- スロウスタート : Step 8 「はなのともだち」
- 花名は日直なのに朝寝坊してしまう。牛乳だけ飲んで、大慌てで登校する。お弁当忘れていった。
- クラスメイトの高橋奈々恵が仕事を代わりにやってくれた。後は放課後の日誌とごみ捨て→日誌をごみ捨てに行こうとする花名。
- 朝のうちだとアイスの品揃えもバッチリ。
- 花名は奈々恵と話すの初めてだった。もうすぐ一学期も終わりだけれど、花名はクラスの半分以上と話したことがない。中学のときもこんな感じ。きっかけがないとほとんど話さないまま一年が終わる。
- 自分からは動くことなく愛される、それこそが、ちやほや枠。
- 昼餉の用意はできたが飲み物がなかったのでコンビニで購入してきた大会は、志温から声をかけられ、花名のお弁当をいただくことに。志温は交換ということで大会の昼食を→寿司。
- 花名はクラスのみんなを紹介される。
- 小鹿野真秀と大谷周。二人とも陸上部だが、周はマネージャー。体育で記録順に走るとき、いつも花名の隣にいる。
- 佐々木陽菜と増田青と遠藤悠里。冠におやつをあげて、食べてるところを撮ろうとしていた三人組。青と悠里はバレー部。
- 岩崎敬と椿森幸。ご飯の途中に呼ばれた。敬からいっちと呼ばれる花名。クラス委員のつばきちは鮭が好き。鮭にはエイコサペンタエン酸が豊富に含まれている。栄依子サペンタエン酸。
- 冠も時間掛かるタイプ。花名とたまてには慣れた。たまてに抱きつかれる→耐える冠。
- 今日のまとめ→今日はたくさんのクラスメートと話せてよかったと思います。
- 放課後、花名は奈々恵と話そうとするができなかった。『次は、絶対私の方からおはようって言おう』。
- たまて「ヌーディストビーチの海の家ってやっぱり、全裸で焼きそば焼いてたりするんですかね?」→栄依子「油跳ねたら痛そうね」→花名「せめてエプロンくらいはしてるんじゃないかな」→たまて「裸にエプロンですか。花名ちゃんもマニアックですね」。
- 栄依子は中学の頃の水着がサイズ合わなくなって、新しいの欲しくなる。サイズが合わなくなったのは胸→胸が育つのは都市伝説→数の暴力を受ける栄依子。
- たまても新しい水着がほしかったりする。ついにお尻が収まらなくなったわけではない。おそらく。多分。前に着ていたのはウォータースライダーのやり過ぎでお尻の生地が薄くなった。
- 花名→中学にプールがなかったから、海に泳ぎに行くことなんか考えたこともなかった。
- 冠は学校指定のやつならある。丈が股下まであるやつ→ロマンのないやつ→太腿のところに指挟んだら気持ちよさそう。
- みんなで水着ショップに行って、そしてみんなでヌーディストビーチに→栄依子「それ、水着要らなくない?」
- 水着の試着は全裸(たまてによると)。上は脱ぐけど下は下着の上から。栄依子は手持ちの中で一番小さいのを穿いてきた。全部紐でできてるような傾き方はしてないらしい。
- 栄依子→エロい。それより何より、ビキニに隠れるようなパンツがどんなのだか気になるたまて。
- 花名→顔しか見えない。試着室を覗く三人は外側から見るとちょっとなかなか間抜けなご様子。
- たまて→ヒトデではなくスター。似合うけど、似合っていいものなのか。
- 冠→もう買った。試着もした。栄依子と一緒に。栄依子のパンツはすごく傾いてたらしい。
- 花名は泳げない。あれだけ運動が不得意なのに、泳ぎだけ得意とかない。ペンギンじゃない→動きはペンギンっぽい。
- 水着も揃ったところで、今度の休みはみんなで海。前日から花名の家に泊まり込みで。楽しみな花名はまたもやペンギンに。
- 早起きな花名。朝ごはんとお弁当の支度を手伝わせてもらおうと思って。お弁当が三つあるのは志温と大会の分も。
- 登校した花名は奈々恵を見かける。前に決めた通り、花名の方から挨拶する。
- 奈々恵が朝早めなのは園芸部の当番だから。もう少ししたら花壇いっぱいにミニヒマワリの花が咲くから、その時にまた花名を誘う。
- ゆるキャン△ : 第8話 「テスト、カリブー、まんじゅううまい」
- あおいは千明に呼ばれて部室へ。芋虫(千明)がのたうっていた。
- 千明の見せたいものはミニテーブルと木の食器とスキレット。準備してるの丸見え。
- この前キャンプした時、おしゃれなテーブルや椅子でくつろぎオフを満喫していたキャンパーがいた。それにひきかえ、野クルはレジャーシート一枚(もっと楽しそうにしてたけど)。それで一式揃えてみた。
- 全部で7000〜8000円しなかった。週末に甲府のホムセンで買ったら、テーブル470円+ランチョンマット370円+なべしき190円+スキレット460円+木のボウル700円+フォークスプーン各90円→計2,370円。テーブルはキッチンラック。ぶっちゃけ、木皿と鉄鍋とネイティブ柄の布があればおしゃれキャンプ。
- 千明はテスト前日にならんと尻に火がつかんタイプ。テスト直前に最大限のパフォーマンスを爆発させる、それが千明のやり方。その台詞を何度も聞いてきたあおいは帰れんくなるかと思ったら、千明はそろそろ帰る。
- 木皿は熱い料理がダメ。匂いの強い料理がダメ。熱湯がダメ。水に漬けておくのもダメ。サンドイッチ載せるとかお菓子皿とか、そんな用途にしか使えんとなると700円がめっちゃ高く感じてくる。
- 熱いものがダメと書かれている木皿は、汚れ防止にラッカー塗料が塗られているので、熱湯などを注ぐと熱で塗料が溶け出してしまいます。
- 千明は今からラッカー塗料はがしのやすりがけ+オリーブオイル塗りをやろうとする。スキレットのシーズニングも。
- シーズニングとは、表面の錆止めを落としオリーブオイルをなじませる、鉄鍋を買ったら初めに行う慣らし作業です。しっかり洗った後空焼きをして、オイルを塗ってを繰り返します。取っ手が超熱くなるので気をつけましょう。4〜5回空焼きを繰り返し、オイルがなじんできたら野菜の切れ端などを炒め、次にお湯を沸かしてたわしでしっかり洗います。最後にもう一度空焼きをし、オイルを薄く塗って完了です。
- 後で調べたら、駅から笛吹公園までバスが出ていた。荷物持って登らなくてもよかったけれど、少しくらい苦労した方が記憶に残る。
- 火傷するあおい。
- 火傷する千明。
- 塗料はがしも完了。オイルを塗ると味が出る。
- なでしこからクリスマスキャンプの提案。あおいは彼氏と過ごすから無理→嘘やで。
- シーズニングに通りかかった恵那はクリスマスキャンプに誘われる。寒いの苦手だけどちょっと楽しそうだから、決めるのテスト終わってから。
- 今年最後の野クルキャンプはクリスマスキャンプで決まり。
- 千明は磨いた木皿でさっそくスープを飲む。ただのコーンスープも木皿に注ぐだけでこんなに→臭い。
- 塗料を剥がしたアカシア製木皿には独特の匂いがあります。お酢を混ぜた水に漬け置き、よく脱臭して使いましょう。
- テストが終わる。あおい→余裕。なでしこ→まぁまぁ。千明→ギリギリ。
- 野クルはカリブーへ。店内には高額商品が待ち構えている。千明「ここから先は危険だ。ちゃんとセーブしたか?」
- アウトドア用品店が初めてななでしこは心奪われまくり。レトロでかわいいキャンドルガスランプは4,690円→なでしこ「お金を貯めてまた来ます」。
- ファミリー用のテントは野クルの980円テントとは大違い。非常に快適。調子こく千明。
- マットは大まかに分けると、フォームタイプ、エアータイプ、インフレータブルタイプの3種類。インフレータブルはコンパクトに畳めて一番寝心地いい……らしい。野クルに買えるのは600円の銀マット。
- マットは地面からの冷気を防ぐ効果もある。冬キャンプでマットは必需品。イーストウッドの時も底冷えした。マットなしでもぐっすり眠れたなでしこは強い子。
- キャンプ椅子は座るというより埋まるって感じ。千明「私、バイト代入ったらキャンプ椅子買うんだ」→死亡フラグ。アウトドアはリッチな趣味。
- みのぶまんじゅうを食って帰る。千明とあおいは3個。なでしこは10個→半分は家族のお土産。
- やっぱり日本人なら饅頭とお茶ずら。
- なでしこはキャンプ道具を買うためにバイトすることを決める。みのぶまんじゅう全部食べちゃった。バイト代が胃の中に消えるタイプ。
- へやキャン△ : 地図の3Dビューに写るなでしこ。