終わるの2つ。
- セイレン : 桃乃今日子 最終章 「ハツコイ」 (最終回)
- 創設祭が始まる。正一は今日子と二人きりで話がしたくて、屋上で今日子を待つ。
- ミスサンタコンテストの優勝者は透(マスクを着けていないイナゴマスク)。
- 水泳部伝統のおでんを醤油切れから救ったのは家庭部。
- 今日子は屋上へ向かう途中、正一を見かける。正一は教室にいたカップルを覗いていた。昼間はみんなが勉強している場所だと思ったら目が離せなくなって。
- 正一はお月見の時の今日子を、すごく綺麗だと思った。もっと一緒にいたいと思った。これまで通りじゃいやだから、自分を男として見てほしかった。今日子とつき合いたい。幼馴染みじゃだめ。
- 今日子の買い物につき合って下着売り場に行ったとき、正一は今日子のことをエッチな目で見ていた。今日子は正一にそういう顔をされなかったから、女の子として自信が持てなかった。ツリーの飾りが完成したとき、高校生らしいと褒められるよりも、女の子として見られた方が嬉しいと分かった。
- 今日子がほしいという正一に、今日子もしっかり向き合う。花火の下でキスをする。
- 10年後、正一と今日子は夫婦になっていた。
- 政宗くんのリベンジ : #11 「八坂祭の白雪姫」
- どこから灰皿を。双葉妙は自分で考えた設定がぶれ始める。
- 好感度は小さいことの積み重ね。雑誌に載ってたからっていきなり壁ドンとか、はっきり言って逆効果。兼次の言っていたことをメモする政宗。
- 雅宗家は何年の前から貧乏で、兼次に求められていることは台所事情を回復させること。兼次は愛姫と親しくしていた坊ちゃま(政宗)と由井崎に間違えられ、それを利用することにした。この作戦は絶対に失敗できない。
- トレーニング中も無意味に露出狂な政宗は風邪をひいた。パンツ一丁で外に出て健康を証明しようとしたのが決定打に。
- 寧子は政宗を保健室へ連れて行く。寧子くらいの病歴になると、触っただけでも熱くらい分かる。
- 愛姫は衣装のサイズが合わなくて、パッドを入れることに。
- 僕じゃなくて俺→おら。
- 政宗が保健室から消えた。とある教室で簀巻きにされ、愛姫親衛隊の一人、木場菊音に監視される。
- A組の方も、兼次が行方不明になっていた。兼次を案内したりんご売りのおばあさん役の人は吉乃だった。
- 親衛隊のもう一人、水野鞠は政宗を解放する代わりに兼次の解放を求めてくる。政宗は師匠が兼次を人質にとったと考え、A組の棄権を待つことにする。
- ガヴリールドロップアウト : 第11話 「楽しい日々はいつまでも……」
- サターニャは今日こそ犬からメロンパンを守ろうとする。犬を待っていると、ラフィエルに声をかけられる。
- なかなか現れなかった犬は保健所の車に乗せられていた。保護された犬は飼い主が見つからないと処分されてしまうと聞き、サターニャは犬を助けた。
- 使い魔にしようとした犬にメロンパンを食べられるサターニャ。
- 四人の部屋はいずれもペット禁止。サターニャには引っ越すお金もない。魔界通販がお小遣いを奪っていくから。その気持ちが分かるガヴリール。駄天使と駄悪魔の集い。
- サターニャは犬と一緒に暮らせる場所を求めて北海道へ。ラフィエルはサターニャの携帯を位置情報サービスに登録しておいたから居場所が分かる。
- サターニャはマンションのオーナーがペットOKにしてくれて、犬を飼えることになった。ガヴリールはマスターがオーナーをやっていることを知り、ペットと離れたくない友達がいるから許可してほしいと頼んだらしい。
- タプリスは長期休暇を使ってガヴリールのところへやってくる。せっかくの機会なので、人間界のことを勉強しようとする。
- 赤信号は止まれ→ずいぶんと待っているはずなのに青にならない→ボタン式。
- 通りかかった市立図書館ではパソコンを自由に利用できる。パソコンを使えるようになってガヴリールを助ければ、ゲームが早く終わってやることなくなって部屋の掃除とかしてくれると考え、使い方を覚えることにする。
- ドアにぶつかるタプリス。自動ドアは押して開けるタイプ。
- 「丸いもの」ことハムスターを動かして操作する。でこぼこの板は知らない機械なので触らないようにしておく。
- 矢印を「インターネット」に合わせても、何も起こらない。直接画面に触ったりする。
- タプリスはパソコンを少しは理解できた。できるようになったのはC言語とJavaを一通り。次はPHP。
- ガヴリールの部屋にヴィーネとラフィエルが来る。
- タプリスは完全にヴィーネのことを信用したわけではない。喩えるならアリくらいの大きさの不信感→ミジンコやゾウリムシくらい。
- 天使が不信感を持ってはいけない→ヴィーネに不信感を持っているタプちゃんの心こそミジンコやゾウリムシくらいの大きさ。
- 時は待ってくれない→ガヴリールのおなかが鳴る。今日はタコパ(たこ焼きパーティー)をする。ラフィエルによるとパイ投げや熱湯風呂の用意もしている。
- 天真流たこ焼き調理術→思い切り失敗している。タプリスも挑戦すると→真っ黒。
- サターニャが遅れてやってくる。あるものが家に届くのを待っていた。入れたものを暗黒物質に変化させてしまう、闇鍋ならぬ暗黒鍋。
- 小林さんちのメイドラゴン : 第11話 「年末年始!(コミケネタありません)」
- クリスマスが終わったと思ったらもう年末。
- 商店街で福引きを引くと、当たったのは温泉旅行……ではなくこたつ。
- 小林さんも仕事納め。
- お節の仕込みに、餅つきと蕎麦うち。季節の行事をきちんと取り仕切るのはメイドの務め。
- こたつから出たがらない人間とドラゴン。
- 滝谷宅の正月用のカレーは甘口でやんす。
- 笹木部さんが栗きんとんのお裾分けにくる。トールはお返しに餅をお裾分け。
- 谷菜さんがみかんのお裾分けにくる。トールはお返しに餅をお裾分け。
- 曽根さんが木彫りの酉を持ってくる。トールはお返しに餅をお裾分け。
- トールは干支の話に納得がいかない。ドラゴン(辰)が丑とか寅とか、卯の後ってありえない。
- お菓子つかみ取りに真剣なエルマ。
- カンナは才川と初詣に行く約束をしていた。小林さんに着付けてもらう。トールも着てみる。
- エルマもいた。いろいろ珍しい食べ物があると聞いたから。お正月だからトラディショナルに決めてみたルコアのトラディショナルはどうなっているのか。ファフニールも着物が似合う。
- 甘酒→御守り→おみくじ。
- 年が明けたところで、一行は小林さん家へ。
- トールが作ったお雑煮は小林さんの実家の味。小林さんのには特別に尻尾肉入り。
- 屋上から初日の出を見る。
- 書き初め。カンナ→コタツ。トール→小林さん。
- お年玉を初めてもらったカンナとトール。小林さんも初めてあげた。
- 一富士ルコア、二鷹ルコア、三なすびルコア。
- うらら迷路帖 : 十二占 「お風呂とお祝い、時々笑顔」 (最終回)
- 泉のお湯で占力回復。各種薬湯に広い露天風呂。おいしい食事にゆったり宴会場完備。ここがうららの楽園、スーパー占湯。ニナ「さあみんな、お風呂にする?ご飯にする?それとも……」→まずはお風呂。言ってみたかっただけらしい。今日はみんなで合格のお祝い。
- 大島と塩沢は千矢に「ひらひら」(袴)をめくられる。痴女罪で逮捕するぞ……なんつって。下にワンピ着てるからめくられても平気。動きにくいし暑いから脱いでもいいくらい。千矢「それはダメだよ、めくるところがないと、佐久隊長みたいにつまんない大人になっちゃうよ!」→つまらないのが佐久のいいところ→フォローになってないニナ。
- 隊長には他の誰にも真似できない素晴らしさがある。完全無敵の絶対領域が。悪寒が走る佐久。悪寒の原因である大島と塩沢は佐久に早く温まってもらおうとする。
- 大島と塩沢がいるのはニナが呼んだから。せっかくのお祝いだし、大勢の方が楽しいかと思って。大島と塩沢は隊長のやさしさを肌で感じさせてもらうつもり。
- 小梅はコルセットを着けている。着るだけでおなかが細くなる魔法のアイテム。女の子の「かわいい」には苦しみがつきもの。千矢「ダメだよそんなの。おなかぷにぷにじゃない小梅なんて小梅じゃない!」
- 幼児体型だからニナみたいになりたいノノはスタイルいい千矢と紺がずるくて顔が怖い(マツコも)。
- 四人でお着物取り替えっこ。小梅→紺の。紺→千矢の→ありえないところがスースーする。千矢→ノノの→シャツの上に着物は何かの修行としか→理想ははだか。ノノ(とマツコも)→小梅の。小梅はノノが自分よりずっと本物の魔女みたいで悔しいらしい。金髪だったらよかったらしい。
- ニナも佐久の隊服を着てみる。ちょっと大きい。お風呂の前に、佐久に手伝ってほしいことがある。
- 紺は試験が終わってから時江と話ができた。合格を祝ってもらったものの……→時江「でもまさか、この程度で満足したなんて言わないわよね?悔しかったら早くここ(二番占)まで這い上がっていらっしゃい」。宿命のライバルみたいな親子関係。
- 紺はいつか母を越えるうららになりたくて、巽屋を離れて棗屋に来た。おかげでみんなに出会えて、一緒に一番占を目指す仲間ができて、本当に幸せ。
- 今日はお祝いだから特別に小梅デラックスを食べてもいい気がする→また穴から抜けられなくなる→100プニプニの刑に処される紺。
- ニナと佐久は入浴しながらお酒を飲む。お酒は大人の心を清めるお風呂みたいなもの→言い草。
- 佐久は千矢が、九番地に忍び込もうとした夜の約束を守って頑張っているから、頭を撫でる。なでなでの順番待ちに並ぶ大島と塩沢。
- 完全に出来上がったニナ。佐久によるとまだまだ序の口。酔い始めはご機嫌(手酌)だけど、そのうち号泣し始め、その後歌って踊って、誰彼構わず占い始め、最終的に翌日に我に返って切腹し始める。そういうところもニナのかわいいところ→佐久も酔ってる。
- 謎の温泉一発芸大会が始まる。ニナ→棗屋に代々伝わる「温泉音頭でゆゆんがゆん」。小梅→めくられそうでめくられない「千矢めくり」→後ろは丸見え。千矢→温泉玉子回し。ノノ→ものまね。紺→(厳かな?)祝の舞。
- ダメな大人たちがもっとダメになり、みんなまとめて湯当たり。紺も。
- 四人の九番札と、占い道具(とマツコ)がなくなっていた。事件が起こったのは、露天風呂に入っていた40分ほどの間。四人は見つけに動く。
- 廊下にマツコの髪の毛が落ちていた。今は生え変わりの時期らしい。これを辿ればマツコに辿り着ける。
- マツコの毛は途絶えてしまったが、千矢が甘い匂いを嗅ぎつける。お砂糖とお醤油を煮詰めたような→小梅はみたらし団子と特定する。だてに「ありんす」に通い詰めていない。
- みたらし団子と占い道具に関係はある。小梅は昨日おやつに食べたみたらし団子のたれがちょこっとだけユレールについたことを思い出す。
- 紺はどこから匂ってくるのか分かった。蟻の列を辿っていくと、その先に滝があった。滝の裏の窪みにあった箱を開けると、九番札と占い道具が入っていた。マツコは髪がサラサラになっていた。
- ニナの仕業だった。みんなの占い道具と九番札に力を籠めようと思って、滝にお清めに持っていった。お風呂で四人に伝えるつもりだったが、不覚にも酔ってしまって(ニナが「手伝ってほしいことがある」と佐久に言っていたのはこのことだった)。
- 九番占になった四人は九番地にある学校で暮らすことになる。ニナのもとを離れて更なる修行を→四人「何それすっごい楽しそう!」もちろん悲しいに決まってるけど。ニナが四人を大切に思ってくれていることは伝わった。四人「ありがとう、ニナ先生!」
- ずっと十番地にいる大島と塩沢はニナのことを姐さんと呼ぶ。姐さんが嫌なら母さんで。そして佐久は父さん。新しい家族の形が見えた大島と塩沢は喜んで子供になる。どうにかして隊長の人生に関わりたい。愛ゆえの暴走。
- いろんな人に応援されて、守られて、助けられて前に進んでいる。だからこそ、しっかり自分の足で夢に近づいていきたい。
- 千矢は紺に、お母さんに近づけたことを話す。くろうを呼んで居場所を視せてもらおうとしたが、呼べなかった。なぜできないのかは分からない。
- 分からないことがあった方が楽しい。紺は今ならその気持ちが分かる。なんだかわくわくするから。
- 千矢は分からないことも増えたけど、ちゃんと分かったこともある。どんな時も笑顔で、前を見て歩いていれば、お母さんに会える。いつかきっと会えると、未来の一番占(紺)も予言する。
- 同じく未来の一番占、ミス・プラムの占いによると、明日からも四人には最高に楽しい毎日が待っている。四人一緒なら絶対。
- 千矢は待ちきれなくて、今から九番地へ。九番札持ってるからもう平気。千矢を追いかける紺たち。ニナはやっぱり心配で、学校に入りなおそうとする。
- おわり。