オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

日曜日の視了 午後の部

  • パパのいうことを聞きなさい! : 第9話 「ちょっとマイウェイ
    • アパート→立川→新宿→池袋→学校。通学に一時間半ほどかかる上、ラッシュの混雑に巻き込まれて、空と美羽は一苦労する。
    • 美羽は眠そう。クラスの女子たちに可哀相と噂され、落ちこんでしまう。満員電車でローファーを踏まれた時の傷も気になる。
    • 気分転換に寄り道をしようとした矢先、補導される……と思ったら浩一だった。美羽は一緒に池袋でデートをする。
    • 海を見に行く→サンシャイン水族館へ。ガラスの靴は実在した。ローファーの爪先は元通りに。
    • 美羽は浩一に、自分は可哀相に見えるかを訊くが、そのままでいいと浩一に励まされ、元気を取り戻す。
  • モーレツ宇宙海賊 : SAILING 9 「華麗なる船出」
    • 弁天丸の前に現れた計六隻は、逃げる一隻のコーバック級と、それを追う五隻の戦艦及び護衛艦。海賊は正義の側に就く。
    • 海賊皇女のデビュー。弁天丸は通信ビームを発射し、グリューエルの戦闘停止命令を全艦へと伝える。
    • 逃げていたコーバック級には、枢密院侍従長ヨートフ・シフ・シドーと小隊長キャサリンが乗っていた。二人はグリューエルの命により、「黄金の幽霊船」に係る資料を持参する。
    • 夢の一番乗り……かと思ったらチアキいた。茉莉香は、バルバルーサにも裏ルートから黄金の幽霊船の探索の依頼があったことを知る。
    • グリューエルとチアキの初対面。チアキもノリノリでお辞儀(curtsey)する。ヨット部のみんなからもチアキちゃんと呼ばれる。
    • グリューエルがヨット部に来たのは。さる筋から入手した情報によると、ヨット部には「だいへん」と呼ばれる非合法の特殊技術に長けている方々がいらっしゃる。「さる筋」とは多分マミだ。グリューエルもヨット部に。
    • 今日の夕食は外食。空港地下の一室には弁天丸の一行が集い、黄金の幽霊船の資料を開く。そして親父さんの料理。
  • 偽物語 : 第玖話 「つきひフェニックス 其ノ貳」
    • 月火の千枚通しの魔手から何とか逃れ得た暦は、駿河に電話をかける。妹の処女なんてもらえない→誰がやるか。気持ちもやらない。妹に関して駿河にあげるものは何もない。駿河は服を着て待っていることにする。
    • 火憐のじゃんけん必勝法。ただじゃんけんするだけだと暦のモチベーションが上がらないので、何か賭ける。体育会系罰ゲーム。負けた方が勝った方を目的地までおんぶする。
    • 第一段階。掛け声は自分でかけること。第二段階。じゃん、けん!「けん」でもう手を出すことによって、相手に強制的に後出しをさせることができる。相手が後出しである以上、自動的に火憐の勝ちになる。卑怯すぎる。
    • 火憐の反則負け。暦は火憐に肩車させる。やっぱやめとこうか。暦は56kg。180キロまでは火憐にとっては重さじゃない。肩車となると、火憐のポニテが邪魔になる。火憐は鍵のギザギザを利用して、ポニテを切り落とす。これで暦を肩車できる。火憐はポニテをずっとうざいと思っていた。
    • 暦は火憐の肩に乗る。火憐立つ。怖い怖い怖い怖い怖い。高すぎる視点超怖い。暦の局部が火憐の後頭部に当たって気持ち悪い。ここは公平に、火憐のポニテ同様、暦の局部も切り落とすべきじゃないだろうか。暦の局部は切り落としたらもういろいろとあらゆる全てがおしまい。
    • あまり揺れられるとバランス崩れる→キリンみたいな視点でバランス取れるか。重心を前方に傾けて、火憐の首から頭に対して暦の上半身を乗っける。そして、足を火憐の脇に通す。遊園地のバーみたいに固定する。ガッシャーン!
    • 暦の足は指先さえ動かなくなり、変な風に痺れてるし。さっきまでは暦のふくらはぎが火憐のおっぱいの先っちょに擦れて気持ち悪かったし、局部が頭に押し付けられたり、脇に挟んだり。肩車ってこんなにエロい行為だったっけ。普通男女逆なんだけどな。
    • 「そこの鬼畜なお兄やん」。暦と火憐の前に、影縫余弦が現れる。郵便ポストを踏み台にしている余弦と、火憐を踏み台にしている暦。暦と火憐。鬼畜なお兄やんにスズメバチの妹。余弦は暦に叡考塾の場所を訊いてくる。
    • 暦は「日本中にある全ての学習塾の位置を把握しているという脅威の女子」こと翼に電話をかける。翼は本当に知っていた。叡考塾はメメと忍が住んでいた廃ビルに入っていた。駿河にもよろしく。暦は駿河に会いに行くなんて一言も言っていない。
    • 余弦は叡考塾に何をしに行くというわけでもないが、まずは拠点作り。ひょっとしたら、小っちゃい子に同じように道を訊かれるかもしれないが、そのときは同じように、あんじょう親切にしたってや。
    • 火憐はずっと黙っていた。余弦が強そうだと思って、構えていた。暦と話している間、余弦は身体の軸がぶれていなかった。相当鍛えているように見えた。拳の形は完璧に人を殴るための仕様になっていた。車のバンパーどついたら、エアバッグが飛び出す級。火憐の師匠でようやく互角ってところ。
    • その後、暦は火憐を無事に神原家まで送り届け、門の前で双方を双方に紹介する。駿河→変態だから気をつけろ。火憐→バカだから気をつけろ。いやー。双方シンクロして照れる。
    • 逆立ちも肩車もなく家路についた暦は、真宵を発見する。暦はため息をつく。暦が喜び勇んで真宵に飛びかかるとみんなが思っていることに。確かに暦にはそういう時代もあったことは認める。でも暦はもう大人だから、真宵に対しては何の興味も持っていない。そうは言っても、真宵に対して興味を失っているからこそ、ここであえて真宵を無視する理由も特にない。無視なんかしたら、それは逆に変に意識しているからだという厚かましくも図々しい勘違いをされる可能性がある。それを思えば、真宵のことなんて意識していないという証明として、ここは軽く声を掛けておくというのが賢明な方策なのかもしれない。そういう結論が出てしまったのなら、もう逆らうまい。まったくもってやぶさかじゃないが、ほんの一分だけ、真宵のために時間を使ってやるとするか。
    • さて。暦は真宵に思い切りしがみつき、頬ずりし、触り、揉み、心行くまで愛し、今日こそ抱こうとする。走る。影から手が出る。暦の足を引っ張る。転ぶ。真宵の脚の間を滑る。手は影に消える。暦は人生の最大目標を忍に邪魔される。
    • キキララさん。驚きのリアクションをとるとき、真宵は「阿良々木さん」と言った。失礼、噛みました。はにかみました。暦は相変わらずアドリブに弱い。
    • 暦のモチベーションの半分は、翼のおっぱいに関係している。残り半分は、真宵のメリハリボディ。暦は真宵のことは好きだけれど、つるぺたのロリが好きなわけじゃない。小学生にしては乳がでかい方だから相手してやってるだけ。真宵の現時点においてはあってないような胸の将来性に期待している。ひたぎと付き合っているし、翼のことが大好きだけれど、結婚するなら真宵だと思っている。
    • 暦の胸に溢れる情念は、どうすれば真宵の胸に届くのだろう。直に触れてみればいいのか、揉めば伝導するのか。暦はいつだって真宵の胸を狙っている。ちょっとでも機会があればすぐに触りに行く。
    • 乾拭キさん。失礼、噛みました。噛みました(アマガミ)。
    • 「鬼のお兄ちゃん」。暦と真宵の前に、斧乃木余接が現れる。ボクは決め顔でそう言った。余接は暦に叡考塾の場所を訊いてくる。ボクは決め顔でそう言った。余接は自分の名を名乗る。ボクは決め顔でそう言った。よろしく、鬼のお兄ちゃん。ボクは決め顔でそう言った。鬼のお兄ちゃんと蝸牛のお嬢ちゃん。ボクは決め顔でそう言った。
    • 鬼。鬼畜。吸血鬼。
    • 真宵が見るところ、余接はなかなかできる。真宵の師匠でようやく互角ぐらい。真宵に師匠はいない。
  • あの夏で待ってる : 第9話 「せんぱい」
    • イチカは海人たちをジャンプさせ、宇宙船を見せる。この船に乗ってこの星にやってきたこと、この星の人間ではないことを告白する。海人はそのことを知っていた。だから、驚いたりしない。
    • 続きは宇宙船内にて。宇宙船は事故に遭って今は航行できず、生活もできなくなって海人の家に行った。さっきのメカメカしいのは救助ポッドだけれど、成り行きで壊してしまった。
    • イチカはまだこの星にいたかった。記憶の中にある場所、本当にあるかどうかも分からない場所に行ってみたくて、探しに来た。
    • 一同は、イチカが宇宙人であるという事実を誰にも言わないことにする。言っても誰も信じないだろうし。メン・イン・ブラックなんて組織はないし、解剖とかもされない。
    • 檸檬はうすうす感づいていた。嘘っぽいけど完全に否定できない感じ。メン・イン・ブラックのエージェントだもの。それは嘘です。
    • 海人は知っていたというか、思い出したというか。あの時、イチカの星の技術で海人を治療して、何か問題があるかも知れないと思って、イチカは海人の家に行った。
    • 救助ポッドを壊されたことを知った連盟保安局が、調査員を派遣してくるかもしれない。そうなったらみんなに迷惑がかかるかもしれない。また傷つけてしまうかもしれない。残された時間は限られている。
    • 美桜は柑菜の家にお泊り(タオルケットらしきものの中は、やはり全裸なのかな)。柑菜が海人のことで途惑っているだろうなと思って。イチカが宇宙人だってことは、何時か。
    • それを考えたら柑菜は、すごく嫌な子になる。ずるい子になる。ずるくていい。「好き」は止まらない。柑菜の気持ちはバレバレ。
    • 「実家」に帰るイチカを見送る海人。イチカの実家はアンドロメダ。230万光年。夢だった。宇宙って広い。イチカはあの場所を捜して、一人で出かける。
    • 昨日の今日、正確には今日の今日。柑菜と美桜は霧島家へ。イチカのいない中で映画撮影をする。
    • 柑菜が海人のことを知ったのは、クラスメイトの噂話がきっかけだった。海人は両親を事故で亡くして、東京から戻ってきた。自己紹介の時に微笑んだ彼は、両親を失ったばかりとは思えなかった。
    • 自分の身になってみるととても笑える状況じゃないのに、それでも笑おうとしている海人のことを、柑菜は多分あの時から意識していた。あの時の表情が、今の海人とダブる。
    • 早朝、海人はイチカの「あの場所」捜しを手伝おうとするが、イチカは個人の問題だからと断り、また一人で行ってしまう。
    • 撮影は休みだけれど、哲朗来る。来ちゃまずいのかよ→まずくはないけど→(スイカ)うまいぜ。海人は風景カットを撮りに軽井沢へ。スイカどうする。
    • 柑菜と美桜とスイカ来る。軽井沢の時のフィルムを見る。柑菜→イチカ→海人。
    • 檸檬は「可愛らしい坊や」をデートに誘い、海人は心より遠慮する。イチカとは何もない、というか、何もさせてもらえない。
    • イチカが何を考えて、どう想ってこの星に来たか。今何を考え、どう想って行動しているか。イチカのために何ができるか、何をしたらいいか、イチカのことを想っているなら、答えは出るはず。
    • 雨の中、柑菜は、彼女の好きな人が風景を写真に収めているところを見かける。
    • 「あの場所」を捜しに行くイチカの前に、柑菜いる。場所を見つけたら「さよなら」って感じで自分の星に帰って行くとしたら、柑菜にとってはラッキーです。柑菜は海人が好きだから。ライバルがいなくなって、へへへってもんです。
    • 柑菜がわかっちゃうくらいなんだがら、イチカも海人の気持ちに気付いているはず。そして柑菜はもう一つ気付いている。イチカも海人のことが好きだって。
    • 宇宙人だから、いつまでも一緒にいられないから、海人の気持ちに応えられないことを言い訳にして海人からずっと逃げ続ける気なのか、柑菜は問い詰める。
    • どうしようもないじゃない→どうしようもある。好きだって言えばいい。柑菜がどんなに望んでも手に入らないものがすぐそこにあるのに。海人が今何をしているか知らないくせに。海人くんは何を→それくらい自分で調べろ、バーカ!
    • 走る柑菜。哲朗いる。美桜もいる。
    • 海人は「あの場所」を捜して写真を撮っていた。そこにイチカが来る。帰りたくない理由とは、「あの場所」に行きたいからだけじゃなくて、そうじゃなくて。
    • 告白は海人から。二人はキスを交わす。対岸から撮影する檸檬
    • イチカと海人のキスは四回目。一回目はダムで、二回目は玄関で海人が倒れたとき、三回目は救助ポッドに襲われたとき。それから、これで五回目。