オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

休日の視了 2日目 午後の部

  • ひだまりスケッチ×☆☆☆ : 第3話 「4月8日〜9日 『決断』 / 12月10日 『カップ小さいですから』」
    • 4月8日〜9日 『決断』
      • 美術準備室。吉野屋先生。校長先生が入ってきた。明かりが点いていたので来た。他の先生は帰った。19:00。
      • 新学期の準備をしていた吉野屋先生。感心する校長先生。しかし次の日に遅刻するようでは元も子もない。
      • 束の間の静寂だった校内に、賑やかさが戻ってくる。
      • 6:00。ゆの起きる。ひだまり荘の裏で体操。宮子が起きてきた。二人の話し声に、沙英も起きる。
      • 乃莉も起きてきた。・・・・。なずなも見てた。声を出さなかったので、ゆの以外は気づいていない。
      • みんな早起き。沙英は二度寝するらしい。6:05。ヒロはまだ寝てる。
      • 始業式。校長先生のお話。吉野屋先生が連絡も無しに欠席したらしい。校長先生の声が大きくなる。マイクがハウリング起こす。
      • 続きまして。ここで吉野屋先生登場。次は教頭先生のお話で、クラス担任の発表はその次。・・・。『ぬぎっ』。
      • ゆのと宮子。前に乃莉がいた。ここは1-A。乃莉に用があって、と誤魔化すゆの。
      • 2-A。新しい座席表。男子のところを塗りつぶすと、ハートになる。
      • ゆのと宮子は隣どうし。ゆのが前で宮子が後。美術科はクラス替えない。一回同じクラスになったらずっと同じ。3-B。夏目。逆もまた然り。
      • 2-A。2年生からは、平面(腰)、立体(胸)、情報(頭)、の選択強化授業がある。決まった人から吉野屋先生にタッチ。ざわ・・・・・・。吉野屋先生が校長先生に叱られつつ。
      • 選ぶ宮子と迷うゆの。選べるのは楽しい。宮子は今晩ジャガイモ一択。
      • 15:00。ゆのと宮子がひだまり荘に帰ると、乃莉となずながいた。オリエンテーションは明日から。そして始業式のときの吉野屋先生について。
      • 大家さん来た。ゆのが紹介するが、乃莉もなずなも、挨拶しに行ってた。様子を見に来た大家さん、乃莉となずなに質問など。
      • 胸に手を当てる大家さん。ポケットにタバコは入ってない。飴とかガムとか持ってないか訊くと、なずなが持ってた。メロン飴。大家さん「あんま」。ないよりはまし。なずなにお恵みを求める宮子。大家さん去る。
      • ゆのと宮子が部屋に帰ろうとすると、乃莉に部活について訊かれる。ゆのも宮子も、沙英もヒロも入ってない。
      • 部活の見学ならいろいろ回って見てもいいかなって、乃莉となずなは話していた。
      • 宮子が部屋に入り、ゆのも…と、立ち止まる。選択強化授業について、沙英の部屋へ。ヒロもいる。選択強化授業は、選ばなかった授業が受けられなくなる訳じゃない。
      • 沙英は平面。やりたいことがはっきりしている。「沙英は平面」に落ち込む沙英。ヒロも平面。自分のできることをより伸ばしたいと思って。
      • ヒロ「ゆのさんが今やりたいものは何?」
      • 沙英の部屋を出るゆの。宮子の部屋の前。訊こうとしたが止める。自分一人で決めるんだから。宮子の部屋との壁に紙コップを当てる。自分一人で決めるんだから。
      • 気分転換に部屋の模様替えをするゆの。その音が下の階に。ヒロ「ゆのさん、迷走?」
      • ベッドを動かしていると、ポストカードが出てきた。ここに来てすぐに、ゆの母が送ってくれた。書ききれなくなったメッセージは、カードの下端から反時計回りに端を進んでいる。
      • ここ来てすぐの頃は、たまに夜寂しくなる時があって、寝る前に見たりしてたポストカード。これにいっぱい元気をもらった。
      • 宮子が遊びに来た。模様替えしたゆのの部屋を見る。てててて。ゆのの隣に座る。ゆのは平面に決めた。宮子は立体。どれも楽しそうだったから、アミダで決めた。
      • 6:00。ゆの起きる。ベッドから降り…今までの癖で、壁にぶつかった。新たな一歩を踏み出し損ねた。
      • 9:00。選択授業科目選択。自分の意思で決められたゆの。進路を意識するようになったのは、去年の秋ぐらいから。
    • 12月10日 『カップ小さいですから』
      • 書店「BOOK GARDEN」。写真集「雲と空」を手に取るゆの。定価6,800円。文庫を見に行こうとしたら、かばんが平積みの本にぶつかった。積みなおしていると、沙英がいた。ゆのが「株で丸儲け!!」なる本を買うと思った沙英。
      • 画材買いに来たついでに寄ったゆの。沙英は文庫の新刊と赤本を探しに来た。ゆの「赤ちゃんの本?」違う。
      • 沙英が書いてる雑誌は今日発売。今月号は見当たらなかった。ゆのが店員に訊く。今月号はすごく売れ行きがよくて、すぐなくなった。沙英は赤本と五千円札を出し、「お釣りは結構です」。
      • 電車の中。「月刊 きらら」1月号を買った夏目。家に着くまで、がまんがまん。
      • ゆのと沙英はcafe mapleへ。この店が好きな沙英。小物とかも凝っててかわいい。いい雰囲気。にゃ〜。クッションもふかふか。なんか鳴いてる。にゃ〜。ゆのは猫をクッションにしていた。にゃ〜。
      • 沙英はブレンド、ゆのはエスプレッソ。慣れてなくて恥ずかしいゆの。
      • エスプレッソとブレンドカップの大きさの違い。ゆのの大きさに合わせている訳ではない。
      • ゆの苦そう。エスプレッソは普通のコーヒーより苦い。沙英はブラックで飲む。ゆのはいつも砂糖二つ。ゆの「沙英さん大人ー」。
      • 砂糖を入れるゆの。文系大学の参考書を買っていた沙英。実は、美術系目指すか文系目指すか、悩んでる。ゆの「甘い、甘すぎです!」沙英「だ、だよねっ!?」カップが小さいのを忘れてたゆの。沙英「あー・・・」。
      • 沙英「文系に進むべきだってことは分かってるんだ。文章書きとしてやっていこうと思ってる訳だからね。でも、やまぶきで二年間美術をやって、その面白さも解ってきて。文章のために絵を描くんだから、本末転倒なんだけど。どっちも半端になるからよくないって分かってるんだけど、どっちも選びたくて」。
      • ゆの「要は、二兎を追うものは一兎をも得ずってお話ですよね」。たきゅ〜ん。
      • ゆのと沙英はひだまり荘の前に。こんな時間に帰る生徒がいる。部活か受験生か。
      • ゆのの部屋。ゆのと宮子。ゆの「同じ『迷ってる』のでも、沙英さんは目標の中で迷ってて、目標で迷ってる私とは、やっぱり全然違うよ」。
      • 宮子の方針は二つ決まってる。「考えない」。「なるようになる」。
      • ヒロの部屋。ヒロと沙英。沙英「お姉さん気取りでエスコートしたのに、情けないとこ見せちゃった」。情けなくない。沙英の悩みは大事で素敵な悩み。ゆのもそう感じたはず。
      • ヒロがコーヒー淹れにいく。沙英は「いつもの」砂糖二つとミルク。ヒロも「月刊 きらら」1月号を買っていたことに気づく沙英。
      • ゆの。エスプレッソは大人になったら飲めるのか、飲めるようになったら大人なのか。それにしても苦かった。
      • 「12月10日 おしまい つづく」。