- ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない : 第28話 「ハイウェイ・スター その1」
- 仗助のイカサマの方法が分からないのが許せない露伴は自身の小指にペンを突き立てる。次の勝負でイカサマを見破れなければ、200万円でクレイジー・ダイヤモンドに指の治療を頼むが、イカサマの正体を見つけた場合は仗助の小指を貰う。露伴は取り立て人として玉美を呼び出していた。仗助がイカサマをしないで勝った場合、玉美の錠前が自動的に仗助を襲う。
- サイレンの音が聞こえてきて、未起隆の変身が解けそうになる。火事になっていたのは露伴の家だった。仗助はクレイジー・ダイヤモンドで露伴の指を治し、引き揚げる。露伴は家の半焼で700万円の損害。仗助は損はしていないが露伴からの恨みをますます根深いものにした。
- 未起隆の母親が登場する。未起隆は彼女を洗脳して息子だと思い込ませている。未起隆は宇宙人なのかスタンド使いなのか不明。
- 露伴はバスで仗助と一緒になるが、バスがトンネルに入ったとき、壁の中に家が見えた。そこでは男が女の手を切断していた。それを見ていたのは露伴だけだった。
- 露伴は二つ杜トンネルに戻り、壁を調べる。突然部屋が現れる。中に何かがいたため逃げようとすると、足跡のようなものが時速60kmで追ってくる。露伴は一瞬減速した隙に追いつかれる。
- ハイウェイ・スターは二つ杜トンネルの中に部屋を作り出し、好奇心で部屋に入り込んだ者の匂いを記憶し、どこまでも追跡して養分を吸い取る。
- 仗助もトンネルにやってきた。露伴は仗助を部屋に誘き寄せれば命を助けてやるとハイウェイ・スターから取り引きを持ちかける。「だが断る。この岸辺露伴が最も好きな事のひとつは、自分で強いと思ってるやつにNOと断ってやる事だ」。
- ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない : 第29話 「ハイウェイ・スター その2」
- 仗助はハイウェイ・スターに触れられたところを露伴に救われ、スタンドの本体を捜す。バイクでハイウェイ・スターを振り切っても、ハイウェイ・スターは大雑把な位置をつかんで仗助の傍へ現れる。
- 携帯電話を入手した仗助は康一へ連絡を取る。二つ杜トンネルに関する事件を調べてもらうと、暴走族のバイクが飲酒運転でトンネルの入り口に突っ込み、少年が重体になった。その少年がスタンド使いになり、怪我を治すために他人の養分を吸い取っていると考えられる。
- 港や排水溝を逃げていると、バイクのスピードが落ちてくる。ガソリンが空なだけだったので問題はない。足跡を車に閉じ込め、ガソリンも入手するが、道に迷った。
- 仗助は先にぶどうヶ丘総合病院に行っていた康一から、スタンド本体の居場所と名を知らされる。噴上裕也の病室まであと少しというところでハイウェイ・スターに捕まり、養分を吸い取られる。
- 仗助は裕也の点滴で栄養補給し、形勢を逆転する。怪我人をぶちのめすのは後味が悪いので、裕也の怪我を治し、その上でラッシュを叩き込む。
- 露伴は仗助に助けられるが、逃げろと言ったのに敵の罠に踏み込んできた仗助に怒り、やっぱり仲が悪い。
