- ひだまりスケッチ×☆☆☆ : 第5話 「4月20日 『オンナノコのきもち』 / 1月31日 『まっすぐな言葉』」
- 食堂。吉野屋先生。新学期フェア。食べずに帰る。美術準備室。お茶を飲む。お菓子に手が伸びるが、我慢我慢。益子先生入ってきた。新学期がんばるぞウィークの吉野屋先生。
- 校長室。弁当を食べる校長先生。健やかな青春は健やかな食生活に宿る。成長期の皆さんはしっかり食べてしっかり勉強して、思いっ切り身体を動かしてください。来週の朝礼はこれで。
- 4月20日 『オンナノコのきもち』
- 6:30。ゆの起きる。窓開けっ放しだった。階段降りると、宮子が体操してた。宮子半袖。てててて。目覚まし鳴ったはずなのに止めてたゆのと、お腹すいて目覚まし鳴る前に起きた宮子。
- 今日は身体測定。がんばるゆの。少しでも身長伸びますように。乃莉来た。三人で。体操。小学生に戻ったみたい。
- NAZNA'S ROOM (「NAZUNA」なんじゃなかろうかと。この記し方だとまるでSHAZNAだ)。SAE'S ROOM / HIRO'S ROOM。
- ご飯食べる宮子と、食べないゆの。これから身体測定だし。いつも通りじゃないと意味ないよ。だけどやっぱり気になる。ゆのっちでも気にする…ってことは。
- 101。ヒロ倒れてる。昨日のお昼から何も食べてない。ここは沙英が。飴。ヒロ「沙英、甘いわ！」ゆのと宮子は先に出る。
- 身体測定で足のサイズを測らない理由。生徒がコンベアーで運ばれてきて、桑原先生が鼻つまみながらサイズを測っている、という図を想像する宮子。測るの大変だからかな。
- 乃莉となずなが帰ってきた。乃莉は視力落ちたらしい。なずなは嬉しそう。身長が伸びた。2ミリ。ゆのと宮子「誤差じゃ…」。
- 10:30。多目的室。ゆのの去年の身長は144.5cm。ゆの測る。144.3cm。ゆの「誤差…誤差だよねっ…」。
- クラスメートの中山と真美。
- 身体測定表の持ち方。体重測った後に隠すように持ってる子は、大抵気にしている。去年の二年生には、限界まで折りたたんじゃった子もいた。ゆのと宮子「ヒロさんかな」。
- 視力測定。ゆのの言う方向に動く宮子。
- 視力測定の目隠しで一発芸三連発の宮子。海賊。柳生十兵衛。独眼流正宗。全部一緒に見える。
- 結局去年とほとんど何にも変わってないゆの。吉野屋先生「そんなことないです、ゆのさーん！ちゃーんと成長してます、ここが」。胸を『とん』。たぶん成長してないと言うゆの。胸ではなくて心が、ということではないかと。
- 美術科2-A。測定終わったゆのと宮子。ヒロが無事学校に来たのか、心配するゆの。
- 101に六人。ケーキ。がんばっちゃったヒロ。体重軽かった。一日だけダイエットしてた。でもこんなに食べたら増えちゃいそう。ヒロ「とりあえず…一年間は、あの数字が公式記録なんだもの」。今日はツッコまないでおいてあげて。
- なんだかまったりなゆの。おいしいもの食べてるときのゆのは幸せそう。宮子も。お店で売ってるのよりずっとおいしいらしい。なずな「おいしい…」。
- ゆのに電話。有沢から。間違えて。ゆのが美術室にケータイを忘れたときに、拾ってくれた人。
- 乃莉はケータイ忘れたことない。個人情報いろいろ入ってるし、なくしたら大変。
- なずなは、友達の家にケータイを置いてきちゃったことがある。友達も気づいていなかった。それはそうと、なずなだけまだケーキ食べてた。食べるの遅いらしい。
- 1月31日 『まっすぐな言葉』
- 沙英がケータイで、学校の中庭の鳩を撮っていた。ゆの「そうだ」。Goso Goso。ゆの「私もこの前、面白い写真撮れたんですよ。犬が…犬が…犬が…犬が…」。ゆの以外「犬が何！？」
- ケータイをどこに入れたか忘れてしまったゆの。沙英が電話かける。バイブ機能にしてあるから着メロ鳴らない。静かにしてればブーブー言う。沙英発信。「もしもし？」沙英「誰か出た！」
- ゆのにケータイ向ける。電話の相手と話すゆの。自分がそのケータイの持ち主。相手は綺麗な声。彼女は今、美術室にいる。すぐ取りに行く。電話を終える。
- (沙英がゆのにケータイを渡して、まだゆのがそれを持っているのに、沙英がケータイを持っている。これはいったい。)
- 学校に忘れてきた。ゆののケータイは「寒くて不安で震えてた」そうで。
- ゆのは学校へ。美術室。明かりがついてる。入る。生徒が一人。入ろうとしたら、躓いて転んだ。大丈夫？大丈夫じゃないかもです…。
- 石膏胸像の中に、校長先生のと吉野屋先生のがある。
- 三年の有沢。ゆのにケータイを渡す。有沢「突然ブブブーッて音が鳴ったときは驚いたわよ」。ゆの「すみません」。有沢「心臓止まるかと思ったわ」。ゆの「すみません…」。
- 三年生は今の時期自由登校。研究所に行かなければならないが、ピリピリしてるのがいやで、サボっちゃった。ゆの「研究所…ピリピリ…。電流ですか？それとも塩酸とか？」美術予備校のことを研究所と言ったりする。今は直前講習で空気がすごく緊張してる。
- 気分転換に、ゆのをモデルにして描きたい有沢。ゆのは恥ずかしながら承諾する。有沢「さあ脱いで、パーッと！」ゆの「ええー！？」第二美術準備室に吉野屋先生。衣装合わせ。パーッと脱ぐ。うちの科ではお約束のジョーク。そんなに硬くならなくていい。
- 有沢「電話から来るまで早かったけど、家近いの？」ゆの「学校のまん前のアパートなので」。有沢「ひだまり荘なの？あの『やんちゃアパート』の子なのね」。ゆの「そんな呼ばれ方があるんだ」。
- 研究所は隣駅だから遠くはないんだけど、どうしても帰りが遅くなる。家に着くのが九時近くになる。
- 有沢「あなたも美大受験するの？」ゆの「多分、すると思います。有沢さんは、大学に行って、何をする予定なんですか？」有沢「決まってないよ」。
- 去年の秋頃、オープンキャンパスを見に行って、圧倒された。歳は二つ三つしか違わないのに、作品の質も取り組み方も全然違う。有沢「格好よくて、きらきらして…それで、『ああ、この中に入りたい、この場所で、自分を伸ばしていきたい』って、そう思ったの」。
- できた。ゆのに見せる。ゆの「すごく上手。でもそれだけじゃなくて、存在感があってあったかい、素敵な絵」。恥ずかしがる有沢。
- 学校の前。ゆのと有沢が別れる。ゆの「受験、頑張って下さい」。有沢「うん。行ってきます」。
- ゆのに電話。沙英から。遅いから心配してた。沙英「今どこにいるの？」ゆの「やんちゃアパートの前です」。101。沙英「それどこ？」
- 電話切れた。そしてping pong。ゆの来た。ゆのはケータイを取り出し、有沢に描いてもらった絵をみんなに見せる。ゆの以外「あれ…犬は？」ゆの「何のことですか？」
- ゆの。有沢先輩って、素敵だったなあ。また会えるかな。美大、受かりますように。
- 『1月31日 おしまい つづく』。
- 天体戦士サンレッド : FIGHT.45 「ショートコーナー 招かれざる客 / ショートコーナー 時は金なり / 恐怖の旋律! 笛吹き怪人の罠!! / 怪人IN居酒屋① / 怪人IN居酒屋② / ムキエビ 恐るべき思惑 / 帰ってきた めん吉の行け!行け!ラーメン道」
- ショートコーナー 招かれざる客 : 川崎支部にレッドが来た。用がなければ来ちゃ悪いと思う。
- ショートコーナー 時は金なり : ヴァンプ将軍とかよ子が電話してる。二人とも定額指定プランに入っているので、いくら話してもタダ。因みにレッドは、いまだにケータイを持っていないのだ！
- 恐怖の旋律! 笛吹き怪人の罠!! : 魔笛使いの怪人リギーがレッドと対決。吹こうとするとレッドが攻撃したり脅かしたりと妨害する。
- 怪人IN居酒屋① : ネッシーがいるかいないか。無言のおっちゃん…。
- 怪人IN居酒屋② : テレビでヒーローの番組やってた。無言のおっちゃん…。
- ムキエビ 恐るべき思惑 : 元気ないウサコッツ。アニマルソルジャーに入りたい怪人に会いに行く。ムキエビだった。ガメスが付き合いで呼ばれてた。
- テーブルいっぱいのスイーツを食べて眠いアニマルソルジャーたち。Pちゃんはスリープモード(節電状態)に入ってた。
- 剥き海老は命のない者。縫いぐるみもそう。だからモチーフが近い…ってアニマルソルジャーたちは寝てるしPちゃんいない。
- ムキエビさんと呼ぶヴァンプ将軍。ヴァンプ将軍より川崎支部歴が長い。アニマルソルジャーに入りたい理由は、モテたいから。
- 帰ってきた めん吉の行け!行け!ラーメン道 : エンディングの後の、わずか数秒だけ…。
