- ハクメイとミコチ : 第15話 「樹上の梯子」 / 第16話 「都会的な生活」 / 第17話 「笑顔の写真」
- 樹上の梯子
- 家の上に多くの扉や梯子がある。二人は全貌を把握するため、扉を見て廻る。いつの間にか住人が増えた。
- 木のてっぺんにワインとグラスがあった。センからの改築祝い。
- ミコチのところに急に転がり込んだハクメイも、いつの間にか増えた住人の一人。
- 都会的な生活
- 田舎からマキナタに出てきたコクワガタのコハルは、都会的な生活がしたくて二人に相談する。食品棚とベッドと椅子を買い、理想的な部屋になった。
- コハルがお茶を飲みに来なくなる。二人が様子を見に行くと、コハルは空腹で動けなくなっていた。棚の取っ手が外れて食べ物を出せず、椅子の上に置いた水を飲もうとして飛んだら天井にぶつかって、ベッドで寝ると悪い夢ばかり見る。
- 部屋を元に戻す。椅子は短くする。今度は都会的な恋に憧れるコハル。
- 笑顔の写真
- ミミは旅のカメラマン。何日もかけて撮影場所に馴染み、被写体がカメラを意識しなくなった自然な写真を撮っている。
- ついカメラの方を見てしまうミコチと、いつもの気楽な感じじゃないところが不自然なハクメイ。
- 三人で撮る。ミミにとっては初めて自分が写った写真。
- 樹上の梯子
- ハクメイとミコチ : 第18話 「長い一日」
- ハクメイとミコチはコンジュの案内で通りを歩く。コンジュが住んでいる「蜂蜜館」は無法地帯。芸術家から詐欺師までいろんな人が住んでいる。館のモットーは「何でもあり」。
- 蜂蜜館でコンジュのコンサートが開かれる予定だったが、何者かにステージが破壊された。新参者を目の敵にしている古参連中の仕業らしい。
- 新参が古参に逆らうのも「何でもあり」に含まれる。コンジュたちは徹底抗戦のつもりでいたが、コンジュが攫われる。
- ハクメイとミコチは蜂蜜館の二代目館主ヒガキと会う。初代館主のウカイは住人どうしの衝突をジュレップで仲裁してきた。ヒガキはジュレップの復刻の手伝いをミコチに依頼する。
- 古参の目的はコンサートの中止ではない。邪魔した方がおもしろそうだから。新参たちがうまそうなものを食っていたのと、そこにジュレップもあるのとで、古参たちは降参する。
- ウカイのジュレップはまずかった。
- 魔法使いの嫁 : #19 「Any port in a storm.」
- アリスからのクリスマスプレゼントを飲んで泣き上戸になるレンフレッド。
- チセは夢の中のロンドンでカルタフィルスと会う。彼の中にもう一人、何者かがいるらしい。
- アリスは今年で18。
- エインズワースの屋敷に学院の魔術師たちが集まる。ドラゴンの国にいた雛が密猟に遭った。学院がドラゴン捜しをしているのはリンデルと協定関係にあるため。エリアスは関係ないこととして協力するつもりはなかったが、チセに説得される。
- チセたちは競売場へ。エリアスは誰の顔と組み替えたのか。
- ドラゴンの雛の競りが始まる。チセは雛の声が聞こえてくる。
- 魔法使いの嫁 : #20 「You can't make an omelet without breaking a few eggs.」
- ドラゴンの雛は古の姿を取り戻す。
- チセはドラゴンの背に乗り、その魔力を吸い取る。しかしその代償として、左腕に呪いを受ける。
- 競売場でチセに声をかけた魔女のマリエルがエインズワース邸を訪ねてくる。
- チセは春を越せないかもしれない。エリアスは魔女の集会にチセを出席させることを決める。
- グランクレスト戦記 : 第8話 「会議は踊る」
- 6年前、アレクシスとマリーネはエーラムの地で恋に落ちた。心を満たす統治こそが最も大切であると考えるアレクシスに、マリーネは彼の妃になることを決めた。
- 君主会議にて、ヴィラールは連合の盟主に就任することを辞退する。幻想詩連合は大工房同盟との和平を結ぶことを決める。
- グランクレスト戦記 : 第9話 「漆黒の公女」
- マリーネは同盟を離れようとするスタルクに兵を仕向ける。シルーカはアルトゥークが生き残るために、連合と決別することになろうともスタルクを支援するべきとヴィラールに進言するが、ヴィラールはアレクシスへの忠誠を誓ったために裏切ることはできない。
- テオはシルーカを連れて、領地を巡る旅に出る。そこで、シルーカを大切に想っていることを伝える。命懸けで行動してくれるシルーカに応えたかったし、彼女を護りたいと思った。シルーカを愛している。
- ダルタニアの太子、ミルザー・クーチェスはヴィラールに失望して連合を見限る。マリーネとともに戦うための儀式として、彼女の甘さを捨てさせるため、その純潔を奪う。
- ダーリン・イン・ザ・フランキス : 第7話 「流星モラトリアム」
- 第13都市は最重要特別監視都市に認定される。ストレリチアとゼロツーは13部隊所属となり、ヒロはゼロツーのパートナーに正式に任命される。
- 休暇が与えられた13部隊は海へ。心なしか五割増しでかわいくも見える不思議。
- 海岸から少し離れた場所に廃墟があった。かつて人間が地上で生活し、そして捨てた。ゼロツーによると、世界中にこんなところがいっぱいある。
- いつの間にかバーベキューが用意されている。
- ヒロとイチゴは眠れなくて、夜の海岸を歩く。流れ星を見る。