に挑んで異空間に入る。ロープ切れたけれど。
- 異空間にある小西酒店で、もう一人の陽介が現れる。それは陽介の「影」であり、陽介の一部でもある。シャドウは陽介が、ジュネス店長の息子であることからみんなにうざがられていることを見せつける。
- 陽介は早紀に片想いしていた。それは本物。悠はイザナギでシャドウを斬り、陽介はペルソナを得る。
- ビフテキ10皿。肉丼。
- 悠と陽介は、山野真由美や早紀は何者かによって異世界に放り込まれ、そこでシャドウに殺されたという結論に至り、一連の事件を解決させようと考える。
- 輪るピングドラム : 13th station 「僕と君の罪と罰」
- 中央図書館「そらの孔分室」司書改め東鴎総合病院医師。眞悧は「おみやげ」を持って現れる。生存戦略しましょうか。お姫様の眠りを覚ます、王子様のキス。
- 3年前、冠葉と晶馬と陽毬は、両親の帰りを待っていた。そこに警察がやってきた。池部の叔父から電話を受け、数日分の着替えを持って家を出るように言われた。普通の家族でいられた日、普通の子供でいられた日は終わった。
- 陽毬の命の対価として、冠葉の払う代償は決まった。眞悧は薬を陽毬に射つ。
- 3年前、その2。冠葉と晶馬と陽毬は、新宿海王プラザホテルの一室にいた。池部の叔父に言われてテレビをつけると、高倉家には警察の家宅捜索が入っていて、両親は容疑者となっていた。池部の叔父は家宅捜索に立ち会っていた。
- だって、これで罰が終わりじゃ、つまらないでしょ。
- 眞悧は、運命という概念が人の世界に存在するのか、そのルールが人の生涯を支配しているかどうか、それを確認したい。ピングドラムが本当に存在するかどうか。
- TSM (Tokyo Sky Metro)開業10周年。
- 本日の標語 : 10周年おめでとう!!
- 明るい場所と暗い場所は共存しなければならない。全てを明るい光で照らしてしまうと、必ずその反動で暗い場所が明るい場所を攻撃する。嫌だわ、早く磨り潰さないと。
- 眞悧は真砂子に、日記の半分を持っていった人物がわかったことを伝える。
- 多蕗は高倉兄弟やその両親のことを知っていた。被害者の友人と加害者の子供。実感はなく、犯人と会っても復讐したいなどの感情はない。
- どんな辛いこと、悲しいことにも意味はある。無駄なことなんて一つもない。
- 苹果は運命と言う言葉が好き。たった一つの出会いが、その後の人生をすっかり変えてしまう。そんな特別な出会いは、運命。苹果は運命を信じている。
- 3年前、その3。冠葉は両親が容疑者であるとは信じられなかった。
- 輪るピングドラム : 14th station 「嘘つき姫」
- ゆりは男役こと結城翼のワンパターンなテクに飽きて、彼女と別れる。この世界はみんな嘘でできている。
- 晶馬は苹果を避けるようになる。苹果に償うことができないから。苹果は「許す」などと考えたことはなかったし、そんなことで晶馬たちから離れたりはしない。晶馬は苹果と表面的な言葉で話すと傷つく。
- あったかマフラー完成。陽毬のおでこが光る。ダブルHになった二人の分もあるけれど。
- 冠葉は薬の対価の金を眞悧に支払う。眞悧は薬を渡す……と思ったけど、これでは少し足りない。相場は生き物。毎日、世界中の子供たちの命が、相場によって仕分けられている。陽毬が退院するのは、世界の秘密が明かされた時。
- 眞悧は陽毬の病室へ。陽毬はマフラーを捨てていた。陽毬の編んだマフラーなんて誰も喜ばないから、と。眞悧はマフラーをもらうことにする。
- 「嫌だわ、早く磨り潰さないと」。真砂子はひとしきり泳いだ後、「女狐狩り」へ。
- ゆりは苹果を車に乗せて走る。初恋は大抵実らないもの。ゆりの初恋の相手(多蕗ではない)は、ある日突然彼女の前から消えてしまった。だから苹果の辛い気持ちはとてもよく分かる。そんな時は、女どうしでパーッとファビュラスマックスするのが一番。
- 本日の標語 : 行きはよいよい 帰りはこわい 非行の芽 ひと声かけて みんなの輪。
- 真砂子は冠葉の前に現れ、ペンギン印の弾で彼を狙う。冠葉は夏芽家の金を使うつもりはない。真砂子は冠葉の足払いを受けて転倒する。冠葉は大切な家族を救いたいだけ。
- 人鳥荘にて。ゆりと苹果は姉妹ということにして、バリバリ骨休み。悲しいことや辛いことはお湯で流してしまうのが一番。
- ゆりと多蕗は幼馴染みで、小学校の同級生。桃果のことも知っている。桃果はゆりの世界を変えてくれた。苹果は桃果と同じ香りがする。
- 温泉卓球。ゆりが多蕗と結婚したのは、愛しているから。嘘。本当は仮面夫婦。でも本当は、運命の輪でつながれている。
- この世界はみんな嘘。美しいものだけが本当。桃果はこの世界でたった一人、ゆりの全てを知っていて、それでもゆりのことを美しいと言ってくれた。桃果だけが本当のゆりを認めてくれた。桃果はゆりの運命の人。ゆりは桃果が死んだことを信じない。
- 苹果はゆりに薬を飲まされる。日記の半分を持っていったのはゆりだった。ゆりは苹果を桃果にしようと、ゆりから離れられない身体にしようとする。
3 (新番組)
TBS系
- ラストエグザイル-銀翼のファム- : 第1話 「Open file」
- http://www.lastexile-fam.com/
- 前作から8年ぶりらしい。それは観ていないけれど。
- 総統ルスキニアの率いるアデス連邦は、圧倒的な軍事力で世界統一へと突き進む。連邦と和平条約を結ぶため、トゥラン王国の第一王女リリアーナと第二王女ミリアは、聖地「グラン・レイク」へと赴く。
- ルスキニアは宣戦布告とともに連邦艦隊による奇襲を仕掛け、トゥラン王国の主力艦隊は壊滅の危機に陥る。そこに、一機の小型ヴァンシップが近づき、トゥランの旗艦に通信筒を撃ち込む。
- 王国の旗艦を戦場より盗み出すことを伝えたのは、空族の少女ファムだった。両国の戦艦の砲撃戦の中、ファムはヴァンシップ「ヴェスパ」に乗って大空を舞う。トゥランの旗艦が自沈したと見せかけて、王女たちを救う。
4
- ちはやふる : 第二首 「からくれなゐに」
- 千早の一言で、新は真島太一とかるた大会で勝負をすることになった。
- 負けず嫌いな太一は、新への対抗心から途中で新の眼鏡を盗む。
- 眼鏡のない新は、札が思うように取れない。そこで千早が代わりに太一と戦う。
- 千早の札取りはやや強引ながらも、優秀な成績に終わる。家に電話すると、姉の千歳がスカウトされたことで持ちきり。
- 千早は新の眼鏡を探しに向かう。そこで太一は、新に眼鏡を返す。二人で千早を呼びに行くと、木の上から飛び降りてきた。
5 (新番組)
フジテレビ系
- UN-GO : 第一話 「舞踏会の殺人」
- http://www.un-go.com/
- 今期のノイタミナ一つめ。
坂口安吾が明治時代を描いたミステリー小説を元に、近未来へと舞台を移している。
- 総合商社加納グループの社長、加納信実は、終戦後の復興特需に関して支援着服の嫌疑をかけられていた。逮捕も間近と言われる中、信実は自らの嫌疑を晴らすため、自宅でパーティーを開く。
- JJ (Japan Justice)システム会長、海勝麟六の娘の梨江は、父親の名代としてパーティーに出席する。検察庁連合調整部の検事、虎山泉とともに専用エレベーターに乗ろうとすると、二人が割り込んでくる。彼らは探偵の結城新十郎と助手の因果で、パーティーの招待状を手にしていた。
- 梨江は信実の妻の敦子と言葉を交わす。敦子は、夫の嫌疑が晴らされることを強く望んでいる。梨江はアルコールを口にして具合が悪くなり、会場の外に出て休む。
- 信実は自らの潔白を証明する演説を始めようとして、舞台に上がりかける。しかし、喋り始めようとした瞬間、信実は倒れる。背中にはナイフが刺さっていた。
- 麟六は、犯人はSPになりすまして信実を刺したと推理する。新十郎は、犯行時会場にいなかったもう一人、敦子を疑う。
- 因果は妖艶な女性に変身して、敦子に問いかける。それは一問だけの、相手に必ず自白させる特殊能力である。敦子は信実を英雄視しており、彼が英雄のままでいられるように殺害した。
- 新十郎は事件を解決したが、麟六の推理として外に伝えられるため、真実を知らない世間からは「敗戦探偵」と呼ばれている。
- ギルティクラウン : phase 01 「発生 / genesis」
- http://www.guilty-crown.jp/
- 今期のノイタミナ二つめ。
- 10年前、アポカリプスウイルスの蔓延によって「ロスト・クリスマス」と呼ばれる事件が発生し、日本はそれ以来、GHQの統治下に置かれていた。
- 天王洲第一高校に通う桜満集は、ウェブで話題の憧れの歌手、楪いのりと出会う。そこにGHQの軍隊が現れ、いのりを連れ去る。彼女はGHQから日本を開放するために戦うレジスタンス「葬儀社」のメンバーだった。
- 集は残されたシリンダーを手に、廃墟となった六本木フォートを目指す。そこで葬儀社のリーダー恙神涯と出会い、遺伝子兵器を巡る戦闘に巻き込まれる。
- いのりを守るため、集は人型遠隔兵器「エンドレイヴ」の前に飛び出し、右手に「王の能力」を得る。それは友達を武器に戦う力であった。集はいのりから剣を引き出し、エンドレイヴを斬る。