- SHIROBAKO : #09 「何を伝えたかったんだと思う?」
- 最終話は木下監督のBパート絵コンテが上がってない。納品までの期日を考えると痺れる状況で、あおいは頭を抱える。
- 「オーダーは亀ですか?」「とあるお寺の即身仏」「天城アミューズメントパーク」「ボールウォッチーズ」「強気サドル」「望遠機動隊」の辺りは元ネタが分かる。
- CG会社に務める美沙は入社してから半年以上、車のホイールやタイヤばかりをモデリングする日が続いていた。将来も車のパーツをモデリングする自分しか想像できず、夢に近づいたと思ったのに逆に遠ざかっている気がしていた。
- ガヤとしてアフレコに参加したしずかは目立ちすぎた。
- 美沙は自動車以外のCGの仕事をやらせてもらえないかと立石社長に訴える。何をするにしてもこの先の自分を具体的に思い描けないと始まらない、と社長から返される。
- 木下監督はラストを変えたがり、シナリオライターの舞茸しめじに相談する。
- 空母をやめて馬が百頭。
- ヤマノススメ セカンドシーズン : 二十二合目 「ともだちになろ?」
- 第二関門のリフトも乗り越えて、天神峠へ。
- ロープウェー乗り場で会った少女がいた。追いかけたあおいは追いついてしまい、テンポの悪い会話になる。
- あおいはそのまま少女について行き、天狗の留まり場まで進む。
- 黒崎ほのかは何度か写真を撮りにきたことがある。山の上からの景色をいつでも見られるように写真を撮っている。
- 雨降ってきた。あおいはひなたのせいにする。
- 肩の小屋に到着。
- 甘城ブリリアントパーク : 第10話 「もう打つ手がない!」
- ナイター営業は盛況。アトラクションのリニューアルの方は……。
- ふれあい広場→ふれあいというより攻撃。マカロンのミュージックシアター→ゲストも参加できる曲目で一体感(ヘッドバンギング)が生まれていた。モッフルのお菓子ハウス→ゲストの意見を取り入れてサバゲーにした。いすずはヒャッハーな園児の捕虜にされかける。ふざけたリニューアルだが来場者は増えている。
- テレビ局の取材が来た。リポーターは「立派なもの」を持っている。雑誌のインタビュアーもさらに「立派なもの」を持っているらしい。西也はトリケンを案内係から外そうと思う。
- 居酒屋「さべーじ」で飲む一行。客が増えて酒がうまい。
- マーマレードを使ったオレンジコロッケとか紅茶コロッケとかを作っていたら、ラティファ倒れた。
- ある時、メープルランドは竜の襲撃を受けた。そこに魔法使いが王のもとに現れ、姫を妻とすることを条件に竜を退治した。姫を渡したくなかった王は魔法使いに軍隊を差し向け、魔法使いはアニムスが欠乏していく呪いを姫にかけた。ラティファを生き長らえさせる方法はアニムスの豊富な場所で静養させることしかなかった。そこが甘城ブリリアントパークだった。
- パークは来場者やキャストの笑い声で溢れている。それがラティファにとっては奇蹟だった。
- 現状では期日までに目標来場者には届かず、西也は苛立っていた。モッフルは黄昏ていた西也にコーヒーを渡す。130円を取るのは冗談。
- 西也は子供の頃、ラティファと会ったことがある。庭園に迷い込んだ時、彼女は泣いていた。ラティファを泣き止ませようと(聖徳太子の物真似を)したが失敗に終わった。彼女は笑っていたが悲しそうだった。
- ラティファの呪いは衰弱だけでなく、一年分の記憶と成長が毎年元に戻る。10年以上14歳のまま生きている。呪いをかけられた8月1日になったら西也のことも忘れてしまう。
- モッフル卿はパークがつぶれたら姪のラティファと大道芸をやって慎ましく行きていこうと思っていたが、西也が来て気が変わり、足掻いてみるつもりになった。
- 天体のメソッド : 第10話 「願いの行方」
- 乃々香は修一の車でノエルを連れ、円盤の見える霧弥湖町に戻る。
- 乃々香はノエルを自分の部屋に寝かせる。乃々香の願いが叶うように、ノエルが自分を見守っていてくれたことを思い出していた。ノエルが傍にいてくれたから、大切な願いを取り戻すことができた。
- こはると柚季と湊太もお見舞いに来た。乃々香は三人に、ノエルは七年前に呼び出した円盤だと告げる。
- 願いが叶ったらノエルは消える。
- 乃々香は汐音の転校を聞き、もう一度汐音と話をしに行く。
- 汐音はノエルに消えてほしくないために自分がいなくなろうとしていた。それでいいわけはなかった。汐音は乃々香に誘われて天文台に行き、三人とも友達になった。
- 最初は呼ばれて霧弥湖町に来たノエルは、乃々香たちの願いがとても素敵なものだと気づいた。だからにっこりなみんなを見たい。みんなのことが大好きだから、みんなとお別れしようとする。