- ひだまりスケッチ×☆☆☆ : 第7話 「5月3日〜4日 『7等分の日』」
- 6:05。校長先生と吉野屋先生が校庭で体操。実に清々しい。吉野屋先生からの提案らしい。思いついただけ。独り言だった。よい提案はすぐに実行。
- 吉野屋先生にお礼を言う校長先生。すばらしい心がけ。これからも続けてください。明日も同じ時間で。
- 201。ゆのはメール送信。宮子来た。なんかじっとしてられない。智花が来るらしい。歌舞伎座の幕の内弁当。一人で行ったらしい。
- 5月3日 『7等分の日』
- 夕方。101。ヒロは夕餉の支度。沙英以外いる。
- 智花は乃莉やなずなと同じ高校一年生。前来た時は春休みで中三。沙英に割と似てる。身長はヒロと同じくらい。
- 沙英と智花は似てる。特に性格。見た目も姉妹って感じ。ズバッとものを言うところとか、ちょっと意地っ張りなところとか。
- なずながちょっとドキドキしてきた。そしたらドアベルの音。なずな「どきっ」。沙英と智花来た。おしゃれな智花。
- 夕食はパエリア。改めてご挨拶。乃莉。次になずな。智花も普通科。そして宮子。
- 歌舞伎はどうだった。智花「知らざぁ言って聞かせやしょう」。目の前で。いい席取れた。花道のすぐ傍。
- 智花は歌舞伎座行ったの初めて。それまではテレビで見るだけ。なずなは中学のときに鑑賞教室で見た。国立劇場だったかな、よくわからなくて。宮子はお正月にテレビで見てた。
- よく一人で行ったね。だってもう高校生だし。一人で見るのって不安じゃありませんでした？割とそういうの平気なんですよ。家族とか友達とかいないと落ち着かないなずな。智花もそういう気分の時ある。
- パエリアの後はお茶。智花は紅茶。ゆのと宮子と乃莉も。
- 宮子「智花ちゃんが見たのって、こんな感じ？」全然違う。弁天小僧は、石川五右衛門やねずみ小僧と同じ、有名な盗賊。菊模様の着物を着た美青年。
- 絵を描けたらいいなと思うところから、普通科のなずなと智花の会話。美術科の皆さんがうらやましい。でも、普通科は普通科で楽しい。
- やまぶき高校は合同で行事する。体育祭とかは普通科が強いらしい。秋になったら、なずなとは敵同士になる。沙英は前の体育祭で、「普通科とは勝負にならんな」と言った。それは沙英の負け惜しみ。
- 美術科って激弱と智花に言われる沙英。そこから口げんかに。なずなが慌ててる。久々に兄弟げんかを見て懐かしむ宮子。ヒロの言ってる意味が分かった乃莉。似てる。ヒロがケーキを持ってきた。場が収まって安心するなずな。
- シフォンケーキ。近所のケーキ屋の新製品。ゆのが切り分け担当。ゆの「あの、7等分ってどうやれば…」。乃莉「計算します？」沙英「てきとうに切ればいいよ」。宮子「ぜひ8等分に切って、残りの一切れを私にくださーい」。360÷7＝51.4285...。智花「約51度に切ればいいんじゃない？」なずな「それ、どうやって測るの？」
- 51度のケーキを初めて食べる。
- 乃莉から智花に質問。智花は中学校のときにブラバンやってた。楽器はアルトサックス。練習はすごいハードだった。もう止めようと思ったけど、結局またやってる。みんなでやるの楽しくて。ホルストの『木星』練習してる。
- なんて言ったらいいかなーって考えてるうちに乗り遅れたなずな。ゆのも。昔からおしゃべりと沙英に言われる智花。積極的って言って欲しいな。
- 智花は初めてここに来たときも、すぐに馴染んでた。皆さんのお話をいっぱい聞いてたし。お姉ちゃんがいる安心感があるからかな。でも来てすぐに大ゲンカした。それでゆのの部屋に泊まりに来た。一晩中大貧民。智花「そんなわけで、全然気を使わないでもらえたら嬉しいです。てか同い年だし」。
- 智花の明日の予定は。何も決めてない。行きたいところは。みんなでお出かけ。お弁当持ってピクニックみたいに。明日のお天気は。晴れらしい。
- 近くにピクニックできそうな公園は。かわせみ公園。ボートとか乗れる池がある。さすがジモッティー。ジモティ。地域によって言い方違う。
- 明日はサンドイッチで。智花も手伝う。乃莉も。ゆのも。明日起きたらヒロの部屋に集合。
- 解散。ごちそうさまでした＋おやすみなさい。
- 6:05。校長先生と吉野屋先生が校庭で体操。もしかして明日も。吉野屋先生が頑張るなら私も頑張らなくてはいけません。吉野屋先生にはとてもよく刺激をもらえているので、私もそれに応えなくては。ダッシュ50本行くらしい。
- 「5月4日」。
- バス。ゆのと宮子。ヒロと沙英。乃莉となずなと智花。帰り。
- ひだまり荘の前に七人。智花の帰りは夕方。乃莉かなずなの部屋に行きたい。乃莉の部屋に。散らかってるけど。心配になってきたので、先に帰ってチェック。乃莉「皆さん10分後に来て下さい」。カップは各自持ち。
- 乃利の部屋。そんなに慌てなくてもよかった。ドアベルの音。みんな来た。宮子のカップは、魚偏の漢字が並ぶ湯呑み茶碗。
- 乃莉のパソコンに目が行く智花。智花ちゃんとこは家族共有。大物だからお年玉じゃ買えない。乃莉もそうだった。
- 季節ものの柏餅。この時期にしか食べない。スーパーには一年中あるのに。桜餅とかも。
- 公園に行く途中、鯉幟をいっぱい見た。明日はこどもの日。こどもの日は今日なのだと言う宮子。子供に帰っていっぱい遊んだから。宮ちゃん帰りすぎ。
- ボートが気持ちよくって随分張り切ってた宮子。池の端まで行ってタッチして帰ってきた。おっきな亀いませんでした、となずなに訊かれ。見なかった。池の主みたいな大きいのが時々いる。甲羅に触るとお金持ちになれると言われている。
- 智花たちはゆのたちと反対側にいた。鴨がいっぱいいた。沙英「そっちは三人で何話してたの？」智花「な・い・しょ」。学校とか、お互いの話とか。あと、あれ。
- ひだまり荘のみんなを動物に例えると。ヒロはつばめ。お腹のすいた雛がいっぱいいて大変だから。宮子は自由気ままだから、猫。ゆのはハムスター。頑張りやでちっちゃくてかわいいイメージ。差英は夜行性で机にへばりついてるから、やもり。
- やもりって、「家を守る」って書く。だから差英はひだまり荘を守ってる。
- 他にも変なことは言ってないのか、智花に訊く差英。ううん。餃子の話とかブラスの話とか、パソコンの話とか。嘘らしい。とにかく、同い年だからあっという間に仲良くなった。
- ヒロと沙英は何を話していたんですか。木陰にボートを泊めて、まったりしてた。乃莉となずなは、先輩たちが絵になってると話していた。沙英はかっこいいし、ヒロは優雅で、なんか映画の一場面みたいだねって。沙英照れる。
- ヒロと沙英は、別に大した話はしていなかった。ヒロ「かわせみ公園って本当にかわせみ来るのかしらとか、智花ちゃんたち楽しそうねとか、あと、風が気持ちいいわねとか、明日はどうするとか」。
- なんか素敵。沙英の小説みたい。乃莉「主人公カップルが尾瀬に行って、歩きながら話しているところ。さりげなーく会話してるんだけど、なんかジーンときちゃう、みたいな」。ゆのに借りて読んだ。
- 智花が帰るのでお別れ。駅まで一人で行く。今度来るの夏休み。
- 校長先生と吉野屋先生が走ってきた。吉野屋先生から言い出したこと、と言う校長先生。吉野屋先生「なんで、こんなことになっちゃったんでしょう」。皆さんも、吉野屋先生を見習いましょうー。
- 吉野屋先生に負けてはいられない校長先生が走っていく。吉野屋先生追う。「明日はもうやりませんよー」。
- ゆの。なんだか、あっという間だった。大勢いると、やっぱり賑やか。智花ちゃん、ちょっと感じ変わった気がする。大人っぽくなったのかな。智花ちゃんと乃莉ちゃんとなずなちゃん、あんなに仲良くなって、よかったな。今のちょっと、先輩ぽかったかも。
- ピクニックの写真。
- 「5月3日〜5月4日 おしまい つづく」。
- 天体戦士サンレッド : FIGHT.47 「すごいぞ！アニマルソルジャー 戦隊ごっこ / 虎と獅子 恐怖のタッグ!? / 川崎支部の掟 / すごいぞ！アニマルソルジャー 光る宇宙 / ヴァンプとかよ子のさっと一品」
- すごいぞ！アニマルソルジャー 戦隊ごっこ : 白き悪魔 ホワイトウサ→橙の野獣 オレンジネコ→緑の破壊神 グリーンP→蒼き狂牙 ブルーウルフ→招かれざる客 ムキエビ。
- 虎と獅子 恐怖のタッグ!? : アーマータイガーとヨロイジシ。アフリカくさいのかベンガルくさいのか。獣くさい。ここはかよ子の部屋。ヴァンプ将軍はマスクしてるので臭わない。また坂東英二になってる。レッドに食事を出す。おすそ分けの「ブタの味噌漬け」を持ってきた。
- 鎧もアーマーも同じ。レッド吹いた。手の内をベラベラしゃべるヴァンプ将軍。言い争い続けるライオンとトラ。レッドは止めない。ライオンはメスに狩りさせてオスはぐうたら。レッドの前で失礼。
- アーマータイガーとヨロイジシがそろって風邪ひいた。レッドもひいた。みんなヴァンプ将軍にうつされた。
- 川崎支部の掟 : トイレは電球。
- 卑劣なる罠!! レッド絶体絶命 : フロシャイム怪人バラオと恐るべき罠がレッドを襲う。後者は落とし穴。現代社会では落とし穴は罠とは言わない。いたずら。30分前に掘ったらしい。
- ヴァンプ将軍に森末さんから電話。アジトから煙が出ている。すぐ帰る。レッドは穴に落としたまま。穴には超速乾強力コンクリートを流している。レッド放置。
- 鍵はかかってないし、煙は出てない。タイザが天井に怒られてた。バル缶焚いたらしい。そして焚いてる最中、部屋の中にいたらしい。レッドが会話を聞いていた。雨降ってきた。そしてレッド穴から脱出。
- レッドアイ : 目を凝らすことにより、1キロ先の針の穴でも見ることができる。やよ子の部屋の窓に張った紙。レッドが恥ずかしがる。「好きだ かよ子」。
- すごいぞ！アニマルソルジャー 光る宇宙 : Pちゃんが星消した。すごいけどやりすぎ。
- ヴァンプとかよ子のさっと一品 : チーズ入りお茶漬け。
- エンディングが一瞬…。
