- 天使の3P! : #10 「まるっきりデート」
- 潤たちの登校日、ランドセルを背負った霧夢と柚葉が現れる。柚葉は小学生だった。霧夢の本当の名前は小梅。誰がロリババアか!
- 双龍島では貴龍の巫女を廃止することに決まり、小梅は代わりの御神体として水墨画をちょいちょいっとしたためてきた。50年分くらいの神パワーを注いだ設定で。柚葉ごと本土に引っ越してきた。
- 自由の身になった小梅は響に結婚を迫ってくる。既成事実を作ろうとして響とチューしようとする女子一同。
- 朝のお勤めに来た小梅。毎日響の家に押しかけているらしい。響の部屋の窓から入ってくる新妻は不法侵入するストーカー。響が合鍵くれないからしょうがない。小梅をクール便で島に送り返したい小姑くるみ。
- 柚葉は本屋に行ったら帰り道が分からなくなり、ほしかった漫画も見つからなくて、しょんぼりしていた。響は柚葉の買い物を手伝うことにして、彼女を秋葉原へ連れて行く。
- 野生のメイドさん。
- BLは柚葉の知っている漫画とは少し違うような気がするが、何か惹かれるオーラがある。薄い本は少女漫画の単行本より高い。
- 憧れの秋葉原に来られて、カラオケも歌えて、柚葉はいっぺんにたくさんの夢が叶って感激。
- 柚葉は響との内緒のデートが楽しかった。口にしたら恥ずかしい。
- 正座させられる響。柚葉を小部屋に連れ込んで、いろんなリクエストをしてお楽しみだった→その言い方には見解の相違が。
- お人よしの響が柚葉を手伝ったというのは分かってもらえたところで、希美たちも響とデートしたがる。柚葉とは二人で出かけたから、希美たちとも三人別々で。最初に相手をするのは潤になる。
- 勝負服の下に勝負パンツを穿いてきたとわざわざ報告する潤。響の隣ではなく上に座る。
- 腕を組むのは無理でも、手をつなぐことならできる。
- 刺激が欲しい潤の行き先は歌舞伎町一番街。賑やかなところに来れば自由研究のヒントになるものがあるかなって。あちこち廻っても何も思いつかなかった。
- 潤は自分とは違う人になったつもりで周りのものを見てみることにして、悪の女王になってみる。悪の女王の服といえば黒の水着。試着したがサイズが合っていない。
- 潤にもうまくできることはある。潤の奏でる音楽は、響にとってかけがえのないもの。
- 希美とそらと桜花がデートを尾行していた。響に気づかれる。
- ゲーマーズ! : DAY 10 「ゲーマーズとネクストステージ」
- 千秋と祐がつき合うなんてことになったら亜玖璃に顔向けできないので、景太はお断りのプロ(花憐)に異性を振る際のテクニックを訊く。景太が使うために。愛する彼女を助けない彼氏がどこにいます→花憐「いただきました」。
- 今はそういうことに全く興味ないから、みたいな断り方をする心春はエロゲーマーの……。
- 千秋と心春は姉妹揃ってフリーゲーム製作者ということになっている。
- 千秋と祐、および周辺女性にまつわる状況を打破する方法は一つしかない。花憐と亜玖璃を同好会に引き込んで、洗いざらい話し合えばいい。景太は一同を集めたもののチキンっぷりを発揮して、話を切り出すことができず、スペースオーシャンシリーズの最新作を買いに行く決意表明をする。
- 心春は千秋の気持ちを訊きに来る。千秋がどうしたいのかはっきりしないと、心春の立ち位置もグラグラするから。千秋は景太と仲良くしたいのか、喧嘩していたいのか、距離を置きたいのか。
- 景太も亜玖璃もいないので、祐は千秋の味方をする意志表示をしに行く。千秋は傷つける覚悟がなくてまだ答えが出せていない→景太への気持ちは答えが出ていなくて、略奪愛で花憐を傷つける覚悟ができていないと解釈する祐。
- 花憐は祐と千秋に聞いてほしいことがある。最近少し調子が変。景太とつき合ってからというもの、お肌のハリがものすごくよくなったり、いつも食べていたものがすごくおいしく感じたり、世界がすごく輝いて見える。いつも景太と一緒にいたいと思っているけれど、景太の中ではゲームが優先のようで、かと思うと亜玖璃と頻繁にお食事に行かれているとか。
- 祐は花憐や千秋といるところを亜玖璃に見られる。浮気の証拠過ぎて泣きながら走る亜玖璃は、彼氏が浮気相手から浮気男認定され、景太に助けを求める。
- 景太は亜玖璃のもとに駆けつけてくる。亜玖璃の勘違いだったので心配して損した。ゲームを買いに行ったのは途中で切り上げた。ゲームどころじゃないから。
- アクションヒロイン チアフルーツ : STAGE 10 「さよなら絶望戦士」
- チアフルーツは特別公演の成功で、レビテンのトップ10入りを果たす。末那は無断でチアフルーツ御守りを作ったり、グッズの在庫一掃セールをしたり。
- ジンジャーズの神栖真心が陽菜野に来る。パクリ問題の一件で直接抗議……ではなくレビテンの企画。ランク上昇中のチアフルーツと対談することになった。
- 真心は杏にサインをしない。ただのファンだったら喜んでしていたけれど、ご当地ヒロインとして競い合うライバルだから、するべきじゃない。
- 真心との対面後、杏と美甘と勇気はプロ意識や実力の差を痛感し、ショーにも影響が出てしまう。御前は下手に関わったことが裏目に出たと後悔を覚える。
- チアフルーツはトップ10入りの翌週には25位にランクダウンする。
- 末那は一同に喝を入れる。途中で諦めるヒロインは絶対ダメ。陽菜野のヒロインはチアフルーツ。商店街もチアフルーツを応援している。
- チアフルーツの新コスチュームは全員分ある。チアフルーツは9人だから。チアフルーツといえばレモン。みんなで一つのレモンに。
- 末那は新コスチュームを着る前提で、既にいろいろグッズを作っていた。みんなをやる気にさせたのはグッズのため。
- サクラクエスト : 第24話 「悠久のオベリスク」
- 「昔は若者で馬鹿者だった会長が、若者じゃなくなって、次は馬鹿者でもなくなっちゃうのかな」。それが寂しいような由乃は丑松に毒されすぎたか。
- サンダルさんは合併が好き。あんこがぎっしり詰まってるところが→それは月餅。
- 財政的に厳しい間野山が富蔵市と合併したら行政サービスは向上するかもしれないが、人口の少ない側の意見は通りづらくなり、文化や伝統は廃れ、忘れられてしまうかもしれない。大事なのは街の人がどのくらいみずち祭りを続けたいと思ってくれるかということ。
- 雨宮が来る。正直、建国祭以来。きときとテレビ発のローカルアイドルを龍の唄の芝居に出して欲しいという提案があることを正直知らせに来た。雨宮も放熱山脈の編集が正直不本意だった。
- みずち祭りの独占生中継が条件のため、祭りを知ってもらうことを考えると無条件に断るのはもったいないと迷う由乃たちは譲歩案を考えるが、丑松は企画書を受け入れることはできず、久米を追い返す。みずち祭りの復活は地元の人間が望む形でやってこそ意味がある。
- 妥協などという文字は丑松の辞書には載っとらん。馬鹿者な会長を見た国王は、いつまでも若者で馬鹿者でありつづけたいと改めて思った。
- 由乃たちはみずち祭りをまのやまチャンネルで告知する。街の外より中の人たちに告知して、盛り上がってもらうのが一番。
- 個人の協賛金が増えてきて、商店街も元気になってきた感じ。みんなの気持ちがみずち祭りに向かって一つになっているらしい。
- 由乃は東京で普通じゃない仕事に就くのはやめた。普通じゃない仕事も毎日続けば普通になるし、普通の仕事だって刺激を見つけられれば普通じゃなくなる。外から与えられる刺激じゃなくて、どこにいても自分で探せる刺激もある。どんな仕事だって、自分で刺激を見つけて、どんどんおもしろくしていけばいい。みんながいたからそれに気づけた。
- 由乃たちは龍の石碑のある祠を掃除する。そこには桜池の工事に関わった功労者の名前が彫られた石碑もあった。サンダルさんはついにルーツを見つけた。サンダルさんのミドルネームはひいおばあさん(椎名トキ子)とひいおじいさん(アルベルト・デイビス)の名前。二人が見たみずち祭りを見ることができると思うと、とても楽しみ。
- 国王の生誕日を祝うサプライズ。由乃の誕生日は4月26日。法被はハッピーバースデイに掛けたわけではない。実行委員と、神輿を担ぐ人の分だけではなく、手伝ってくれる人全員の分も揃えることになった。和菓子のケーキは和菓子屋が丹精込めて作った洋菓子。
- 丑松は石碑を見て、サンダルさんの故郷と間野山を姉妹都市をすることを思いつく。姉妹都市が締結されれば合併を有利に進める材料になるかもしれない。
- サンダルさんの故郷の市長はプライベートの旅行で、桜を見に金沢に来ているらしい。
- 丑松は桜池の桜とみずち祭りを見てもらうため、金沢へ飛び出して行く。
- NEW GAME!! : 第10話 「どんどんリアリティが薄くなっていくんだよ」
- ツバメはPECOに実装するミニゲーム「タイムアタックだるまさんが転んだ」のプログラムを組み上げる。はじめは物足りなく感じる。気が強いツバメをどう説得するか悩み、しずくを参考にしてみる。「んもう、そんなに眉間に皺を寄せたら、かわいい顔が台無し、だよ?」
- 物足りないのはあっさりしているから→二体だけで「だるまさんが転んだ」をしているから。はじめは改めて仕様書を書く。本来の納期に間に合わなくても、ちょっとの遅れなんて計算内。
- クマを増やしたら競争感も出てよくなるが、ライバルのクマがペコの顔に無反応なのはおかしいと紅葉に指摘される。仕様だからと割り切れば気にならないツバメと、気になる紅葉。
- はじめ「確かに、こういうところを許していくと、どんどんリアリティが薄くなっていくんだよ」。元に戻すとゲームとしてつまらないままだし。
- ツバメは遅れの責任の所在を気にする。はじめは正社員だから多少ミスをしても大丈夫だろうけれど、ツバメは合否前の研修中だから、修正する度に遅れるのでは困る。
- ねねは学校行きながらにしてはわりとできている→そうでもないか。
- サバゲーでストレス解消しているうみこと、身体を動かすのが好きなツバメは気が合いそう。
- はじめは最近になって企画の仕事もやるようになったので、対応もまだまだ。でもここのボスに比べたらまだまだ子猫。
- ライバルには背中だけを見せながら倒しつつ鬼に向かい、効率よく動かないと時間切れ。おもしろくなったので、しずくは動きの違う魚とか鳥のバージョンも作ろうと思いつく。「ゲームは生き物だよ。その場その場の発想で成長していくのさ」。ツバメ『ボスってこの人のことかー!』
- ねねのボードゲームは挙動が安定していないが、できることはできるようになった。プログラマー班は立て込んでいて修羅場なため、ねねはやること探しに行く。あおっちのところに行ったら遊びに来たと思われる。
- プロになってもずっと修正作業。ねねはなるっちも失敗すると知って安心する。
- ツバメは失敗をそのままにはしない。ねねの挙動不安定なゲームみたいに。ねねのことを認めている様子。
- ねねはゲームをもっともっとすごくする予定。エフェクトつけたりとか。ツバメに訊いて、ランダムで迷路が自動生成されるのもやってみることに。やっぱり気分で言ってた。
- ねねはうみこに「NENEの迷宮」を見てもらう。EASYの方は見た目上問題はないようだが、HARDの方は止まってしまう。
- みんな限りある時間の中で、目標に近いものを作ろうとしている。与えられた時間内でノルマを達成したねねは、自身の目標通りではないにしても合格となる。
- ねねはこれから仕事をする。といってもマスター前に突然新人に参加されては混乱してしまうので、去年の優秀な経験を活かし、残り期間はデバッグをしてもらう。みんなのコードを見て勉強しながら。
- PECOは予定通り発売できそう。青葉は少しずつゲームの形が見えてきて、一から作るということを実感する。季節は秋。
- あおっちがキャラデザのゲーム開発に少しでも加われて、うみこに感謝のねねっち。去年のデバッグが評価されたということにしときますかねー。スーパープログラマーになる宣言再び。
- 青葉はねねっちに目標ができてくれて安心する。ねねは青葉がお姉さんぶったので、青葉が二十歳になったら屋台に連れてってあげると仕返しする。
- 飯島家は鍋。なるとももも鍋(肉入り)。ひふみんも。
- みんな帰って、社内にはコウとりんの二人だけ。キャンドルライトで焼き芋。
- キャラデザも3Dも青葉とひふみがメインで、コウは暇だったくらい。今までは全部一人でやっていたから。ADの仕事はしっかりできている→今のところは。
- りんによると、しずくはコウにキャラデザをやってもらうつもりでいた。コンペを開催すればもっといいのが来ると思っていたが、青葉に協力して期待以上のものを上げてくるとは思っていなかった。
- コウは変わったのはりんが相談に乗ってくれたからだし、そうでなくてもこうして今やっていけているのは、りんが助けてくれたおかげ。
- コウはりんに時計をプレゼントする。今までのお礼の気持ちを一度ちゃんと言っておきたかったから。なかなか言えなかったけど、ずっと感謝していた。
- 雨が降っているので、コウはめんどくさくなって、会社に泊まることにする。さっそくパンツに。りん「そういうところは全然変わってないんだから!」