昨年10月期で最終回を迎えたものはこれで全て。
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- 魔弾の王と戦姫 : 第十三話 「広がる世界」 (最終回)
- バートランを失って落ち込んでいたティグルに、エレンは戦を放り投げることも不可能ではない、何をするにせよどう動くにせよ、戦士としての誇りは持ち続けると語りかける。ティグルは自分にも意地があることを思い出して立ち直る。
- 翌日、ボードワンがティグルを訪ねてくる。ティグルはテナルディエを討ち、アルサスの安全が確保されたら捕虜としてジスタートへ行くつもりだったが、ボードワンはレギンをブリューヌ王のもとに連れて行くことを進言する。ファーロン王はガヌロンによって毒を盛られており、命は長くないと考えられる。
- テナルディエがティグルたちの王都入りを阻むことは明白だった。銀の流星軍はメレヴィルの野でテナルディエ軍と激突する。テナルディエは軍の指揮を執っておらず、自らの手でティグルに復讐することを望んでいた。
- 憎しみに捕らわれかけたティグルはエレンに殴られて我に返る。風を味方につけ、一本の矢だけでテナルディエを仕留めた。
- 凱旋式にて、ティグルは着慣れないものを着ていて落ち着かない。髪形ももとに戻る。エレンとミラ、ジェラールとルーリックはまだいがみ合っている。
- ティグルはアニエスをジスタートに割譲することを提案し、その承認をレギンに行わせる。条項が認められれば、レギンは次代の王としてジスタート国王に認められることになる。ファーロン王はそのお礼としてティグルに「月光の騎士(リュミエール)」の称号を与え、その数日後に崩御した。
2
- 神撃のバハムート GENESIS : episode 12 「Rage of Bahamut」 (最終回)
- 神魔の鍵と融合したアーミラを取り込み、バハムートは復活を遂げる。
- ラヴァレイの正体は賞金首の魔術師、ジル・ド・レイだった。
- カイザルはファバロと戦い、片腕を斬られながらジル・ド・レイを捕らえる。ファバロは解毒薬を仕込んだボウガンの矢に撃たれたときに元に戻り、二人で口裏を合わせて賞金首を騙していた。
- バハムートと一つになったものを切り離すことはできない。ファバロはバハムートを止めるためにアーミラを殺すつもりだったが、カイザルもついて来て、アーミラをバハムートの呪縛から解き放ちに向かう。
- バハムートになかなか近づけずにいたら、天使や堕天使、そして悪魔がバハムートの動きを止める。アーミラのピンチに駆けつけたファバロは彼女と再会し、そして別れを迎える。
- 半年後、カイザルはオルレアン騎士団の副官になっていた。アナティを抜け出してファバロについていく。